松屋フーズ、「松屋」で「チキングリル定食」を発売 https://t.co/OcIVElgjbS pic.twitter.com/Ui8NaoQdOr
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2017年3月15日
松屋が展開する定食は基本的に大衆食堂のそれを類したもので、あるあるモードさく裂状態なラインアップなんだけど、時折ステーキハウスの定食とか、ビストロ系の定食を出してきて、「お!?」と驚きの声を挙げてしまう。今件「チキングリル定食」はまさにそんな感じ。大衆食堂で出てきたら、むしろ違和感を覚えてしまう。まぁ「洋食メニュー」とうたっているので、松屋側も多分に意識はしているのだろうな。
アクセントのポテトサラダもおしゃれでよい。ただ、ソースと交じってしまって味わいが......と思ったけど、むしろそれがポイントなのかもしれないと考えると、これはこれで楽しみだったりする。
松屋お得意の鶏肉料理をどのように美味く調理したのか、ソースとの相性はどうなんだろうとか、色々と気になる一品ではある。同時に、鍋定食のようにメニューのためにキッチンに手を加えるわけにもいかないから、基本的には既存のツールで仕上げるように色々と工夫はしているのだろうけど、よくぞ多種多様な切り口で新作を送り出すものだなと感心させられる。まぁ、素材のパッケージ化など色々と工夫はしているのだろうけど。
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