"メガネ・コンタクトを失えば道さえ歩けず文字も読めない"という点では、眼鏡使用者は災害弱者に十分含まれる。
— tetsu (@metatetsu) 2017年1月17日
自分のため、助けを求める人のためにも
ツマミで度数調整できる非常用メガネをぜひ備蓄に入れておいて欲しい
(¥2,000~¥3,000程度) pic.twitter.com/isQpKnrlps
当方は幸いにもまだ眼鏡の類は必要としていないのだけど、色々な統計を精査するたびに、そして改めて周囲を眺めると、昔と比べて眼鏡を着用する人が増えたなとは実感している。体の機能の矯正・補助という観点では車椅子や義足、松葉づえなどと何ら変わりはないと考えても良いのに、眼鏡がそれとは別のように扱われるのは、やはり利用している人が多分に及ぶからなのだろうな。
で、そのサポートを受けてはじめてフルの日常生活を過ごしている人は、当然それが無いとマイナスの影響を受けることになる。災害などでそのサポートが失われる可能性は当然ある。某漫画で新天地に向かった主人公がトランク一杯の予備眼鏡を持っていたシーンを思い出したけど、眼鏡を使っている人にはそれほどまでに眼鏡は大切。顔の一部どころか体の一部、生命線ですらありうる。
だからこそ、今件指摘されている非常用メガネも需要があって登場したのだろうし、非常食の備え同様に該当者にとっては保険的なものになるのだろう。
adlens(アドレンズ) アドレンズ エマージェンシー 災害緊急用眼鏡 -6.0~+3.0度適応 ブラック EMR0001 https://t.co/zpxe3oAYXE 確認した(°ω°) pic.twitter.com/TuM5FyV9TX
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2017年1月17日
アマゾンには確かに実品が存在する。利用者の感想を見ると高安まちまちで、本当に緊急避難用的なレベルのものでしかなく、日常生活で通常使用には結構ツラいものがあるらしい。元々眼鏡は個人の状況に合わせて詳しい精査をして調整していくものだから、汎用性を高めた以上、その辺りは仕方が無い。あくまでも一時的なもの。
「もしも」のことを考えると、覚えておいてよい存在には違いない。
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