「第5回学習基本調査」データブック [2015](ベネッセ) https://t.co/cx2H3W2VHu 学校や宿題以外でも、書籍経由による勉強機会はむしろ増加中。新聞閲読のニュース取得は明らかに減退。 pic.twitter.com/X7yRgjZ6R9
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2017年1月17日
ベネッセの各種教育関係のレポートから、携帯電話周りの料金の実情を探そうとして、結局新しいものは見つからなかったけれど、他の色々な行動性向が確認できたので覚え書きとして。新聞協会や図書館周りで話題に登る、子供たちの読書性向に関して。
勉強機会に限り、さらに時間までは確認できないけど、書籍で読書をしている人は確実に増加する傾向がある。インターネット経由のニュースに関してはまだ単年なので傾向は不明だけど結構な値。他方、新聞でニュースを読む人は小学生では横ばいっぽいけど、中高生は確実に減少中。世帯そのもので新聞を採る機会が減っているからかも。
テレビの視聴時間も減退中。 pic.twitter.com/uj7lMIYkUU
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2017年1月17日
テレビの平均視聴時間もがっつりと減少中。ここまで明確な値が出ているとは思わなかった。まぁ、その分スマホに時間を取られているのだろう。
スマホと成績の相関関係。自己評価の限りでは、手元において勉強する人、気になって集中できない人は、成績が下位の人ほど多い。 pic.twitter.com/jXYQau4MHf
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2017年1月17日
これは他の調査結果と合わせて精査する必要もありそうで、かつあくまでも相関関係でしかなく因果関係の説明にはならないのだけど、中高生ではスマホを手元においたまま勉強したり、スマホが夢中で集中できない人は、成績が下位の人ほど多くなっている。元々成績がアレだからスマホに心ひかれまくるのか、スマホに夢中になるので勉強ができなくなるのか、これはどちらか一方だけではなく双方だとは思うのだけど。
まぁ、気になるお話には違いない。
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