小中学生のお年玉に関する意識調査(バンダイ) 小中学生のお年玉平均額は25711円(小学生22502円、中学生32130円) https://t.co/7ZSdTF19ZR pic.twitter.com/cu99iyxOfy
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2017年1月31日
お年玉に関しては多種多様な調査が成されているのだけど、元々子供にその類の話を聞くのが結構センシティブな問題となりうることと、果たして本当のことを語ってくれるのか否か、さらには調査対象母集団により差が結構出やすいので「平均とあるけど、世の中の平均として判断して良いのかな」と疑問を感じてしまうこともある。お年玉関係ではしるぽるとのが良く知られているけど(【親も子も気になるお年玉の平均額、その実態をグラフ化してみる(2016年)(最新)】)、それとさほど変わりない結果かな......というのが第一印象。見方を変えれば、今件の調査結果が大まかな実態としては確からしいという裏付けにもなるわけだ。
で、金額はともかく、興味深いのはお年玉をもらった相手とか、使い道。もらった愛では祖父母がもっとも多く、次いで叔父・叔母、父母は意外に少なく2/3程度。いや、これはマジで意外。1/3強は両親からお年玉はもらっていないのか。
使い道としては大よそ貯金がトップで、次いで飲食物、ゲーム関連、雑貨、おもちゃと続き、書籍やマンガは順位が結構下だったりする。また「あずかっておくね」ということで親が子供のお年玉を受け取った場合、そのほとんどは貯金(92.4%)。残りの7.6%は資料にも具体的な内容が記されていないのだけど、どうなっちゃったのかな......。
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