Final.doc https://t.co/YXJaSacHWu pic.twitter.com/4bBDzn7TXt
— PHD Comics (@PHDcomics) 2017年2月1日
今件は担当教授にレポートを提出しようと書き上げたところ、リテイクを食らって書き直し、さらにリテイクを食らって書き直し......というやり取りを繰り返していくうちに、該当レポートのファイル名がどんどん長くなっていくという、笑うに笑えないお話。
で、状況はというと、最初のファイルは「仕上げ.doc」的な感じで終わったーと意気揚々だったけど、それにリテイクを食らったので上書きはせずに注釈的な単語を追加したファイル名にして、さらにそこから注釈を加え、そこにさらに......としていくうちに、ファイル名がもりもりな状態に。これ、ファイルの一覧が表示できるのなら、えらいことになっているのだろう。
リテイクのたびに上書きしないようにファイル名に単語を加えたり差し替えるってのはよくある話。「data20170203-02」という感じで日数をナンバリングしておくとかね。ただ、状況が分かりやすいように、今件のような名前にしていくと、長くなるファイル名はそのまま自分の歩んで来た道が示されているようで、名前を見るだけでツラさが増してきてしまうので要注意だったりする。
まぁ、ソフトによってはファイル名以外に注釈を加えられるのもあるので、ファイル名は上書きしない程度に区切り分けして、あとはコメントで......とする手もあるのだろうけど。
パソコンが使えない、ワープロソフトの時代でも似たような話はあったかもしれないけど、それより前の時代ならこんなことは無かったのだろう。そう考えると、デジタル時代特有の現象といえるのだろうな。
コメントする