私も今どこにいるとかこれから行くなんてリアタイ報告はしないんだけど、こういう事するのダメだよって言ったらこうだから、改めてこういう人いっぱいいるんだなってブキミさ感じますよね pic.twitter.com/v9wiGDnlqQ
— きづきあきら (@kidukira) 2017年3月26日
漫画家さんが旅の道行をリアタイ報告したら待ち伏せされた話は、悪意がなくても待ち伏せはこわいからやめた方が良いって趣旨でつぶやいたけど、普段はリアタイ報告はほんと危険だからやめるのを推奨してます。家に不在なのを知られるのもよくない。なお私の情報は全部事後報告か、偽情報です
— きづきあきら (@kidukira) 2017年3月26日
出産した時も、妊娠した事すらだまり通して、産後それも退院してから「実は産んで来た」って報告したから直接の知人以外には驚かれたけど、私は人間不信くらいでちょうど良いです...
— きづきあきら (@kidukira) 2017年3月26日
これはプライバシーの保護とかセキュリティの面でとても大切なお話。ツイッターは不特定多数へ向けた意思表示のハードルがやたらと低いので、それこそ思っていることをそのままツイートしてしまいがちだけど、それはすなわち個人情報やプライベートなあれこれを大衆に向けて開示してしまうことでもある。それが楽しいんじゃん、それこそが醍醐味じゃんといわれればそれまでなんだけど、それは同時に他人がその情報をもとに色々としでかしてしまう、そのきっかけとなるリスクもはらんでいることに気を付けねばならない。
アイドルがお忍びでちょぃとした場所に足を運ぶ際に、事前に、あるいは現地でリアルタイムにツイートをして、その場が分かるようにしたら、間違いなくその場所は大勢の人が押し寄せて大変なことになる。対象がアイドルでなくとも、何かのリスクが発生する可能性は否定できない。YouTuberが名前バレをしたら色々と嫌がらせを受けるようになったってのは少なからず聞く話ではある。
この辺りの話は一度指摘されるとハッとなって改める、理解する人が多いのだけど、見方を変えると指摘されるまでは気が付かない人も多い。実地訓練、模擬実験も合わせ、情報絡みの教育課程に組み込むべきだとは思うのだけどねえ......。個人情報をばらまいてトラブルに巻き込まれてからでは遅いのだけど。いや、教育課程云々に限らず、大人でも必要かな。
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