2013年から2016年の間に米国成人のニュース取得スタイルは大きな変化。PCでの取得頻度は減退、モバイルはもりもり増加。双方使う人も56%はモバイル優先 https://t.co/wfN4835ub2 pic.twitter.com/xQ4Fb6yI97
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2017年1月13日
米国民間調査期間PewResearchCenterの調査結果から。たまたま調査した年が2013年と2016年だったので3年の間隔での比較となるのだけど、その3年間で随分と(ネット経由での)ニュースの取得様式も変わってるのだね、というお話。
モバイル、ほとんどはスマホ、によるニュース取得者率は54%から72%に増加し、頻度ももりもりあがってる。その一方で、パソコンは漸減。ただ、モバイルの取得率の増加分とパソコンの減少分とでは差し引きすると計算が合わないので、パソコンでのニュース取得を継続しつつ、モバイルでもという人が増えてきたとの方が理解としては正しいのかもしれない。
でもニュースをよく取得するメディアはテレビがトップ。57%。ついでオンラインが38%。ただし18~49歳層ではオンラインがトップに。 pic.twitter.com/WeUkMNAdim
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2017年1月13日
「ニュース取得」を色々な媒体との観点で確認すると、やはりテレビ経由がもっとも多い。全体では57%がテレビでニュースをよく取得すると答えている。
ただしメディア別の傾向は年齢階層で大きな違いが。49歳まではオンラインからの取得がもっとも高い値を示している。いわゆるメディアギャップが、ニュース取得の観点でも現れている次第ではある。
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