自動車に子供を乗せる時のチャイルドシートはたとえ子供が泣こうとも絶対につけようね

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実のところ子供にいくらその重要性を諭しても、シートでガッツリと固定されるとむずがる、嫌がる、泣き出す子供ってのは確実に存在する。教えてもそれを理解できない年齢はもちろん、ある程度言葉の理解ができるようになっても、自分の身を拘束されることに我慢がならない性質の子供はいるからね。何か危険を覚えるのかもしれない。少なくとも自分が自由を奪われたと認識してしまうのは確実だろう。大人でもシートベルトを嫌がる人もいるぐらいだから。

そのような保護者自身、さらにはその周辺で目にした第三者(親族とかでもいいな)は場合によっては「子供が泣いている、いやがっているのでかわいそう」と、子供にチャイルドシートを使うのを止めるように言うかもしない。でもその時は確かに子供は嫌がるかもしれないけど、その子供のリスクを確実に軽減する手立てを講じている点で、保護者は絶対に子供の事を想ってその選択をしている。「子供のために」をしっかりと考えるのなら、チャイルドシートをつけるのは当然の判断でしかない。


チャイルドシートの必要性を実感させられるような事故が起きなければ、それにこしたことはない。でも確実にそのリスクはある以上、対応策は打っておいた方が良い。その方が運転する身にも確実に安寧のチップを上乗せできる。例えとして「子供が嫌がっていたから薬を飲ませなかった」という保護者の理由が許されるか否かを考えれば、チャイルドシートの必要性は理解できるはず。

これってワクチンとか子供用のハーネスとかも同じ考えなんだよね、結局のところ。

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このページは、不破雷蔵が2017年2月28日 07:11に書いた記事です。

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