あと、
— KGN (@KGN_works) 2017年1月17日
「周りが気を使え!
私の食べるものにアレルゲンが入ってるのは許さない!
でも私は私の食べたいものを食べるんだ!!
店で売ってるものからはアレルゲンを除いて当たり前だ!!!」
だといずれ死にます。
食えないものは食えないと諦めて。
蕎麦屋に蕎麦アレルギーな人のためのメニューを用意しろとかいうむちゃくちゃをいう客を思い出した。いや蕎麦アレルギーなら蕎麦屋に来るなよと(;´д`) https://t.co/9Hs4zeuDgP
— 坂田鋼鐵郎 (@koutetsurou) 2017年1月17日
人によっては「お友達が蕎麦を食べた後の箸で取り分けてくれたおかず」に反応(ちょっとだけ蕎麦が付いてた)でアナフィラキシーショックを起こせるので、そもそも蕎麦屋に行くのがリスク。
— KGN (@KGN_works) 2017年1月17日
というくらい、『メニューどころの話じゃないよ!近寄っちゃ駄目だよ!!』という事もある。
PC論とか弱者悪用論とかいう話とつながりが出てきそうな気がするけど。先日から海産物にエビやカニの幼生が入っていたことでクレームが来てショックを受けた業者の話が出ている。アレルギーへの対応はかなり厳密に行わねばならないのは事実だけど(それこそ調味料の「目分量」なんて問題外で、化学反応を起こす薬品のような扱いをする必要がある)、それを他人に強要して自己主張の棍棒を振り下ろしたり、自分の想い通りにならないことや不勉強を他人の責にするのは、モンクレとどこが違うのだろうか感。
自分の体調に関わる状況を認識できたら、それに対応する選択肢を選ぶのが最適解。分からなければ知識のある人に尋ねる、自分で調べるなどの労力を投入する。今まで通りの事を継続したいから突っ走る、周囲が配慮してくれなければいけない、私は弱いから、自分は悪くない、ではいつか命を落としてしまう。
例えば当方の場合、退院後は減塩の食生活を継続中。自炊は元からだったけど減塩考慮の実情を受け、より内食が多くなった。コンビニ弁当もごくまれになったし、各食品の栄養成分は必ず目を通している。これも多分に、自分の体のリスクを考えた上。お酒も同様。
理不尽な主張が勢いだけで通ってしまう、感情論が優先される世の中にはなってほしくないものだけどね......。
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