街の不動産屋でよく見かける、大きめの窓ガラスに内側からたくさんの物件のチラシが貼ってある情景は、レゴでどうやって表現できるのかなと考えている今日この頃なのであります。大きめの透明なパーツはあれど、それに裏側からチラシ的なものを貼るのにはいかなる手立てが必要なのかしら。 pic.twitter.com/uuWIu4c5Sw
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2017年3月15日
最近では街中でちょいと目に留まるものがあると、これはレゴで再現できそうだな、これはどんなパーツを使えばよいのかな、と頭の中でぐるぐるとパーツをかき混ぜることが少なくない。無論、仕分けの細分化とかいただいたセットの組み立てと堪能とか、その他の積みレゴとか、設計図の作成とか、レゴ方面だけでも色々とやりたいこと、先行すべきことはあるのだけど、欲望だけは尽きるところがない。
で、今件もまたその一つ。大小を問わず不動産屋さんってのはこんなイメージ。大きな窓ガラスに内側から物件のチラシがずらりと並んでいて、外からでも物件の概要が分かるようになっている。これってレゴで表現できないのかなあ、と。
無論シールを自作するとか接着剤で貼りつけるなどをすれば他愛もないことではあるのだけど、それをやってしまうと模型作りと何ら変わりは無い。あくまでも公式のレゴの範囲で、組み立てだけで成していきたいのだな。
他方、窓ガラスそのものは大きな透明のパネルが存在するのでそれを使うにしても、裏側からこんな感じで貼りつけるような仕組みにはできていない。
何かと思った pic.twitter.com/puMVeVKIAF
— bata (@statsbeginner) 2017年3月15日
で、今件はネタとしてのお話のツイートで、「住まいだ」と「だいます」をかけて逆さに読んで云々ということなのだけど、一面にずらりと貼られたチラシと、その向こう側がまったく見えなくなっている情景を見てふと気が付いた。そうか、チラシのすき間から部屋の内部が見えるってことはほとんどないので、そのすき間の部分が透明である必要は無いのか。
つまり、チラシを普通の色のプレートなりブロックにずらりと貼り、それを窓ガラス的な透明パネルの奥側におけば、それっぽく見える。
レゴで設計した郵便局の一部。ちょいと手を加えてあるのです。 pic.twitter.com/fDYy6RDzEy
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2017年3月16日
ここまで書いて思い出したのだけど、そういや前に設計して、あとは実パーツの調達状態になっているミニサイズの郵便局で、似たようなコンセプトの掲示板を作っていたのだっけ。実物を手掛け無いと技術は身に付きにくいなあ、と再確認。
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