空間に穴を開けて向こう側へ行くことが出来た。#HoloLens pic.twitter.com/1jQUX3OcoU
— VoxelKei (@VoxelKei) 2017年2月5日
当方のような理解力と技術レベルでは「なんだかものすごい技術が手の届く範囲にまで下りてきて色々と面白い事が出来そうだ」とどきわく感を覚えさせるHoloLens。今現在手にして色々と作っている人は、そのわくわく感を一人でも多くの人に浸透させて同志にすることを目論んでいる(笑)のだから、上手く計略に乗せられた気もするのだけど、魂の底から湧き上がってくる感情を抑えきるのは不可能。すげー面白そう。
先日、テーブルの上にある円筒をすこーんと落とす仕組みは紹介したけれど、おそらくそれの発展版。円の向こうの世界に視界のみではあるけど行けるようにした感じ。しかもその円を自分の指で操作できる。
まぁこれもデモ的なものに違いなく、つけた本人にしか分からないビジュアルではあるのだけど、SF映画的なものだよね、まさに。
ゲームの「ポータル」に登場するポータル銃の開発もそう遠くは無い(°ω°)https://t.co/iL1afewgOM
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2017年2月7日
で、この「指先一つでどこでもドア」の映像を見て思い出したのは、ゲームの「ポータル」に出てくるポータル銃。二つの空間の切り抜き的な穴を作り出し、その穴の間は空間的につながっている仕組みとなるもの。単純な瞬間移動だけでなく、使い方次第で色々な行動ができる......というのがゲームのヒントとなっている。
これのような遊びをHoloLensでもできるようになるのかな、そんな気がする。
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