ARオフィスで言えば、現状でも HoloLens にマウスとキーボードつないで、パワポとExcel立ち上げて、メールとカレンダー開きつつ、スカイプ(は現状排他かな)まではできるからな。日本語入力できないけど。 pic.twitter.com/TvYpyxsh59
— 中村 薫 (@kaorun55) 2017年2月8日
AR/VRオフィス的にいえば、「スタンドアロンである程度の処理は必要だが、その中のものをすべてHMDが生成する必要はない」と思っている。むしろ「いろんな機器の表示がそこに集積する」ところからスタートするのが、まず実用的なはず。(て話はGOROmanさんとの記事でも書いたような)
— Munechika Nishida (@mnishi41) 2017年2月8日
実物を所有しているわけでは当然なく、またその方面に詳しいわけでもないのに、毎日のように押し寄せる情報にどきわく感が止まらず、これは心臓の病かもという冗談すら脳内想起されるHoloLens周りの話。そうだこれは以前、やはりマイクロソフトのキネクトで感じた「未来が見えてきた」感だ。
で、そのHoloLensを用いたAR......かなVRかな、なオフィスの話。今のパソコンの画面では当たり前になったマルチウィンドウが、そのまま独立した形で宙に浮いているように見え、それぞれを操作できる。結局モニターの画面を自分の視界全体に広げた感じだし、すべてを同時に操作するわけじゃないのだから、アクティブウィンドウは見えるだけで良いとなると、これの方がやりやすい。
複数の資料をウィンドウに開くタイプの作業が多い当方としては、このHoloLensを使ったスタイルは何か未来的期待感がもりもりと。絵を描く業界でも便利かもしれない。元よりSFなどで出てくる、コンソールパネルみたいな感じで大変よろしい。
この類のAR/VRな環境で執筆作業とかその他パソコン上の(?)あれこれを気軽に出来るようになるのは、どれぐらい先の話になるのかな。
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