米国バレンタイン関連のお話。一般的な結婚理由は 愛が88%でトップ。次いで長きに渡る共同生活の誓約で81%、交際の延長76%。上位3つはほぼ同じ意味。 https://t.co/1pM8haJch2 pic.twitter.com/ckXsqkARAX
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2017年2月13日
本日がバレンタインデーということもあり、米国の民間調査会社PewResearchCenterでもそれっぽい調査結果が発表されている。結婚とか愛とか、そんな感じ。本編ではいわゆるLGBT周りの話も調査項目には含まれているけど、それはさておくとして。
一般的に結婚ってどんな理由でなされるのかな、その重要な要素としては?との質問の答えがこれ。愛の体現化がトップ、長期間の共同生活の誓約が第二位、そして交際の延長・目的地みたいな感じなのが76%。大よそ上位3つは同じ意味。切り口を変えて結婚を表現したようなもので、興味深いものがある。
次いで子供を持つことが入っている......ということは、子供を持つことは二の次なのか。中には財務的な安定感とか権利上の優遇措置確保とかいった、現実的な意見もある。
結婚している人の「結婚生活で上手くいくために必要な要素」。趣味の共有がトップで64%、性的関係の充足が61%、家事の共有が56%、信教の共有が47%、子供が43%。 pic.twitter.com/2P9NuiCu8S
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2017年2月13日
他方、すでに結婚している人における、結婚生活でとても重要なこと。趣味趣向の共有がトップで64%(「収入の分かち合い」と読めない事もないけど、本文の限りではそのような解釈は不可能)、次いで性的関係の充足、家事の共有が続く。子はかすがいって言葉があるけど、子供が重要とする意見は43%。
米国の家族とか結婚って、イメージよりも子供への注力関心度が低いのだなというのは、意外といえば意外ではある。
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