平成28年における風俗環境の現状と風俗関係事犯の取締り状況等について(警察庁) https://t.co/4pe5SIxmyn パチンコ屋さんは減少中。2016年では1万0986店舗。 pic.twitter.com/MIcc3aicG5
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2017年3月13日
先日警察庁から発表された、風俗関連の実情と取り締まりの状況。「風俗」というからいわゆるR18的な男女間のアレ方面の業界動向も当然あるのだけど、それに加えてエンタメ系のお店の実情も紹介されている。より昔からのデータとか細部に関しては、それぞれの業界団体とか経産省の関連データを探ればよいまでの話だけど、最近の状況を掌握するざっと見データとしては悪くない。
で、パチンコ屋さん(警察庁の公的資料ではカタカナではなく平仮名で「ぱちんこ屋」と書くのだね)は確かに数がもりもり減っている。この5年で1割程度の減少。麻雀屋さんも減っている。利用人口が減っていて採算が取れなくなってきてるのだろうなあ......あるいは地元との対立とかも。
ゲームセンターも減少中。兼業専業合わせて2016年では4542店舗。 pic.twitter.com/Es1UBgE5ZG
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2017年3月13日
かつては不良のたまり場としてPTAから猛烈なバッシングを受けていたとの記録も確認できるゲームセンター。これはパチンコ屋よりも速い速度で減少している。5年で3/4にまで減ってしまった。少子化......というよりはスマホにお客を奪われているのだろうな。だからこそ体験型とか景品モノ、視聴参加型といった、スマホでは味わえない遊びの提供のウェイトが増しているのだろう。
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