再就職したけど前の職場より賃金が低いってときはこういう制度もあるからうまく使って行こうな pic.twitter.com/DLsrQzNu4X
— 新宿のぶきやま〔オルタ〕 (@yamasasa) 2017年2月27日
先日本家サイトで労働力調査の結果を元に【転職者の正規・非正規状況をグラフ化してみる】という、転職事情を挙げたけど、実は数年前まで労働力調査では「転職したら賃金が上がった、下がった」的な聞き込みの調査結果も掲載されており、当方もその精査もしていた。なぜか数年前に突然調査を止めてしまったのだけど、なんでだろう......。
という話を思い返しながら。転職する理由は多種多様。ヘッドハンティング、良い条件を見つけて、引っ越しで仕方なく、元の職場がイヤなので、休業する理由があって一時離れた後に再就職を別の場所で......などなど。当然、元の職と比べて賃金が低くなる場合もある。その時にはこんな感じで公的な補助金が出るよ、という話。
再就職後の賃金が、離職前の賃金より低い場合には、「就業促進定着手当」が受けられます(ハローワーク) https://t.co/JnmoDXUOHd 確認した pic.twitter.com/RLCbmAOOdI
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2017年2月27日
まぁこの類の話は一次ソースを確定しておかないと、昔の制度だったりなんか変な文書だったりするので、確認をしたところ、ハローワークで同じ文書が提供されていた。これは間違いなし。同ページにはほかにも再就職手当とか就業手当とか城陽州業支度手当とか、色々と補助金の制度について書かれている。転職を考えている人は、合わせてこんな制度についても目を通しておくと良いと思う。
「手間がかかる、面倒くさいのは不届きだ」という意見も当然ある。それならその類の手続きをしてくれる、資格を持った専用の人に依頼すればよい。そもそもこの類の制度で細かい規定が定められているのは、濫用・悪用されないためのものなのだからね。正当な受取資格を持つ人に渡されるような仕組みであるわけだ。
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