将来的には家を歩き回る「ハウススケール」へ!
— Mogura VR (@MoguraVR) 2017年2月11日
PC向けVRヘッドセットが完全無線化するのは2018年に - Mogura VRhttps://t.co/eIscw8sSCT pic.twitter.com/XDA2BqyGsb
人はルンバのために部屋を片付けるようになったけど、VRのためにも家を片付ける時代も来るかもね。 > RT
— 稲見昌彦 Masahiko Inami (@drinami) 2017年2月15日
@drinami ハウススケールになった時、HoloLensやTangoのような実世界認識技術がVRでも生きてくる。
— 稲見昌彦 Masahiko Inami (@drinami) 2017年2月15日
これは指摘をされて「ああ、確かに」とうなってしまったお話。ルンバは本来お掃除を代替する便利な道具なのだけど、効率よく稼働させるためにはそれなりに片付いた環境が必要になるため、必然的に人が前もってお掃除をしておく必要が生じる。結果として、掃除をしてもらうためにあらかじめ掃除をするという、良く分からない状況に陥ることになる。最終的に掃除されるのだから良いのだけど、掃除をしてもらうための道具に掃除をさせられるという、本末転倒な感もある。
それと似たような状況が、室内VRの技術が進み、浸透すると起きてくるのかもなあ、という話。確かに室内にある実物の片づけして無いあれこれに足をぶつけるのはイヤだし、他人にデータを閲覧してもらう時に、ぐたぐだな部屋を見られたくはない。
さらに時代は進み、「VRのために掃除をする」という体験ができるVRも登場(°ω°) みたいな。https://t.co/T4vM9qw6C9
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2017年2月15日
そこはぜひ「家事のゲーミフィケーション」にチャレンジしたいところですね。掃除機でスプラトゥーンとか。 https://t.co/lKfDBLE8fZ
— 稲見昌彦 Masahiko Inami (@drinami) 2017年2月15日
子供の「お手伝い」がはかどります(°ω°)https://t.co/JLjr0ZbHmZ
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2017年2月15日
(あるいは発想を変えて、「ゲームクリアが容易になるように掃除させる」という切り口もありなのかも>>自室VRスプラトゥーン)
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2017年2月15日
で、結局「室内披露」的なものがVRで成されるようになる、室内がゲームの場として把握できる環境が用意されるとなると、実世界をゲーム環境下のように仕立てることも可能になる。いや、実際どうすればよいのかってのは容易に発想できないけど。
家事のあれこれを楽しい行動に差し替えるためのVR。これは発想の転換という観点では非常に面白い。指摘されているスプラトゥーンなどは良い例だし、「トムソーヤの冒険」の中の有名なエピソード、壁のペンキ塗りも似たような切り口に違いない。モノは考えようならば、その考え方をVRで後押ししてやればよいまでの話。
室内清掃程度の行動にVRで後押しをする必要があるのか、コスパの問題はと考えると、技術的なハードルはともかく実用性は首を傾げるところがあるのだけど。この考え方は色々と応用ができそうな気がする。訓練用のシミュレーターとかリハビリとかにも使えそうだ。
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