役所から"医療情報カプセル"をもらった。
— tetsu (@metatetsu) 2017年1月20日
持病、アレルギー、服薬、連絡して欲しい人などを書いて冷蔵庫に入れておく。最近普及活動が進められていて救急車の隊員はマークがあれば冷蔵庫を探すようになっているそう。文字を書いたタッパーや切ったペットボトルでも代用できるので広まってほしい pic.twitter.com/AEdrVxLs7l
これは以前本家サイトでもちらりと触れた記憶があるのだけど。自宅にいる時に緊急搬送してもらう必要性が生じた際に、治療のために必要な情報のあれこれをあらかじめまとめておき、分かるような容器「医療情報カプセル」におさめ、冷蔵庫に保存しておくというもの。さらにそれを行ったことを玄関なり冷蔵庫の表にも掲示しておき、救急隊員が一目で「医療情報カプセル」の存在を認識できるようにしておく。何かあった時にはそのカプセルを救急隊員が取得し、必要な医療情報を確認し、適切かつ迅速な治療ができるようにする。
冷蔵庫はほとんどの世帯に配され、外部の人が初見の形で入ってもすぐに場所を特定できる。冷蔵庫の中なら探す必要もほとんど無く、すぐに見つけ出せる。「書類を冷蔵庫に」とだけ書くとネタ話のようにも聞こえるけど、発想としては素晴らしい。ただでもらえる保険のようなもの。
救急医療情報キット説明パンフレット表紙 https://t.co/9MhOy95s3E など 「医療情報カプセル」で検索すると色々と。 https://t.co/PDTUYWswR5 pic.twitter.com/gtWNDjOfuL
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2017年1月21日
「医療情報カプセル」で検索をすると山ほど情報が出てくるけど、多くの自治体で無料提供されている。申請などが必要、条件に合致していないと受け取れないなど、ケースバイケースではあるけど、一人世帯における病症リスクを考えたら、もっと多くの人に認識してほしい仕組みには違いない。
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