なぜ社会に反するツイートをリプライで向けてくる方は概して、言葉使いが乱暴なのだろうか

| コメント(0)


先日本家サイトで【ソーシャルメディアは想いを書き連ねるハードルの低いメディアではあるが、想いと書き込みは別の話】でも記した通り、要は自分の地が出やすいだけではという切り口で考えたらそこで終了してしまうのだけど。先日も上記のような形で(あえて該当部分のキャプチャは非表示にしてある)「なぜ社会に反するツイートをリプライで向けてくる方は概して、言葉使いが乱暴なのだろうか」という記事タイトルそのものの疑問を呈してしまうリプライを受けてのお話。

元々の地が出た、粋がれば相手を抑制できる、従わせることができるという、今流行りのマウンティング的な行動性向によるものかなあというほかに、2ちゃんねる系のスタイルが浸透した結果ではとの指摘。自分と同じ立ち位置にある者への言葉の投げかけが、愚連隊めいた罵倒でしかイメージできないとの話。ってことは普段の会話でもこんな言い回しなんだろうか。それはそれで怖い気がする。さらにそれは先日の記した内容でも指摘の通り、ソーシャルメディアの機能の性質を理解しておらず、LINEなどと勘違いしているような感はある。


さらなる要素として挙げられている「語彙力の薄さで攻撃的な言葉しか選択肢として出てこない」という発想、考え方は案外納得できるものがある。典型的なヤンキーの方々のセリフ「ッセーンダヨ」「ザッケンナヨ」という言い回しのエンドレス状態と考えればよい。昨今ではむしろニンジャスレイヤーっぽいけど。

語彙力が 無ければ罵声が 前に出る 

......という感じかな。

関連記事             

コメントする

            
Powered by Movable Type 4.27-ja
Garbagenews.com

この記事について

このページは、不破雷蔵が2017年1月29日 07:57に書いた記事です。

ひとつ前の記事は「レゴ界隈で使われている「MOC」って創作系の作品の意味だったのか」です。

次の記事は「レゴの仕分けとトイザらスの特売と」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

* * * * * * * * * * * * * *


2021年6月

    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30