水回りの修理業者のマグネットシート広告でちょいとした話

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時折ポストに投函されている、水回りの修理業者の広告用チラシ......というかマグネットシート。要は冷蔵庫とか洗濯機とかにぺたりと貼っておいて、必要な時にはすぐに呼び出せるような覚え書き的アイテムにしてほしいという、結構頭のいい広告ではあるのだけど、皆が皆、同じようなスタイルで作ってくるので、洗濯機の一面にこのシートだらけになっていたりする。

で、最近「マグネットシートをごく一部にだけ貼るタイプが登場した。景気が悪くなった」という話があったのだけど、まさにそれ的なものが自宅にも投函されたので、覚書として。

一部というか、ホント、ほんのちょっぴりなシートで、他は普通のコーティングした紙だけ。確かにこれなら経費は節約できるだろう(マグネットシートは当然単なる厚紙よりは高い)。

ただ同時に、これって通常のシート版と比べるとサイズが大きいんだよね。同じコストで大きく、つまり他より目立つようにするためにこんな選択肢にしたのではないかなという感はある。このタイプのしか投函されないようになったらちょいとヤバさを覚えるけど、通常タイプの方が圧倒的に多いし。

それにこの「ちょっぴりシートタイプ」って、実際に使ってみると分かるのだけど吸着力が当然弱くなるので、ちょいとしたはずみで落ちてしまいがちなんだよね。これは広告効果云々という点でどうなんだろうか。加え、大きければ目立つけど、同時にウザったいのでそもそも貼られてもらえない可能性も高くなる。そこまで考えているのかな。

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このページは、不破雷蔵が2017年1月23日 06:35に書いた記事です。

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