今、高齢者がお住まいの家が狙われています(大阪市鶴見区) 確認した。 https://t.co/oZerscP8AF 先日フォロワーさんでまったく同じパターンの経験をTWしてた方がいましたが、大丈夫かな...... pic.twitter.com/gRm6ZSc4mv
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2017年3月13日
実はこのツイートの直前に「こんな貼り紙があった」との話があり、それを元に探したら見つかったので「確認した」となっているのだけど、該当ツイートがパクツイだと判明したのでリツイート解除して、よく分からない前後関係のツイートとなったので、その説明も兼ねて。
状況は書かれている通り。公知されたのは2年前で大阪での話だけど、似たような事案はちらほらと掲示板やらツイッターやらで見聞きしているので、地域・時間限定のものではないのだろう。ただ、公的の統計データとしては取得し難いので、その確認は難しい。
表現の上で「発生している」ではなく「続発している」となっているので、数件レベルの話ではないことは伺える。保護者に先導されて仕方なくやっているのか、遊びの一つと認識して子供が自発的にやっているのか、さらにはお小遣い稼ぎとの発想でやってるのか(空き瓶集めと同じ感覚)、そこまでは分からないけど。
で、今件は一人ではなく二人であるのもポイント。高齢者は少なからずが一人暮らし、少なくとも日中は一人でいるケースがあり、子供二人がそれぞれ別の行動をとると、両方を追いかけることができなくなる。一人がトイレに行っているのを認識していても、もう一人が......ということは十分考えられるし、それぐらいの役割分担をするぐらいの知恵は小学生ならば十分にある。
ここまで色々と考えてしまうのは、まさに同じパターンの話が先日フォロワーさんから聞かれたから。時系列的にはこの告知文面を確認したのが後。「あ、もしかして......」という思いがあったので、覚書も兼ねてやった次第。
文面にある『「子供だし大丈夫」と思っていませんか?』ってのはとても大切。子供でも悪事をする場合はあるし、さらにその悪事を悪い事だと思っていない、軽いものだと考えていることもあるのでさらにタチが悪い。注意をするのに越したことはないってことだね。
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