1981年のPCから2010年のCloudまで、登場の時点では「あんなのはオモチャだ([...] is a toy)」と揶揄された技術たちの年表。つまり、破壊的イノベーションの実例集でもある。/ "[...] is a toy" https://t.co/FkQ6sVto10
— Takuto Wada (@t_wada) 2017年1月28日
学生の時、大企業の技術部長だった友人の父上がPCを「あんなものは高校生のおもちゃだよ」というのを聞いて以来ずっと、「あんなものはおもちゃだよ」という専門家の言葉を聞くたびに手に入れて遊んでみることにしている。 https://t.co/nlGSNW5hca
— 山中俊治 Shunji Yamanaka (@Yam_eye) 2017年1月28日
@Yam_eye この中にもデジカメが出てますが、安価なデジカメや小型液晶TVがヒットした時、それに負けた旧来のカメラ/TVメーカーの人が言ってた事が共通してて、"あんな低スペックのものはカメラ/TVじゃない。あれならうちだって作れた"でした。彼等には'おもちゃ'に見えたのかな。
— Nari (@ForcebewithUs) 2017年1月28日
現時点では価格が6ケタ台の開発者向け端末が流通しているのみで、おもちゃというよりはゴージャスでハイテクなテクノロジートイの感が強い、マイクロソフトのHoloLens。VRと概念は似ているけど、3Dホログラフィックと実社会のごちゃまぜ感を構築できるというもの。ホント、高値のおもちゃで、しかも今はまだほとんど手探り状態でしかない。ただこれって、雰囲気としてちょいと前に大きく時代を切り開いたキネクトと同じ香りを覚えるのだよね。高値なのが玉に瑕だけど。
で、その周りの話に合わせ、「あれって高価なおもちゃだよね」という話があるけど、それと共に「おもちゃと評価、揶揄されるのであれば合格、むしろフラグ」との指摘もある。ああ、それは確かにそうかもしれない。固定概念を軸にして考えた場合、おもちゃとの認識をされてしまうってことは、見方を変えれば今の概念からは外れている。明後日の方向への歩みかもしれないけど、次なる時代のステップの可能性も多分にある。そしてそのステップを手に入れる事が出来るかも。
例えとして挙げられているデジカメの話はよく聞くし、さらにそのデジカメが負けそうになっているスマホのデジカメ機能もまた然り。
HoloLens、現時点では「おもちゃみたいなもの」というよりまごうかたなきおもちゃそのものなので、おもちゃで全力で遊ぶつもり以外の人が買うとつらいのは確か。というか「おもちゃ」というのは褒め言葉では。
— MIRO (@MobileHackerz) 2017年1月29日
「おもちゃみたいなもの」で全力で遊ぶ人がでて、それが次のイノベーション起こすんだな、とか思った。(問題は、こんだけものがたくさんある中でいい大人に「最高のおもちゃだ!」と思わせるのがいかに難しいか...) https://t.co/IhAP7bjm36
— 八谷和彦 (@hachiya) 2017年1月29日
「いい大人」ってのは普及率の調査分析の際に良く出てくる「中堅層のギークと呼ばれる人たち」が該当するんだろうな。
床に穴を開けたった #HoloLens pic.twitter.com/tPU2x3M0lB
— VoxelKei (@VoxelKei) 2017年1月29日
床だけじゃなく壁でも天井でも好きな場所に穴を開けられるようにしました。これは結構面白いかもしれない。 #HoloLens pic.twitter.com/ilg8MIDnL6
— VoxelKei (@VoxelKei) 2017年1月29日
早速こんなものを創っている人が。これで何か意味があるのかというとまったくないのだけど(汗)、SF映画のワンシーンみたいで超カッコイイし、これが自分で体験できるってのは実はもの凄い話には違いない。
この類の「作ってみた」を容易に公知拡散できるという観点では、ソーシャルメディアの存在は確実に、この「おもちゃ」の可能性を大きくけん引しているのだろうな。
コメントする