バンダイのプラモ デル技術を生かした女児向けクラフトホビーを新開発!『HACO ROOM (ハコルーム)』4 月22日(土)発売 https://t.co/RFjKjG9qm6 pic.twitter.com/TUq3dGlKtZ
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2017年2月7日
第一印象は「バンダイ版シルバニアファミリー」。リリースを良く読み直すとシルバニアと違い、各アイテムはある程度造形が作られているけど、最終的には自分で組み立てて完成させるスタイル。ガンプラで最近よく見られる「塗装済みで接着剤不要で組み立てできる」タイプのものらしい。
元々ドールハウスをはじめとしたミニチュアは一定の支持層がある。食玩の類が人気を博し続けているのもその層の魂に訴えかけるものがあるから。「くまのがっこう」という世界観の採用も合わせ、バンダイが、となると意外にも思えるけど、いざ実物の写真が出てくると、これは案外いけるかもという気はする。
他方可能性として、バンダイは食玩やカプセル玩具のルートを有しており、多種多様な商品展開をしている。そちらとも有機的に連動する企画を成すと、非常に面白い事になるやもしれない。このシリーズの単体アイテムだけをカプセルで提供するとか、食玩として販売するとか、容易にできるし、商品魅力も相応に生じてくる。
また気になるのは「くまのがっこう」が第一弾と書いてあること。今後似たようなコンセプトの作品をテーマに採用し、同じスケールで展開したら、相当面白い事になるんじゃないのかな。
コメントする