Googleの研究者が導き出した、「組織内の管理職として優れている人を特徴付ける共通の8つの行動」前編
— 闇ときどき豚 (@yami_buta) 2017年2月21日
1.よき指導者である
2.チームに権限を委譲し、細かいところまで管理しない
3.チームメンバの成功と個々人の幸せに関心を示す
4.生産的であり、結果重視である
Googleの研究者が導き出した、「組織内の管理職として優れている人を特徴付ける共通の8つの行動」後編
— 闇ときどき豚 (@yami_buta) 2017年2月21日
5.コミュニケーションをとる能力が高い
6.チームメンバのキャリア開発を手助けする
7.チームに対して明確なビジョンを持っている
8.チームに助言を与える重要な技術スキルを持つ
なーるほどねぇ。大学のPIの面接とかのときに見ているところとほぼ同じだなぁ。 > RT
— 稲見昌彦 Masahiko Inami (@drinami) 2017年2月22日
あくまでも管理職であり、一般社員、あるいは経営判断を行う立場にある経営陣ではないけれど、つまり上と下から板挟みにあうレベルの人材として適切か否かの判断指針ではあるのだけど。軍隊で言えば小隊長とか中隊長レベルのお話。
中規模位までの人の頭に立つ人材の要素としては、結構的を射ている感じがする。経営的なセンスを足せば、十人から二十人ぐらいの中小企業のトップにも当てはまるかな。
列挙してみるといずれもうなづける内容ではあるのだけど、同時にこれらをすべて平均以上のレベルで有する人材ってのは、なかなか居ないような気もする。だからこそ、企業としてもそのような性質を持つ、少なくとも原石の人材は喉から手が出るほど欲しくなるってのは理解ができる。見方を変えれば、この8つの視点で自らの行動性向を鍛え上げていくことにより、自分を一端の人材に磨き上げることができる。
「組織内の管理職として優れている人を特徴付ける共通の8つの行動」の元記事 Google:マネージャはやはり重要な存在である https://t.co/R9nYWitUtF
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2017年2月22日
元記事はこちら。さらに原典は英語の話。まぁこの類のビジネス系の話は往々にして特定方面で無いと通用しなかったり、時間の流れと共に食い違いが生じてくることもあるのだけど。少なくとも目を通し、気を付けることで自分をちょいとステップアップさせるだけの価値はあるんじゃないかな。
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