他人の郵便物を勝手に開けるのはアメリカでは違法だと知っていたのだけど、前の住人宛の郵便物が届くのをどう処理したら良いかずっと困っていた。Return to sender. No longer at this addressと書いてポストに投函するだけ、とは最近知ったよ。
— ya_kura_ga (@ya_kura_ga) 2017年1月16日
自分の郵便物が他人のところに入っていたかどうかは確認する手立てがないのだけど、他人の郵便物が自分のところに入っていた経験は何度かある。ごく近所で似たような名前の人だったり、単に隣の人だったり。そのような時には開封などは決してせずに、そのまま該当住所のポストに再投函してオシマイ。
日本の場合ではどうだったかな。確か民法か何かで「他人の荷物とは知らずに開けた場合」は云々ってを習った記憶があるのだけど。ともあれ、他の人の郵便物が投函されていたら、開けたらダメってことに違いは無い。
今件は「もうここには住んでいないので送り主に返してね」とのお話。引っ越しの通知が知り合いに行き届いていないとこういうケースは結構あるのだろうね。あるいは何らかの事情で知らせずに移転する必要があったとか。ちなみにポストとはもちろん郵便ポストのこと。
他人あての郵便物が届きましたが、どうしたらいいのでしょうか?(日本郵便) https://t.co/qVrf02EMSq 日本もさほど変わらず。 pic.twitter.com/nBN9DgoILB
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2017年1月16日
「郵便物の表面に誤配達である旨記載した付せん等を貼っていただき、郵便差出箱(郵便ポスト)に投函していただくか、郵便物の誤配達があったことを最寄りの郵便局、又はお客様サービス相談センターにご連絡」
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2017年1月16日
「当社が配達した郵便物等でないものについては、(中略)その配送物の運送サービスを行った事業者さまにご連絡」
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2017年1月16日
日本の場合も実はさほど変わらない。これは誤配達の場合だけど、前に住んでいた人の場合でも同じ。その旨を書いておくと親切かな。他方、宅配便などの場合はポストに投函せず、その会社に連絡を。
なお間違って開けてしまってから他人のものであることに気が付いた場合は、それを補修した上で、間違って開封したことなどを明記の上、ポストに投函するか郵便局に届け出ること。この辺りもちゃんと【他人あての郵便物を誤って開封してしまいました。この場合、どうしたらいいのでしょうか?】と日本郵便のサイトに書いてあるので、詳しくはそちらでご確認を。
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