教え子から聞いたのだけど、タイやベトナムでは露天商が客寄せにVRを使っているらしい。VRゴーグルとPCを道端に置いて有料で体験させ、体験者の派手なリアクションで衆目を集め、露店の商品を売っているとか。面白いなぁ。 pic.twitter.com/I01iHvFtvJ
— 稲見昌彦 Masahiko Inami (@drinami) 2017年1月17日
@drinami 料金は一回2,3ドルらしくて意外といい商売。定番はジェットコースターかホラー系とか。
— 稲見昌彦 Masahiko Inami (@drinami) 2017年1月17日
ここ一、二年で大きく社会認知されるようになってきたVR。そのプレイスタイルはどこか既視感があるような......ともやもや感があったのだけど、これですっぱりと霧が晴れた。アーケードセンターのダンスゲームなどのように、プレイヤー自身が楽しめて、さらにそのプレイスタイルが大きな集客効果になるような、肉体的アクションゲームのそれと立ち位置が同じなんだな。
客の存在、アクション自身が集客効果になるという観点では、今ではその効果が薄れてしまったけれど、コンビニの雑誌コーナーとも同じ系列かもしれない。
@drinami 嗚呼、東南アジアに行って露天VRで小遣い稼いでIndiegogoとかのショッパイVR企画に投資して、世の中を少し面白くしたい!
— 稲見昌彦 Masahiko Inami (@drinami) 2017年1月18日
軽トラックに載せて屋台式の移動VR(°ω°) ラーメンやおでんと同じ要領で。https://t.co/QdjxSJUyWm
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2017年1月18日
電源周りを考えると最低でも軽トラレベルのものが必要になるけど、今後さらに洗練化されれば、それこそリアカーでVR端末を行き来させることもできるだろう。屋台街だけど中身はVR街、みたいなものもできたら面白いだろうな。
VRはある意味、どこでもドアみたいなものでもある。それを考えると、特定地域の疑似体験を行商的にさせていくってのもありなんだろうなあ。芸人の地方巡業みたいなこともできそうな気がする。
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