Amazon、大工や建築関連の職人を対象とした「プロ工具ストア」を開設 https://t.co/WL0yxSXIq6 @PRTIMES_JPさんから
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2017年1月19日
アマゾンではこれまでもDIYなどのような個人ベースでの大工作業に向けた多種多様なアイテムの展開を行う「DIY・工具ストア」、さらにはリフォーム向けの「リフォームストア」の展開を行ってきた。それらはすべてBtoCを前提としていたのだけど、今回登場する「プロ工具ストア」は個人の職人とか中小規模の企業向けのBtoB向けともいえるストア......と理解すればいいのかな。何しろ個人ベースでこんなに大量には必要ないだろ的な買い方もできるようになっているし。
便利といえば大変便利。例えがちょと雑だけど、業務スーパーの工具版だと思えばよい感じ。一回の注文で大量の注文があれば、それはそれでアマゾンも利益を得やすくなるし、買い手側も確実にスピーディーに調達ができるのでありがたい。
......ただ、この類のお店の浸透と共に、これまで調達先となってきたお店の売り上げは確実に減退してしまう。小規模の工具店とか、自社展開していたネットショップとか、お腹がキリキリしているんじゃないかなあという感はある。劇的な変化はすぐには表れないだろうけど、少しずつ、確実に影響は生じてくるような気がする。
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