電気製品の取り扱い説明書なんて、いちいちとっておくような気力もスペースも無い。だから、何か買ったらすぐにWebでPDF版の取説を探して、Evernoteにタグ付けして保存しておく。
— ya_kura_ga (@ya_kura_ga) 2017年3月22日
これはお掃除をするたびにあるある事案で首を縦に振りまくってしまう。電気製品の少なからずは説明書が無くても何とか動かせるようになっているけど、ちょいと込み入った操作をする時や何か分からない事があった時には説明書は欠かせない。ましてやデジタル系のものは説明書を片手に色々と操作しなきゃならないことも多い。一応本体に書き込まれている、あるいは画面上に表示させる説明でも分かるようになっている、はずなのだけど、それだけで思い通りになるのなら苦労はしない。
なので購入した家電やデジタル機器の説明書はまとめて置いて必要な時にすぐに取り出せるようにしなきゃならないのだけど、どんどんその類のは溜まってくるし、必要な時に探すのも大変だし、第一置き場所など確保するのも難儀してしまう。
で、最近では言及の通り、大手メーカーならば大よそ説明書はPDF版なりが用意されているのでさっさとダウンロードして自分のパソコンにしまい込んでおいてすぐにチェックできるようにするか、あるいはウェブ上のURLとリンクをしておいて即時アクセスできるようにしておく。どちらでもいいんだけど個人的にはやはり手元にあるのが嬉しい。
紙の説明書は置き場所が無いからとか探すのが面倒だからという理由でデジタル版を愛用するってのは、実は自分が調達した家電などに限らない。住宅内の温水機器のような、自分で買ったわけでは無いのだけどトラブルが生じたときに参照する必要があるようなものでも、デジタル版の説明書・解説書は非常にありがたいものだったりする。
以前お風呂の湯沸かし器がトラブルでエラーコードを吐き出して動かなくなった時、「コードだけで分かるかい」とツッコミを入れたのだけど、型番を探し出して検索したところ、メーカー謹製の解説書を見つけ、そこからエラーコードの内容一覧を確認し、無事対応ができたってことがあったからね。
この類の弱点は、そのメーカーが無くなったりサイトを移転すると、説明書のファイルの類も消されてしまう可能性があること。そのためにもダウンロードを可能にしておいてほしいし、購入した商品の説明書は速やかに落としておきたいものではあるわな。...まぁ、公的機関でがっつりと保全する、国会図書館的なものを用意してくれるとありがたいのだけど。
コメントする