ということで朝方どたばたしながら書庫を漁っていた時に発見した、秋田書店の「栄光の名機・名鑑・名戦車」。 pic.twitter.com/krrAo3LJsD
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2017年3月9日
中身はこんな感じ。いかにも昔の図解的な図鑑。 pic.twitter.com/FHwFqSdQRA
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2017年3月9日
先日某戦記漫画家の先生の質問ツイートに答える形で、朝方に書庫部屋をひっくり返して確認したけれど、空振り三振だった次第。それに合わせる形でいくつか見つかった書籍を、ちょいと写真に収めたのがこれ。秋田書店発売の、厚表紙の軍事モノシリーズの一つ、「太平洋戦争図鑑 栄光の名機・名鑑・名戦車」。うん、まあ、その、なんだ。太平洋戦争中の日本軍の兵器がメインなので、名戦車っていっても帝国陸軍のそれは、同時期の他国のと比べると、戦争初期はともかく中期以降になると......。
中身は子供向け図鑑って感じでビジュアル多し、イメージイラスト多しと、結構贅沢な作り。考察などが前世紀のものなので今から見ると首を傾げるところも少なくないけど、非常に読み甲斐のあるものに違いない。今発売しても......と思ったけど、この類の本は今では子供向けとして出そうとすると、妙なツッコミを入れてくる方々がおられるのか。子供の教育に云々とか。
同じくジェーンの厚表紙な図鑑。第二次大戦中の戦闘艦と戦闘機。昼飯代を抜いて神保町でもりもり買ったような。今はデジタル化されているのかな...... pic.twitter.com/DeZ8tWAOzJ
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2017年3月9日
こちらは第一次大戦後から第二次大戦直後までの世界各国の軍艦集。やはりジェーン発行。目を通すだけでも一日つぶれそうなぐらいのぎっしり感。 pic.twitter.com/MmVGl9Ke3p
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2017年3月9日
これは神保町の大手書籍店の軍事コーナーで蔵書として恐らくは数年単位で置かれていたと思われるものを、色々と経費を削って買った記憶がある辞典。近代のものならともかく、第二次大戦ぐらいまでの辞典なら、数年で役立たずになることはないだろうとの思惑で調達した。当時としても結構なお値段だったけど、ジェーンのことだから今ではデジタル化とかされているのだろうなあ。
内容はそれぞれ対象としている兵器などのラインアップ。写真や同型機種の一覧やシルエットや背景が、当然英語で書かれている。今でも目を通すだけで随分と楽しい時間は過ごせるだろうし、今後何か戦史系の記述が必要な時には参考資料になることだろう。そんな機会があるか否かは別として。
レゴで何か作る時にも参考になる...かな? いや、この方面は色々な意味で鬼門だから、手は付けないようにしているのだっけ(笑)。
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