リハビリの辛さというのは,マイナスからのスタートで,なかなかゼロまで戻らず,プラスにならないことです.プラスになることはやる気出ますが,ゼロまでもどすことはなかなかやる気が続きません.ゲームで少しでも面白くフィードバックと思っていろいろやっていますが,
— Shigekazu Ishihara (@shigekzishihara) 2017年1月20日
たとえば見かけから人格を変えると,どうでしょう.マッチョになってもいいし,美少女になってもいいわけです.それで気分が変われば.メンタルヘルスにも有望でしょう.実際,そういう学術的試みもすでにあります.イマジネーションは無限にひろがります.
— Shigekazu Ishihara (@shigekzishihara) 2017年1月20日
@shigekzishihara PSVRのバットマン アーカムVRの街頭デモ体験で、冴えない中年のおじさんがVRHMDをかぶった途端みるみる背筋を伸ばし胸を張ったバットマンポーズになっていったという観察例がありますね
— 早稲田治慶@安全Fab十勇士 (@waseda_fablab) 2017年1月20日
そうですね.これを実験室でもっと厳密にやってみた研究というのがいくつかあります.やはり利他的行動が促進されている. https://t.co/R42S9FJmSi
— Shigekazu Ishihara (@shigekzishihara) 2017年1月20日
前RTの例はまさに私も観測していて、あれをいくどか目にしたことが、VRに対する本質的な理解を変えた、と思っている。当然ながら、やはり学術の場でもきちんと分析されていたんですね。
— Munechika Nishida (@mnishi41) 2017年1月20日
これは指摘を受けて、この発想は無かったわと膝をぺしぺしと連打した事案。確かにVRはさまざまな状態を仮想的に体感できる仕組みではあるけど、それをゲームとか仮想の世界のものの体験にするのではなく、リハビリに応用するとは。
さらに逆の発想で、体が不自由になったり無理が効かなくなるとどうなるかの疑似体験は、VRの範ちゅうに入るのかな......すでに【東京ガスの新宿ショールームにおけるシニアシミュレーション】等が有名で、技術的に確立されている。それの逆と考えればよい。
これは大スクリーンで閉鎖空間の中で映画を見た後に、その映画の主人公っぽい仕草をしてしまう人が多々見られるのと似ている。なり切りで自分の身体的なコントロールまでが影響を受けてしまう。人の想い(こみ)ってのは、それほどまでに力強い。病は気からとか、自分の見掛けを変えると人柄も人格も変わる的なものも関連するのだろう。「王様の仕立て屋」でもそんな話が複数あった気がする。いや、作品のテーマの一つがそもそもそれか。
三八式歩兵銃で認知症のリハビリをするという話 https://t.co/FVIZguvbsh これだ。1年半前の話。
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2017年1月20日
そういや以前、自分の人生で一番はつらつとしていた時の疑似体験をさせることで認知症の改善効果があるといった話を、帝国陸軍の歩兵銃持たせるケースで紹介した事があった。あれと同じようなことが、もっと効果的にできるかもしれない。
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