ちょっとだけスタジオを手直しして、ちょっとだけリアリティを増しました!! pic.twitter.com/i7cF3HWRUY
— もりりん書房 (@morimorilego) 2017年1月10日
キャラの限りでは元ネタは レゴ (LEGO) フレンズ エマのフォトスタジオ 41305 https://t.co/1ejXIbZCt2 のはずなのですが......あ、そうか。カメラアングルも巧みなのも映える一因なのでせう。 pic.twitter.com/NK5QjkZ0L9
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2017年1月10日
レゴのフレンズシリーズの新作でフォトスタジオ的なものが出ていて、プリンタの部分はともかく造形としては面白いのでチェックかもな......とは思っていたのだけど。ちょっとだけどころが全面改修というか、元の姿がほとんど残ってないやん、的な絶賛ベースのツッコミをしてみたりする。いかにもありがちなスタジオって感じで、妙なリアリティを覚えさせる......ってああ、これ、セットのリアルさはもちろんだけど、カメラアングルも巧みなんだな。
機材たち
— もりりん書房 (@morimorilego) 2017年1月10日
左からスカイライト、カメラ(メインとサブ)、下の箱がジェネレータ、キーライト、後ろの縦長の黒いのがライトカッター、バックライト、フロントライト、メインライトです! pic.twitter.com/F5L2jAJC52
機材紹介①
— もりりん書房 (@morimorilego) 2017年1月10日
スカイとフロント
スカイライトは頭の少し後ろを上から照らして、頭頂部や肩に光を当てます
天使の輪はこのライトが作ります
ハゲの人の時はデコに反射するので消します
フロントはカメラマンの後ろから、正面を照らします pic.twitter.com/a5763i4Nci
②
— もりりん書房 (@morimorilego) 2017年1月10日
メインとライトカッター
メインライトは被写体の斜め45°前あたりから照らします
陰影をつけて、被写体に立体感を出します
ライトカッターは、メインの光によるカメラのフレアを防ぐとともに、メインの光を効率よく被写体に回します pic.twitter.com/lXh0IfnlRv
③
— もりりん書房 (@morimorilego) 2017年1月10日
キーとバック
キーライトは被写体の斜め後ろから照らします
被写体の輪郭を浮き上がらせ、エッジを強調します
バックライトは被写体と背景の間を照らして、背景が暗くなるのを防ぎます
また、メインライトの影を消す効果もあります pic.twitter.com/6WXKZHJnsa
④
— もりりん書房 (@morimorilego) 2017年1月10日
カメラとジェネレータ
今回はキャスターの付いたスタンドにしました
カメラを二台乗せた時にちょうど内部の重りが釣り合って、抵抗なくスムーズにカメラ位置を上下させることができます
ジェネレーターはストロボに繋いで調光と給電を行います pic.twitter.com/lTdOK1Avsq
⑤
— もりりん書房 (@morimorilego) 2017年1月10日
今回はキーはモノブロックという、単体で調光と給電を行うストロボという設定なので、ジェネと接続はしていません
また、バックも足元に個別にジェネを用意してあるので接続しません
それ以外のライトはジェネレータに接続して給電しています pic.twitter.com/eTa3L3D5X6
で、色々と説明が成されていたのだけど、それぞれの器材周りの説明をよく読むと、現物の仕様やら使い方まで合わせて語られており、恐らくはこの方面に詳しい方なのだなあ、だからこそここまで、当方のような素人が見ても一目で「本物みたいだ」と断じることができるようなリアルさを演出できるのだな。本物を知っているからこそ出せる雰囲気って、まさにこんな感じなのだろう。
正直、これを創るセットが出たら、7000~8000円でも飛ぶように売れると思う。レゴの公式で随時募集している、アイディアコンテストに応募しても絶賛されると思うのだけどな、これ。
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