2017年4月アーカイブ

個人的節電はまだまだ続く

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お金周りの計算とか税制関係の就学の意味合いもあり、そして医療費の都合上、当方は毎年白色の確定申告をしている。その関係で領収書などはしっかり保存しているし、毎月月末には月次の経費計算などもしている次第。

その中で目に留まったのが、電気料支払いの用紙。東電の場合、前年同月との電力消費量の比較を一日単位に換算した上で書き記してくれるのだけど、その値が6%減少となっていた。これ、電気料金が6%減なら単価が落ちているのでまだ分かるのだけど、電力消費量が6%減ってのは結構大きい気がする。


歩留まりってのは要は失敗する可能性。生産ラインの稼働の中でどうしても生じる失敗の割合。これが悪いほど生産ラインや材料、手掛ける人に問題があり、改善をしないと全体の品質が悪くなるしコストも跳ね上がる。1000回ガチャを引いてもSSRが1回も出ないのは超歩留まりが悪いって感じ。

で、昨今の新聞界隈というか報道業界への失望させれる品質の悪さの暴露が相次いでいることに関し、良い人たちもいる、良い記事もあるという指摘がある。数年前にも科学方面で報道界隈内部からそんな話もあったよね、と思いながら。

でも指摘されている通り、良いものもあるよねというレベルで許容されるような話では無いのだな。自負している歩留まりと実際の歩留まりとの差異が違い過ぎる。あるいは報道内部では素晴らしい歩留まりの良さだと認識しているのかもしれないけれど、だとしたらその認識そのものが実情とはずれていることになる。

魔改造なコンビニは実在した

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先日真隣りに引っ越ししたコンビニのことについて触れたけど、昨今のコンビニラッシュは色々と考えさせられるものがある。数自身は増えているのは違いないけど、段々と無茶な場所とか元々別の店舗があった場所に強引な形で建てられていたり......建築費節約の意味合いもあるのだけど、以前はどんな建物だったのかなと考えてしまうコンビニを見つけると、古代遺跡に遭遇したような雰囲気を覚える事もある。

今件は元倉庫のファミマ。いかにもトラックが出入りするような、大型の倉庫がベースになっている感じ。改装費用も安くて済むし、駐車場も広く採れるからこのままにしたのだろうけど......なんというか、アレだな。歴史を感じさせる。


ゴールデンウィークに入って半島情勢の緊迫化などでどたばたしている中、閣僚が外遊に出ていることを指し、色々と揶揄をする方々がいる。大よそいつもの界隈ではあるので「また社会派モンクレか」でオシマイではあるのだけど、問題なのはそれなりの肩書や知名度を持つ方もその界隈に仲間入りをしていることで、その影響力を受けて普通の人まで同じような「おろか組」に編入されてしまうってこと。


昨年イオンで叩き売りをしていたのを偶然見つけた、レゴのレゴのシティ レッカー車(60081)。ようやく手をつけられる時間を確保できたので、サクッと組み立てて完成。思っていた以上にレッカー車はよくできてるし、乗用車はおチープな作りだった(笑)。


ジオン公国じゃあるまいし......と思って後で調べてみたら、練馬区って元々板橋区の一部で昭和22年に分離独立して誕生したんだとのこと。なので今年は練馬区独立70周年で間違いない、と。で、その記念行事が逐次行われているのだけど、その一つのお祭りが、たまたま散歩先で行われていたので、ちょいと足を向けて中を散策。


災害発生時にはよく話題に登る、公務員や公共の仕事に就く人たちが食事をとっていたり休んでいたり、あるいは日常の社会に溶け込む形で足を踏み入れていると、クレームをつけて非難する筋がある。警察官や自衛隊員に対する一部界隈の、悪魔を見ているかのような反発ぶりは極端な例だろうけどあれも一因には違いないのかなと思いつつ。

今件を日本人が不寛容だからと指摘する声もあるけど、むしろ今ツイートで語られているように、元々不寛容な人ってのは一定確率で存在しており、その確率論的な存在である不寛容な人に寛容すぎるから生じてるのではないかな、という気がする。無論中には不寛容云々ではなく、適切な指摘、つまりクレームではなく意見具申的なものもあるし、それを見極めるのも聞く側に求められるのも事実だけど。

で、ツイートの引用は諸般事情でひかえるけど、可視化の問題だけでなく、不寛容な少数の人が大きな声を出せるツールが得られるようになったのが問題との話もあった。これは確かに道理が通る。そのツールとはネットであり、また報道である、と。


昨今の半島情勢の緊迫化に伴いJアラートの話が色々と注目されたり、緊急時の避難方法とかが話題に登ったりするのと共に、災害などの非常時におけるデマに関する話にスポットライトが当てられている。昨今のフェイクニュース周りの話もあるからかな。

で、そのデマやらフェイクニュースに関して、よりによって朝日新聞がこんな形で啓蒙したものだから「お前が言うな」の大連呼。該当ツイートにぶら下がっているレスポンスのほとんどがツッコミ、しかも具体的事例を挙げているものが多々あるというのが、実情を物語っている。


生存者バイアスとか可視化の問題とも色々と絡んでくるのだけど、先日から話題となっているアマゾンのマーケットプレイスにおける詐欺業者問題、メルカリにおける現金やその類似品の出品問題、ZOZOのつけ払いなど、お金に絡んだ犯罪行為やそれに類する話が色々と入ってくると、治安が悪化したなあという感想があるのも仕方がない感はある。

他方、即時指摘されている通り、実のところは昔からこんな感じで、昨今の問題はそれが可視化され、情報として共有されやすくなったまでの話ではあるってのが実情。無論世の中が便利になって色々な行為のハードルが下がったことで、関連事案のハードルが下がってきたので、該当行為が後押しされているってのもあるのだろうけど。


お料理の際には欠かせない調味料の一つ、コショウ。塩を合わせて塩コショウとしているのもあるけど、いずれにせよピリッとしたアクセントを加えるのには必要不可欠な存在。で、その塩コショウを振りかける調味料入れはたいていが小柄な瓶なのだけど、こんなオシャレな容器に入れたらあら不思議。料理に魔法をかけるがごとく、塩コショウができてしまう。独り身で料理をする際にこれを使ってもむなしいだけなんだけど、親子で料理をする時などには大変好ましいアイテム。


5月2日に発売されるローソンの新作アイテム。「モーモーチャーチャー」って、牛の鳴き声みたいだなと思って説明を確認したら、「マレーシアの「ごちゃまぜおしるこ」という意味のスイーツ」ということで、牛はまったく関係ないみたい。異国のスイーツ感が強くて、なんだかおもしろいよね。お汁粉というよりはシロクマに近い感じはするけど、むっちゃ甘そうで疲れている時にはぴったりな感じ。

宅配便最大手のヤマト運輸は28日、インターネット通販の拡大を背景に取扱量が急増し、負担が増したドライバーの労働環境の改善などを目的とした構造改革策を発表した。個人向け基本運賃は9月に税抜きで140~180円値上げする。定価に当たる基本運賃の値上げは消費税増税時を除くと27年ぶり。また「宅配便の総量をコントロールし、集配体制の立て直しを図る」として、総量の抑制にも取り組むことを明記した。

ネット通販の普及浸透に伴い、やり取りされる実商品を運搬する運送会社がアップアップしている状況はここ数年伝えられており、昨年末の年末搬送ラッシュでついに社会問題化したあとは、どうにかしないとヤバいよね的な機運がもりもり高まっているのはご承知の通り。最大手のクロネコヤマトの親会社的な存在のヤマトHDが先日発表したのは、環境整備のために運転値上げを行うと共に、総量のコントロールをしたり、さまざまなサービスをはじめてフレキシブルな対応をできるようにするとの話。

周辺環境の変化に伴い柔軟に形を変えていくってのは生物の進化と同じで、それが出来なければ滅びるのみってのも生物と同じ。日本郵便とか佐川も同じような姿勢を見せることになるのではないかな。あとは通販会社がどのように対応していくかが注目するところではあるんだけど。まずはアマゾンがどうなるか。

コンビニや駅に配してある宅配ボックスの需要も増加するし、置き場所も増えてくるのだろうな。この辺りはインフラとしてのインターネットのラストワンマイル問題のようで興味深い。あるいはこれまでが有線接続、今後は無線LANでの無線接続も使ってねという感じ。

米Amazon.comが4月27日(現地時間)に発表した2017年第1四半期(1~3月)決算は、クラウドサービスAmazon Web Services(AWS)の好調が続き、売上高は前年同期比23%増の357億ドル、純利益は41%増の7億2400万ドル(1株当たり1.48ドル)だった。売上高、1株当たり純利益ともにアナリスト予測(売上高は353億ドル、純利益は1.12ドル)を上回った。8期連続の黒字だ。

先日のツイッターに続きアマゾンでも第1四半期の決算短信が出たということで、その内容が報告されている。こちらもツイッターのと同様に、明日くらいまでには本家サイトで情報をアップデートして記事を更新する予定。

先のツイッター同様アマゾンでも、結構景気の良い話が並んでいる。クラウドサービスのAWSが好調なのはここ最近ずっとだけど、今四半期ではそれが大きく貢献したとのこと。売上そのものは全売り上げに占める比率こそ低いものの、利益率が高いからもりもり儲かるんだよね。IT系のビジネスの特徴の一つである、損益分岐点を超えるとしこたま儲けられるようになるってところ。

↑ まんがタイムきららキャラット2017年6月号
↑ まんがタイムきららキャラット2017年6月号


表紙は「ブレンドS」。アニメの制作進行中ということもありプッシュ状態。「NEW GAME!」も同じ状態なんだけど、こちらは2本立て......というか作者のパワフルぶりに脱帽。読プレにタペストリーとかブランケットとかアクリルチャームセットとか、応募欲をもりもり盛り立てるものが。

↑ ヤングキングアワーズ2017年6月号
↑ ヤングキングアワーズ2017年6月号


表紙は「無尽」。ベタな赤塗りの背景は作品のイメージにマッチしているし登場している人物の黒っぽい色合いの服ともよくマッチして重厚感が強い。歴史ものの専門書の表紙みたいでステキナイス。そして今回は巻頭カラー部分で「ジオブリピンナップ」......って先月もこのパターンか。背景が写真っぽいのも先月と同じ。何かが起きている感がある。


インターネットの効用には多様なものがあるけど、その中でも重要なのが「個人が情報発信の場を得られた」「情報を時系列的に可視化するのが容易になった」ということ。これまで報道媒体によって一方的に与えられた情報を個人が各々受け取るだけの状態だったのが、個人が情報を発信しそれを記録としておき、色々と検証精査の素材として用いる事ができるようになったのは、非常に大きな話ではある。

今件も以前ならば「なんかベタっぽい、プレスリリースを読んだだけの記事みたいだな」という印象があればよい方で、さらりと右の耳から入って左の耳から出ていくだけの感じではあったのだけど、取材された側が事前に状況を説明しておくことで、その記事の背景にあるものとか、記事発信側の思惑とか姿勢までが見えてくる。まさに情報の可視化。

金払いの悪いお客ほど文句も多い

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先日からモンスタークレーマーと行政サイドの苦悩の話が色々と持ち上がっているけど、それにも関わるお話かなということで。これは当方も色々とバイトの時の経験とかお仕事での話とか、日常生活で買い物をしている時に見かける情景で、あるあるあるあると頷きまくってシェーカー状態になる。先日から言及している物品税の件も、この話と浅からぬ関係がある。贅沢品に関しては少々高くても必要なもの、自分が欲しいと思っているのだから、躊躇なく手を出すのだよね。その逆で、安い買い物をする人ほど文句を言う。

無論これはすべてがすべてじゃないけど、絶対数、さらには確率論の上でも経験則として正しいとの認識をせざるを得ない。マクドナルドの話とかは結構有名なんだけどな。


自分自身も引っかかる可能性が無いわけじゃないので、色々と情報収集を続けたり考察をしている、アマゾンのマーケットプレイスに沸いて出た詐欺業者の話。日々進化しているのを見ると、動物の進化というか独ソ戦でドイツ軍の対応をもとにどんどん戦術を進化させるソ連軍みたいな感じで、明らかに組織だったものだろうなあ、という感は強い。

新たに作成されるアカウントで詐欺るのには対応が難しいかもしれないけど、休眠状態の一段階認証での正規アカウントを盗取して履歴などを悪用する手立てに関しては、出店業者に二段階認証の強制移行をさせるしか方法がないのかなあ、という気はする。これも完璧な対応ではないし、関連するツールが対応していないからアカンとの意見もちらほら見受けられるけど。少なくとも改善の一手には違いない。休眠アカウントに関しては一定期間を設けてそれまでに対応しないと閉鎖、とかね。

ただ、休眠アカウントへの盗取って、総当たりでアタックしているのか、リスト型ハッキングなのか、気になるところ。総当たりだったらアマゾン側で「連続3回パスワード入力をミスしたらブロック。アマゾンに直接問い合わせないと開放しない」といった、銀行の暗証番号みたいな対応をすればいいのに...と思ったり。すでにしてるのかな?


先日通院からの帰りにCanonのIXY32を使って花壇を撮影した際、レンズの出入りに違和感があると思っていたら、その後電源を入れるたびにレンズエラーが出て撮影ができなくなった。画像の表示はできるのだけどね。で、調べてみたらどうやらレンズの伸縮部分に不具合が生じたかすねたかで、正しく動作していないと内部判断をしているらしい。

運が良ければ引っかかっている部分が何らかのはずみで元に戻るけど、恐らくは部品交換で1万円ぐらいかかるかな、とのこと。それなら新しいの買った方がいいなあ......ということで、慌てて銀行からお金をおろしてアマゾンのチケットを購入し、入金。購入予定だった新規デジカメの前倒し購入の準備。例のマーケットプレイス詐欺の問題があるので、ちょいと様子見をしながら、さて現状はどうしようかということで、ひとつ前の世代のカメラFinePix AX300を引っ張り出してきた。発売時期はさほど変わりないのだけど、こちらはちょいと性能が低め。

米Twitterは4月26日(現地時間)、2017年第1四半期(1~3月)の決算を発表した。売上高は前年同期比8%減の5億4800万ドル、GAAPベースの純損失は6200万ドル(1株当たり9セント)で、前年同期(8000万ドル)より赤字幅が縮小した。株式報酬費やTACコストなどの特別費用を除いた非GAAPベースでは5%減の8200万ドルの黒字(1株当たり11セント)だった。


月間アクティブユーザー数(MAU)は6%増の3億2800万人、日間アクティブユーザー数(DAU)の伸びは14%だった(同社はDAUの数値を公開しない)。1~3月期中に900万人のMAUを獲得した。これは、2015年第1四半期の1400万人獲得以来の伸び率だ。


四半期単位で公開されるツイッターの決算の最新版が出たということで、ちょいとしたニュースになっている。今回はアクセス周りが結構順調な伸びで、お金の勘案の方もアナリストの予想を上回ったとのこと。精査そのものは週末に行いたいけど、まぁネガティブな話ではなくてよかったな、ということで。Facebookと違っていまだに財政面では綱渡りだからねえ。早く黒字化してくれないと、インフラとしてはツラい感じ。


先日経産省から発表された、今夏における電力需給予想とそれに関わる各種対策のお話。前冬辺りから電力需給予想の計算が随分と複雑化してしまって、個人のレベルでは解説が困難になってしまったことと、節電要請が無くなったことで本家サイトでの解説は無しになったわけだけど、一応こちらでは覚え書きとして。

総統の猛暑で電力需要が増えても、どうやら電力需給がヤバいということにはなりそうにないね、というのが今回の試算の結論。7月の東京エリアがちょいとばかり綱渡りな感じもするんだけどね。まぁ、震災後は浪費をしない体制は貫いているので、少なくとも当方自身は電力消費に関しては大丈夫。毎月送られてくる電力使用量と支払い調書を見ても、前年同月比でプラマイゼロかちょいとばかりマイナスを維持しているし。

株式会社吉野家(本社:東京都中央区、以下吉野家)は、2017 年 5月8日(月)10 時より 全国の「吉野家」店舗にて、「黒カレー」の販売を開始いたします。今回販売する「黒カレー」は、あめ色玉ねぎ、トマトペースト、りんご果汁など、野菜と果物をベースに、15 種類のスパイスをバランスよく配合した"本格ルー"で仕上げた、辛さと豊かな香りのカレーです。

セールスが今一つでちょっと焦り気味な吉野家。矢継ぎ早に新商品の展開モードに入ったけど、今回登場するのは肉系のメニューでは無くてカレーの刷新。ブラックカレーというと某料理まんがのカレー対決で登場した「ブラックカレー」が思い出されるけど、もちろんアレほどのものではない。鼻に飾り物を付けて食べた後に踊ってもいけない。

ともかく。見た目のコク深さとそれを裏付けるスパイスの種類の多さがポイント。果たして味わいはどうなんだろうかなあ...。カレー好きにはかなり気になるところ。

国際NGOの国境なき記者団(本部・パリ)は26日、2017年の「報道の自由度ランキング」を発表した。調査対象の180カ国・地域のうち、日本は前年と同じ72位だが、イタリア(52位)に抜かれて主要国7カ国(G7)では最下位だった。

昨年あたりから色々とツッコミを入れるに足る情報が手に入ったのでフルスロットルでツッコミをしている国際NGOの国境なき記者団の「報道の自由度ランキング」。大よそこのタイミングで出てくるかなあと待っていたら先日出たとの話。結果としては元記事にある通り、日本は低いね、的な。

日本は10年の11位から順位の低下が続く。安倍政権への辛口キャスターらの降板なども踏まえ、「メディア内に自己規制が増えている」「政権側がメディア敵視を隠そうとしなくなっている」などと問題視。特定秘密保護法については、国連の特別報告者から疑問が呈されたにもかかわらず「政権は議論を拒み続けている」とした。

で、この辺りのコメントからも分かる通り、「私達は怒っています」的な界隈に連なるところの内輪ネタを披露しているのと何ら変わりは無いってのが分かる。誰が選者なのか、具体的に公開してくれれば、今件指標の正当性をアピールできるかと思うのだけど、それは無いのだよね。

そして国境なき記者団の方の「報道の自由度ランキング」は実のところ、海外ではさほどネタにはなっていない。以前も言及したけど、報道そのものの信ぴょう性、信頼性が落ちているってのが主要因であるし、この指標そのものの意味を理解しているのだろう。でも日本で大きく取り上げられるのはご存知の通り。なんでだろうなあと考えてみると、体制叩きによい材料となることと、選者やその関係者が自分の意見を用いたことを隠しながら体制批判ができるツールとして使えるからなのだろう。

自称か実力かは別として、専門家が思想を持つのは自由ではあるけど、その思想に影響されて自分の専門分野で嘘をついたり誤魔化しをしたり、意思決定をするようになったら、もう専門家としてはおしまいなんだよね。それは専門家の肩書を悪用した、ただの害悪でしかない。「報道の自由度ランキング」はその害悪のツールとして使われてしまっている。恐らく今日以降、この最新の値をもとに、各報道やジャーナリストを称する方々が色々とお騒ぎになることだろう。これは毎年のパターン。


先日掲載した【アマゾンのマーケットプレイスにおける詐欺業者問題】の補足というか追加情報的なお話をいくつか合わせて。まずは記事展開後にいただいた意見へのお返事的なもの。確かにマーケットプレイス業者の中にはアマゾン出庫であっても、その中身が100%正規の商品であるか否かは確かではない。実際に、別物とかまがい物とかをつかまされたとの事例はある。ただそのようなものは今件の詐欺業者事案とは別物であり、一緒に語るのはどうかな、ということで話は省いておいたまで。今件はネット経由のみでやらかすことができるのが最大の特徴。

なお今件に関してアマゾンにいくつか問い合わせをしたけど「公開できる範囲での回答を」との但し書きで問い合わせたら、なんだかお茶を濁したような、問い合わせ内容と軸のぶれた回答しか戻って来なかったので、やはりお話できない部分での問題なのだろうなあ、という感はある。

ゴールデンウィークまで約1週間となりました。海外はもちろん、国内旅行に出かける方も多いのではないでしょうか。また、旅行の楽しみのひとつでもあるお土産として、銘菓や地域限定菓子などお菓子を購入した経験のある方は多いはずです。そこで今回、「購入したことのあるお土産お菓子」や「普段お土産を買う場所」など「お土産お菓子」に関する調査を行ないました

旅行に出かけた先でのお土産は小物もいいけど置き場所に困るという自分の体験を思い返すと、やはり失せものといわれる食べ物、中でもお菓子が無難でいいよねえ...ということで、お土産のお菓子に関するランキング。ゴールデンウィークを間近にひかえってことでタイミングもバッチリ。お土産お菓子とあるけど、これは同時に地域の名産品としてのお菓子って意味でもある。

で、知名度のトップは白い恋人。ついでうなぎパイ......って、これ「愛知」ってあるけど浜松の名産だよね。近い場所だから一緒にしちゃってるのかな。そして鳩サブレ、生八つ橋。ちんすこうが結構下なのは意外。

消防庁では、平成29年度も熱中症による搬送の調査を実施することになりました。調査期間は、5月1日(月)から10月1日(日)とし、1週間毎の救急搬送人員を速報値として翌週の火曜日に公表、翌月中旬頃に月報を公表します。

非公開なので実のところ冬に熱中症で搬送される人がどれだけいるのかは分からないけど、目立ってくるのは毎年ゴールデンウィークぐらいから。数年前から搬送者数の開示は5月ぐらいからになっていたけど、今年は5月1日分からカウントされることになった。

次の週の火曜日には速報値が発表されるので、第一回目の発表は5月9日となる。当方側でも今年も、この速報値に従って逐次精査記事を掲載していくつもり。


先日ソニー生命保険から発表された、中高生の抱く将来像に関する意識調査。インターネット経由の調査なのでネット周りの話(スマホの保有率とか)は参考値にもならないのだけど、それ以外では色々となるほど感を覚えたり、現状の再認識をしたりする内容が出ている。本家サイトでは取り上げることはないだろうけど、結構面白い内容なので、覚え書き。

将来なりたい職業......は、調査時期とか挙げた選択肢の方法とかで随分と変わってくるので結構ぶれが生じるのだけど、多分にきらびやかな、格好良さげなものが並んでいる。中学男子では第3位、女子でも第10位にユーチューバーなどの動画投稿者が「職業」として入ってるのには驚いた。まぁ、芸能人と比べたら「成る」こと自体は非常にハードルが低いからね。職として稼げるか否か、食べていけるかってのはまた別の話だけど。

高校生になるとユーチューバーの順位が下がるのは現実を見るようになったからなのか、それともユーチューバーが職として羨望的な存在となっているのは今の中学生以下の世代だからなのか。つまり今後似たような調査を継続的に行うと、高校生でも順位が上がってくる可能性は否定できない。

Amazonマーケットプレイスで注文した商品が届かないーー。昨年末ごろから、そんな詐欺業者によるトラブルが増えているようだ。購入代金はAmazonが返金してくれるが、氏名や住所などの個人情報が抜かれてしまうとして、消費者に不安が広がっている。

今月に入ってからアマゾン関連の掲示板などでちらほら指摘され、さらに最近ではレゴ系の掲示板でもヤバいよヤバいよ的な話が浸透してきて、えーマジでと思っていたら、自分のアンテナにも直接ひっかかり、色々と確認ができたので、あわせて覚え書き。

スマホだけで自分の「電子書店」を開くことができるサービスです。 講談社から発売している雑誌・書籍・コミック等、全ジャンルの電子書籍約30,000タイトルから、売りたい作品をピックアップして「自分だけの電子書店」(マイ書店)を作ることができます。


もちろん書店開設は無料! 未購入作品でも書店に並べてOK! また開設した書店や作品を紹介した文章は簡単にTwitterやFacebookなどのSNSにシェアできますので、熱い想い『推しコメント』を添えて、より多くの人に届けてください。


先日目に留まった講談社の新サービス「じぶん書店」。上記説明でほぼ理解納得はできるはずなのだけど、講談社の電子書籍(物理的な紙書籍は対象外)を自分で好きなように並べて本屋を作り、その本屋にお客を誘導し、そこから電子書籍を買ってもらえたら報酬として価格の1割の対価的なコインをあげましょうという話。コインはそのまま現金化はできないけど、「じぶん書店」の拡張に使えたり(艦これみたいだな)、自分自身で電子書籍を買ったり、他のポイントに置換ができるとの話。


数十万人ものフォロワーを持つ「3月のライオン」の作者羽海野チカ先生でも、ツイッターで宣伝し続けても効果が薄い云々という話をしているのを見るに、力を持つということと、それを有効に使いこなせるのは別の問題なのだなあという実態をつくづくと感じさせる。

ツイッターは使っている人には役に立つツールに違いないけど、すべての利用者が同じような使い方をしているとは限らないし、また日本人すべてがツイッターを使っているわけでもない。届いてほしい相手がツールを使っていなければ、届くはずはない。日本語を知らない人に日本語で話しかけても意思伝達はできないってこと。これはツイッターに限らず、すべての情報伝達・意思疎通ツールに言える話。

また、ツイッターに限っても、色々と特性があるので、それを認識した上で上手に使いこなす必要がある。羽海野先生はすでにやっているようだけど、アカウント名にどうしても伝えたいことを書き記して置いたり、自分のツイートのトップに固定する形でイベントの詳細や解説ページへのリンクをしておいたり。また、壁紙にも告知したい内容を記しておくとよりベター(これはウザいとの指摘もあるので何か別の、個性的なものでもいいんだけど)。

VRはなりきりのエンタメだという話

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タイトルがすべてを物語っているしVRが「仮想現実」という表現をされていることからズバリその通りなんだけど。子供のごっこ遊びも突き詰めればVRとかARみたいなものだよなあ、という感はあるし、脳内で補完していた情報を機械で一部手助けしているだけなのかもしれない。

その観点ではTRPG(テーブルトークロールプレイングゲーム。テーブルの上に地図やコマを並べ、ルール指揮者(ゲームマスター)の指示に従って色々な世界観の中でのなりきりを楽しむゲーム)はアナログなVRあるいはARと表現しても良いだろう。これまでゲーム機やスマホ、パソコンなどで画面上に世界を疑似的に表示させて独自のルールを内部計算して世界観を維持させていたものが、VRやARでより本物に近い感覚で「観える」ようになる。リアルと創作の境目が少しずつ曖昧なものになっていく。

上から目線と王権神授説

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「意識高い」では単に志を持つ者ともごちゃまぜになるので「意識チャラい」とか「自意識チャライ」といった感じで表現をしている方々の特徴の一つとして、指摘されている方面にあるような傾向がある。権利を主張し義務は無視する。食堂でお腹が減ったのでご飯を食わせろ、でも代金は支払わないと騒ぐ、的な。

「義務の対価として権利が与えられているのではない」との主張もあるようだけど、それこそ詭弁で、実のところは「権利の対価として義務が与えられている」、さらには「権利と義務は一体化している」のだよね。自由はあるけど責務を果たさなくてよいのなら、それは自由では無く自由奔放でしかない。


一昨日ちらりと報道で流れたとの話があったのでそろそろウェブ上にもリリースが出てくるかなと思っていたら、案の定昨日付で公式に発表された、新聞通信調査会による海外での報道、特に新聞周りの意識調査。詳細な定番の精査は来週以降になるけど、色々と興味深い結果が出ている。今回はそのうち一つ、報道の自由と報道業界の実情への認識について。

諸国とも「報道の自由は常に保証されるべきだ」と考えている人は多数に及んでいる。「常に」ってのが微妙な表現ではあるのだけど、というのは次以降の設問。要は今の報道界隈がその権利を享受するに値する社会的責務を果たしているのか否か。報道が報道たる役割を遂行し、報道としての存在理由を充足しているか。


先日からツイッター上で「ブロックされてるか調べようったー」なる悪質な連携アプリが出回っているとの話。仕組みはこれまでの数々の悪質連携アプリと同じで、ツイッター利用者が便利に思えるようなアプリやサービスをお気軽な口調で紹介し、つい何気なく利用しようとしてアプリの連携を許可すると、使用権限の一部を悪用されて勝手に宣伝ツイートをしてしまうようにするというもの。要は不幸の手紙をはじめとしたチェーンメールをシステム的に、しかも勝手にやってしまうようなものだ。

基本的なアプリの仕組みはおそらく同一で、釣りのツイートの文言や連携アプリ名・アイコン、任意の誘導先などのパラメータを変更して、いつでも自在に別物として偽装し利用できるものがあるのだろう。あるいはプログラムレベルで簡単にいじれるようになっているのかもしれない。

そして特定のパラメータで正体がバレても、パラメータをいじって別物に見せて、また同じようなことを繰り返せる。最近ではあまり見かけなくなった、事件や事故が発生した時にそれっぽい写真と「詳細情報はこちら」としてスパムのリンクを踏ませる方法に似ている。悪行のシステム化はどのような界隈でも行われるものだ。

で、不特定多数に広まっている「ブロックされてるか調べようったー」のスパムリンク入りツイートも、はじめの一歩があるはずで、そこが発信源の可能性が高いということで、色々と調べたのだけど......結果としては無駄足。以前存在していたログを高精度で精査できるTOPSYがあればよかったのだけど、今ではヤフーリアルタイム検索のみ。しかもこれには上限がある。


先日出回ってきたお菓子の画像。ぱっと見は「お、美味そうだな」なんだけど、よく見ると確かに違和感。チョコ、あんぱん、カスタード味、クリームパン。それぞれは美味しい食材で違いないのだけど、ではいったいこのお菓子は何味なんだろう、的な。

餃子とうどんが出会ったら思いのほかうまかった♡ 「日清のどん兵衛 ギョーザラブうどん」を2017年5月8日(月)に新発売


「明太子クリームうどん」「カルボナーラうどん」に続く"創作系うどん"シリーズの第3弾として、中華料理の人気メニューである "餃子" をどん兵衛流にアレンジした「日清のどん兵衛 ギョーザラブうどん」を発売します。もっちりとしたつるみのある麺を餃子の皮に見立て、肉ミンチ、キャベツ、ニラ、輪切り唐辛子を具材に入れました。焼餃子の香ばしさと餃子のたれをイメージしたしょうゆベースのスープは、酸味と辛味のバランスが絶妙なコクのある味わいです。餃子を鉄板で焼いたような香ばしい味わいが食欲をそそる、今までにないどん兵衛を、ぜひお楽しみください。


最近はインスタントカップ系の麺類で常識を打ち破ったというか発想の転換というかアグレッシブな企画の新商品が多く、美味さ新発見なのかウケ狙いだけの商品なのか見極めがつきにくい感は否めない。ぱっと見で美味しそうだけど実食したら以下略とか、恐る恐る食べてみたら食材の意外な出会いに感謝的な旨味だったりとか。まさにギャンブル......なんだろうけど、発売前に十分精査はしているはずで、どう考えても「これは市場に出しちゃダメだろ」的な味覚のものが時折出ているのを見るに、色々と迷走しているのだろうな、ウケ狙いが出来ればよいというYouTuber炎上状態なのかなとも思ったり。

このたび発売するスイーツは、「セブン‐イレブンの新たな看板スイーツ」をテーマに、素材と製造工程のひとつひとつを見直しました。


定番スイーツであるシュークリームは、パティシエの声から生まれたこだわりの卵、「エグロワイヤル(R)」を使用し、濃厚な味わいを実現した『THEセブンシュー』として発売いたします。和菓子においては、商品ごとに小豆の炊き方を変える等、餡にこだわりました。一例として、『北海道十勝産小豆使用豆大福』の餡は、北海道十勝産の小豆を時間をかけて、じっくり弱火で煮ることにより、小豆の旨みを引き出しました。


本日から展開されるセブン-イレブンの定番スイーツの全面刷新のお話。ローソンのプレミアムロールケーキの爆発的ヒットがトリガーとなった、大手コンビニのプライベートブランドでのスイーツ開発競争は、正直なところローソン、ファミマ、セブンの順位的な内容だったのは否めない。最近ではファミマも独自発想の面白ステキなスイーツを多種多様に展開しているし、セブンも工場刷新や独自のスイーツ(例の小鳥ムースとか)を出して色々と努力をしているし、ドーナツに関してはセブンが完全に先行する形となったけど、やはりパワーが弱い感はある。


そもそも「相貌失認」という言葉は知らなかったけど、この症状というか傾向はずいぶんと前から知っていた......というか、当方自身も実はそれ。ドラマや映画で登場人物が増えてくるとだれがだれだか分からなくなって面白みが無かったのをよく覚えている。その顔を持つ人を以前見た事があるって思い出すこともあるけど、それがどのような人だったのかという記憶に紐づけが出来ないとか、ね。で、 続きを読む: 人の顔の見分けがつきにくい「相貌失認」というもの

23日午前11時5分ごろ、東京都千代田区のJR秋葉原駅の駅員から「トイレに不審なものがある」と110番通報があり、駆けつけた警視庁万世橋署の警察官が駅構内の多目的トイレで、リード線と乾電池の付いた基板を発見した。


機動隊の爆発物処理班などを出動させて内部を調べたが、爆発物ではなく、小さなごみ箱のふたを自動的に開閉する装置とみられる。同署は悪質ないたずらとみて、トイレに出入りした人物を詳しく調べる。


先日ツイッターのタイムライン周りを確認していたところ秋葉原で結構な騒ぎがあり、実態としてはいたずらに見えるようなものだったということで実害はなかった、のだけど......。色々と思い返されるものはあるし、想わざるを得ないものもあるので、合わせて覚え書き。


先日もお伝えした、半島情勢の緊迫化に伴うJアラートの発動可能性と、それが生じた時の対応の話。当方は指摘されるまで気が付かなかったのだけど、政府やら自治体やら官公庁の説明内容を揶揄して、社会的批判に当てている界隈がある。「被害がゼロになるようにしないから無能」「そんなやり方しか対処できないのか」などなど。しかも市井の人だけでなく相応の肩書や経験、地位のある人、他人に教鞭を成すような人たちまでもが。ちょっと、というかかなり唖然としてしまった。

「政治的色眼鏡で曲解」との表現があるけど、むしろさらにそこから「何でも政治批判に結び付ける」と解釈した方がよいのかな、という感はある。


公明正大であることが大前提であり社会的使命である報道(プレス)をはじめ、世の中にはさまざまな思惑や主張、主観に惑わされることのない情報が求められる。それらの意図に影響を受けた情報は、第三者が手に取る時に本来ある価値とは別の方向性が生じてしまい、真っ新な事実を受け取れない可能性が出てくる。

他方指摘されている通り、人が介在した情報である以上、どうしても方向性が加味される。未編集の生映像(いわゆるRAWデータ)であっても、その映像の取り手の思惑が絡んでくるから、アングルなどの見せ方で印象が変化する可能性は否定できない。そして真っ新な事実を知りたいのなら、その思惑を考慮した上で受け取り、見定める必要がある。


任意抽出型のアンケートはそれをどのようにして取捨選択したかは語られること無く、それがまるで不特定多数の代表としているかのように伝えれる。以前は個々の間の声が第三者に伝わり、それが結び付けられる機会は無かったのだけど、今ではインターネット、特にソーシャルメディアのおかけで、それが容易に可能になった。無論多分にフェイクリスクを勘案する必要もあるのだけど、当方もこの類の話は実体験をしているので、全部が全部ウソとも言い難い。またフェイクリスクの精査もある程度個人ベースでもできるし。

で、テレビ等で見かける「街の声」が「任意抽出」の問題の代表例。番組構成的には不特定多数の意見の代表であるかのように取り上げられているけど、それが果たして多数意見であるか否かを立証するものは何もない。最近個人個人の情報交換が容易になり、テレビ側が伝えたい内容で無い場合はインタビューの類は無かったことになるってことが確認できるようになった。昔からこのようなケースは多々あったのだろうな、という感はある。恐らくは以前から同じ手法を使い続けていたのだろう。

要は台本があり、その台本に従った、都合の良い「街の声」が採用される。あれはデータでも何でもない。

麻生副総理兼財務相は19日、ニューヨーク市内で講演し、2019年10月に予定される消費税率の10%への引き上げについて、「上げやすい景気状況になりつつあることは確かだ」と語った。

記事が掲載されていたのは木曜日の話で、さらに語られた場所を考慮するとリップサービスの可能性も無きにしも非ずなんだけど、同記事のコメントでFPの人が「消費税引き上げ賛成、資産所有の高齢者からも公平に徴取するのには一番」的なことを解説していたので、違うよ、全然違うよ的なツッコミも合わせ。

消費税は8%という高率になった時点で「薄く広く」の大義名分は無くなっているし、10%に上げる際の軽減税率の導入で「個別課税の面倒くささを無くすため」の利点も無くなるんだよね。加え、多様な異論もあるけど、押しなべて課税の仕組みは結局富裕層の方が負担は軽くなる。なので、消費税は廃止して、物品税などの復活をした方が、税制度の公平感はより充足される。

消費税を廃止して物品税を導入すると、例えば自動車のような対象品目の高額商品が売れなくなるとの話もあるのだけど。逆に消費税が導入され物品税が廃止されて以降、自動車の売上が伸びた、普及台数の上昇率が増加したとの記録はないのだよね。


先日のJアラートやミサイル飛翔に絡んだ警戒で、窓から離れたり身を低くするべしとの話を揶揄したり嘲り笑う話もあるけれど(子供っぽい人だけじゃなくて大の大人とかそれなりの肩書を持つ人までやっているので始末が悪い)。実際には指示されている通り、窓からの退避とか身を屈めるとかいう行動は、ごく当たり前の話。

指摘されている通り、ミサイル飛翔のリスクだけでなく、何らかの落下物でも似たような話はある。さらにいえば落下物だけでなく、爆発でも同様の注意が必要。


そういや新学期が始まって朝方に再び子供の声を聞くようになったなとか、昼間の出回りでも下校中のランドセル装備な子供を見かけるようになったとかいうのを思い出しながら。当方は自動車を運転する機会はほとんど無いけど、自転車は結構あるので、やはりこのようなドキドキ体験をしたことはあったりする。自分が直接接触未遂的な状態に遭遇しただけでなく、飛び出しでヤバい状態になったのが目に留まり、声が出そうになったとか。

で、度胸試し云々だけど直接小学生に聞いたわけでは無く新聞記事などでも確認できないので、いわゆる都市伝説的なものの可能性も否定できない一方、小学生ぐらいの分別が付かない歳なら、そういう遊びもやりかねないなあと完全否定することもできないのが実情。


セルフサーチをしていたところ当方の電子レンジの話の記事が引っかかったのでさかのぼったところ、興味深い内容だったので覚え書きも合わせ。昭和の時代の描写から転じて、その時代に電子レンジが気軽に使える、ありきたりの情景として描写できるぐらいに普及していたか否かという問題。「昔」ってだけで色々な時代の話が混ざって語られていることがあるからね。

ひざガードを調達、使ってみました

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先日【「草刈りをする時にはひざをつく形で四つん這いになる姿勢でないと体を痛めるよ」】という話。アマゾンに色々と該当商品はあったのだけど、出回り先のそばにホームセンターがあったことを思い出し、帰りに寄ったところベストマッチなものを見つけたので調達。

価格は大体1000円ぐらい。特段変わった構造では無く、ひざの部分がプラ製で、他の部分はポリエチレン......かな? マジックテープで固定する形。


先日LDD(レゴのCADツール)で設計図を作り上げた、オシャレないすとかパイプいすっぽいもの。パーツを整理して探し出したり足りないものは注文して、ようやく試作品が完成。設計図ができている以上、不具合はないはずなのだけど、実物を見ないと分からない部分ってのもあるからね。

で、作ってみた限りでは特に問題もなく、そこそこよくできてる。パイプ椅子の背もたれの部分が吹き抜けにできなかったのは、まぁ仕方がないかな、と。最初はパイプだけで作られているっぽい感じとか、さらには可動式のも考えたのだけど、やはりフィギュアのサイズに合わせるとなると、それは不可能っぽい。


タイトルが長くなった上にそれだけでほぼ内容が完結してしまっているのだけど、先日某掲示板で話題に登った話を確認するために、トイザらスに足を運んで「やっぱりあったー」とはしゃいだ件。例のアレを買ってゲットしようかなと思ったけど、購入優先順位が低いものをわざわざ買う必要もないかなと思いとどまり、お財布のひもを締めた次第。

ポリーバッグってのは以前【トイザらスの体験会でもらえるレゴのクラシックカーが欲しいな】でも紹介したような、非売品・販促アイテムのレゴのミニセット。特段変わったパーツが使われているわけではないのだけど、少ないパーツでなかなかイケてるセンスなので、ちょっと心がゆらいでしまう。まぁ、説明書は公開されているのでパーツを取り寄せて自作するという手もあるのだけど。

まんが4コマぱれっと 2017年6月号読了

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↑ まんが4コマぱれっと 2017年6月号
↑ まんが4コマぱれっと 2017年6月号


定期購読刊の4コマ誌のうちの1つ。一迅社発行。先月とは別の、新しく行きつけにした本屋で取り扱っておらずちょっと焦った。なぜこのパターンが続くのか。きららとかはあったのに...やはり、ぱれっとって印刷部数が少ないのかな。表紙は「すのはら荘の管理人さん」。やはり色合いがちょいと薄くて写真移りが悪くなる。作者の特性というかクセがでるのだな。


先日の「豊洲市場を売って奨学金」をドヤ顔で呈した自称社会貢献派な実態は活動家な方の話にしても、ジャーナリストを自称する活動家にしても、それらの活動家の挙動を見るに、ポジティブな評価をしたり活動家以外の肩書で持ち上げる時点でアウトだなという事案が多々見受けられるようになった。

活動家というのはその活動対象、目的が最優先事項であり確信的利益としており、その他の肩書、所属、挙動は押しなべて踏み台としてしか考えていない。それはこれらの事例で大いに理解はできるはず。すべて悪用して踏み台とし、その台が壊れようとかまわない、そして自らの確信的利益を充足する。それこそが「活動家」の目的であり、理念なのだな。


デフレからの脱却と緩やかなインフレ化は経済の促進を後押しし、お金の周りが良くなることで社会文化技術などさまざまな分野の後押しがなされるようになる。「みんな貧乏が悪いんじゃ」という名セリフがあるけど、それは揶揄でも何でもなく万物の真理。お金はあらゆるサービスや物品を同一指標として数字化したまでの話というのは、先日もしたばかりのこと。

で、昨今インフレ反対デフレ万歳的な話がまた持ち上がっている。単に現行政府が脱デフレ政策を(まだまだ物足りないけど)してるからだとか、手持ちの資産が減るのがイヤだからとか(特に債権持ちやその界隈)いった思惑が透けて見えるのだけど。その中の話の一つとして、タイトルにも挙げたように「インフレなどで給与が2倍になっても物価も2倍になったら何の意味もないじゃないか」というのが見受けられる。

けど指摘の通り、仮に給与が2倍で物価も2倍になったとしても、借金は目減りして半分になる。なぜか? 借金は額面で勘定されているので、物価の影響は無いから(利息が物価連動などの契約なら話は別だけど)。見方を変えれば、デフレになると借金は余計に大きな負担となるのだな。得をするのはお金を貸している方、額面が固定されていない資産をたくさんもっている人。

北朝鮮が弾道ミサイルの発射を繰り返す中、政府は、都道府県の担当者を対象にした臨時の説明会を開き、弾道ミサイルが落下した際に住民がとるべき行動などについて周知するよう要請しました。


また、総務省消防庁の担当者は、弾道ミサイルが日本に飛来するおそれがある場合には、Jアラート=全国瞬時警報システムを通じて直ちに情報を伝達するとしたうえで、弾道ミサイルを想定した住民の避難訓練を政府と協力して早期に行うよう要請しました。


先日Jアラートについて触れたけど、それに合わせ政府関連でも積極的な情報展開を成してきたということで、それらをちょいと覚え書き。そもそも弾道ミサイルってのは大気圏内外を弾道を描いて飛ぶ対地ミサイルのこと。弾道弾とも呼ばれ、良く知られるICBMは大陸間弾道弾の略。まぁ、昨今の弾道ミサイル云々ってのは、ぶっちゃけ北朝鮮からのものが飛来、さらには着弾する可能性が以前よりも高まってたから。


話術の一つ、というかテクニックではあるけど、多用したり頼り過ぎるとかえって陳腐になるから要注意なお話。人に何かを伝える際に、「たった一つの」という言い回しでもよく知られる1つだけを提示すると強力なインパクトはあるのだけど、同時に胡散臭さも強くなる。2つでは少々心もとない。しかし4つ5つとなるとかえって多すぎる、分散してしまう感はある。そこで3つが良いよね、ということ。元々なぜか日本では3という数字は縁起の良いもの的に扱われているし。

で、実際に3つもない場合は、言葉は悪いけど水増してしまおうということ。種明かしをされればなぁんだと思ってしまうけど、理屈は分かる。

ちょっと見上げる姿がかわいいリラックマ。味はリラックマの好きなプリン風味のこし餡です。

4月25日からローソンで発売予定の、最近はちょくちょく見かけるようになった練り菓子のステキナイスな造形品。サイズは結構小さめなんだけど、スイーツコーナーにずらりとこの類の商品が並ぶ様子は、おもちゃ屋さんのぬいぐるみコーナーのようで、ついつい重力にひきつけられてしまう。

今回は多分にゴールデンウィークをひかえてのものだろうけど、最近大型連休とかお盆休みとか年末年始のように、長い休みの期間にはこの類の「子供向け」「たくさんの人が集まる場面で調達されやすい」スイーツがよく展開される。実家に戻るなどで子供が来訪した祖父母な人達が子供向けに買いやすいように、という配慮があるのかな。あるいは学校が休みで自宅にいる子供向けというアピールでもあるのだろうか。以前試食した巨大なシュークリームも、告知こそされていないけど大型連休などでは時折見かけるし、ね。

サッポロホールディングス(株)のグループ企業であるサッポロビール(株)は、日本の鉄道のヘッドマークチャーム付「ヱビスビール」と「ヱビス マイスター」を全国のコンビニエンスストア限定で4月26日(水)以降順次発売します。


今回は「エル特急」をテーマとし、18種類のヘッドマークチャームをご用意しました。昨年実施した日本の鉄道ヘッドマークチャームの第2弾はSNS上でも話題になり、かつて乗車したことを思い出して懐かしむ方や、コレクションとして全種類制覇を目指す方など、さまざまな形でお楽しみいただき大変反響のある企画で、今回第3弾として発売するものです。


以前似たようなコンセプトで栄養剤についてくるタイプのキャンペーンが行われ、それを目当てにいくつか調達した記憶もあるのだけど、確かに急行列車などのヘッドマークをそのままチャーム(飾り物、アクセサリ)にするってアイディアは悪くない、むしろとてもよい。元々デザインは洗礼されているし、シンプルなものだからこの類の景品としてはぴったり。まぁ、カプセル玩具のアイテムとしても良い気はする。

で、それが今回はヱビスビールの付録として展開されるとのこと。結構目立つし、かつての急行などの利用者、ファンにも生唾的なアイテムに違いない。

「無敵艦隊」の補足のお話

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先日ここと、さらにそれから肉付けする形でヤフー個人ニュースにて 続きを読む: 「無敵艦隊」の補足のお話


この類のメールが存在するってのは何度となく注意喚起がされており、それは見たことがあったのだけど、実物を見た...というか着信したのは今回初めてだったので、覚書も兼ねて。

タイトルは「宅急便納品完了のお知らせ」。一応Fromはヤマト運輸株式会社となっている。で、お店受け取りのブツが届いたので身分証明ができるものを持ってきて来店してねとあるけど...宅急便やら宅配便を店舗受け取りにしたことはないし、第一受け取り店舗名が書いてない。

そしてあえて掲載はしていないけど、今メールには圧縮されたファイルが添付されている。注意喚起でも説明されていた通り、この圧縮ファイルを展開しようとすると、ウィルスに感染する次第。


これはオールオアナッシングというわけではないけど、多分に理解納得のできる話。逆説的に高い地位の人が「給与返上して働くので応援してね」的な切り口をするのが良く見受けられるのは、それでウケが取れるってのも要因なんだろうけど、本当はやっちゃいけないんだよね。例えば大して企業、さらには社会に貢献していない人が年俸1000億円で、それを返納するってのなら話は別だけど、規定に定められた金額であれば満額受け取っても構わないのだよね。そもそも一人の受給金を返納しても、金銭的に何か問題が解決するわけでもないし。

そして指摘にある通り、高い地位にある人、相応の役目を果たしている人が受け取りを拒否したり減俸すると、それより低い人もやらざるを得ない雰囲気が出てしまう。高給受け取っている人は減俸食らってもさほど生活には影響はないけど、それより下の人は生活にダイレクトな影響を受ける事になる...ってああ、これ、消費税と同じ構図だ。

赤城乳業株式会社(本社:埼玉県深谷市、社長:井上創太)は、株式会社不二家(本社:東京都文京区、社長:櫻井康文)との共同開発で、『不二家カントリーマアム 大人のバニラ』(アイス)を2017年4月25日(火)から全国で発売いたします。


今回発売する『不二家カントリーマアム 大人のバニラ』(アイス)は、2016年4月に発売し、好評を得た『不二家カントリーマアム 大人のチョコチップバニラ』(アイス)を改良し、こだわりの素材で上品な甘さに仕上げました。今回のリニューアルでは、国産小麦を使用し、より一層風味豊かな味わいになった「不二家カントリーマアム(大人のバニラ)」をクラッシュし、バニラアイスに混ぜ込みました。周りを包むホワイトチョコレート味のコーティングは甘さを控えめにし、よりクッキーのおいしさが引き立つ味わいとなりました。


時にすさまじいまでの大空振りスイングを出すこともあるけれど、満塁ホームラン級のもざくざく出してくる、赤城乳業の他素材とのコラボ・合体アイス。今回は昨年注目を集めたカントリーマアムとのコラボなアイスの改良版との話。リリースに「口どけなめらかなアイスの"しっとり"食感、チョコチップクッキーの"ゴロゴロ"食感、コーティングの"パリッと"食感」とあるけど、もうこの一行だけで食べないと悶絶してしまうって感は強い。

昨年1年間で、インターネットの交流サイトを通じて犯罪被害に遭った18歳未満の子どもが、前年比84人増の1736人で、統計を始めた2008年以降最多だったことが20日、警察庁のまとめで分かった。最多更新は4年連続で、「ツイッター」を通じた被害が前年から倍増し突出。ほぼ4人に1人の割合となった。

半年ごとに報告書が警察庁から発表される、コミュニティサイトとか出会い系サイト系をツールとして用いるタイプの犯罪行為に関わる報告書。その最新のものが先日発表されたとの話。この類のは報道向けの資料では具体的サービス名まで含めた詳細資料が提示されるのでこんな感じで記事にもその旨が掲載されるのだけど、一般向けに配信されるリリースではそれがないんだよね。なので色々と解説する意味もあわせ、本家記事では【警察庁、子供のネットトラブル現状報告発表】として掲載していた次第。

ツイッターが最多、ねえ...警察が把握できる範囲ではそうなのだろうけど、ちょいと意外感も。利用人数とか年齢階層を考慮すると、LINEとかの方が多そうな気もするけど。

4月26日(水)から人気サイドメニュー「チキンマックナゲット」のソースに、「オトナのわさびマヨソース」と「わんぱくてりやきマヨソース」の" 親子ソース" を期間限定で登場させ、既存の定番ソースと合わせて全4種類で販売いたします。" 親子ソース" をお楽しみいただくため、「チキンマックナゲット 15ピース(ソース3個付き)」を、30%OFFの特別価格390円(税込)で販売します。そしてこのキャンペーン期間に、正体不明のソースハンター「怪盗ナゲッツ」が「怪盗ちびナゲッツ」とともに" 怪盗ナゲッツ親子" として登場いたします。

正体不明のソースハンターとかあるけど、ナゲットとゲッツをかけてあの人だよねえ、というダジャレハンター的なお話はさておくとして。今回チキンマックナゲットの割引セールにあわせ、限定提供品として「オトナのわさびマヨソース」「わんぱくてりやきマヨソース」が選択肢に加わるとの話。ナゲットソースってチキンナゲットだけでなく、ポテトなどにもよく合うので重宝するんだよね。個人的にはこれ単体をまとめ売りしてほしいぐらい。牛丼屋さんでのレトルト袋の販売のように通販をしてくれたら定期購入モード確定なのにな。

レシピを動画でみせるという方法論

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先日のはちみつ事案から転じてクックパッドなどの投稿型レシピサイトが、例のDeNAのWelq問題に始まった投稿型コンテンツ自動生成サイトにおける内容の信ぴょう性に関して、健康保険面や法的な面で問題になるよねといった話になったところから転じてのネタ。

調理動向を動画で配信したらいかがかな、でもパソコン向けだとパソコンを見ながら調理ってのは場所的に難しいよね、でも今はスマホだから結構いけるかもかもとか。

で、指摘で抜けているところがあって、このギャップを埋めていたのが、任天堂のDS向けのソフト「しゃべる!DSお料理ナビ」だったわけだ。パソコンのように場所を固定しているわけではなく、スマホのように持ち運びができる。さらに音声入力による操作も可能になっているわけで。だからこそかなり好評なセールスを博したわけだな(他にも有象無象の類似ソフトが出た記憶もある)。


先日【鳥獣戯画のフリー素材は実在した。しかもアレンジ版もある】で紹介した、鳥獣戯画なフリー素材「ダ鳥獣戯画」。作り手がヒューマンピクトグラム2.0と同じところなので、ネタ的なアレンジが秀逸だから、色々と面白いものがあるのだろうなあと色々と検索したり、タグ機能で類似画像を探って大よそのレパートリーの把握中。昨今の情勢に合わせ......というかスピード感が否めない的なものもいくつか見受けられた。

その一つがこれ。まぁ、お近くの国の将軍様っぽいカエルだよね。というか「ダ鳥獣戯画」でアレンジして作られた新作って、ほとんどがカエルメインなんだよね。ウサギとかサルはあんまりない。作り手側がカエル好きなのかな。


ここ数年は毎年この時期になると、ボランティア的なもので週末には近隣のお庭の草刈りをするようになった。防犯・防疫的な意味合いが強いのだけど、自分の周辺だけやってそのお隣とかはやらないってのは、どうにも体裁が悪い。また、以前色々とお世話になったことがあったので、その恩返し的な面もある。

それはともかく。この草抜き・草刈りの姿勢に関しては、当方も実のところ偶然同じ結論に至っていた。一コマ目の姿勢が普通のスタイルとして知られているけど、これだとどうしても疲れがすぐ出てくるし腰が痛んでくる。で、動画か何かで見た四つん這いポーズでやってみたらあら不思議。全然苦にならなくなったというところ。


久々のレゴの普通系なミニフィギュアの新作シリーズ、パート17が5月2日に発売される。海外では5月1日からとなっている。で、海外では早売りで入手した人もちらほら出てきて、そのレポートもいくつか確認できる。今件もその一つ。以前話題に登ったシークレットなフィギュアも合わせ、全体写真付き。

ちなみにそのシークレットは大よその予想通りHighwaymanだったりする。一通り読んでみたけど、なぜHighwaymanなるものがシークレット扱いされているのかとか、Highwaymanとはそもそもなんなのかは一切書かれておらず、他のフィギュアもその造形やアイテムへの説明は最小限で、あとは「揉んでどのような造形ならばこれだと分かるのか」というモミモミアドバイス。止めれ。


この類の話をすると必ずオール・オア・ナッシングで決めつける筋合いがあるので、例えば過ぎ去った時間とか信頼とかは買えない場合もあるけれどと前置きした上で。大よその物事はお金で解決ができる。人を動かす......というか人を雇ったり指示をするのも多分にお金によるもの。正当なお給金を継続的に支払うとの取り決めがなされ、それを適切かつ誠実に成し遂げる保証があれば、従事したいと考える人は増える。

人手不足周りの話でも言及しているけど、昨今の人手不足云々は多分に、その正当な対価が提示されていないのが要因。一時的なものでなく、継続的なものってのがポイント。うらぶれた商品でそれを創る後継者がいない、だれも成り手がいないという問題があっても、何か社会的変化がありその商品への需要がけた違いに増えて商品価格が跳ね上がり、かつ飛ぶように売れ続けることが誰の目にも明らかとなり、それに従事する人への対価が目を見張るものとなれば、多くの人がその作り手に成ろうとする。対価を上げる、正当な額にするってのは、目の前の人材不足を解消するだけでなく、それを継続することで該当する界隈の労働力供給の下ごしらえをする意味も兼ねているのだな。

Photoshopなどのソフトウェアを手掛けるアドビが、予想外のコラボを実施中です。サイトをひらくと、トップページでいきなり福本伸行さんの漫画「カイジ」に出てきた利根川幸雄(トネガワ)が黒服たちとともにドーンとお出迎え。開いた瞬間にざわ......とさせてくれます。

ツイッター上のツイートで目に留まり確認したところ単なるネタやコラでは無くてざわ・・・ざわ・・・してしまった話。一コーナーとして独立したものとか特設ページならともかく、アドビがトップページでこれをやるとは普通は想像できないよなあ、的な。

「カイジ」そのものではなくそのスピンオフ作品「中間管理録トネガワ」とのコラボってのも、色々とアドビは分かっている感は強い。ネタとして絡ませやすいってのもあるのだろうけど、同時に読者層とサービス利用層の年齢階層が多分にだぶっているという読みもあるんだろうな。

このたび発売する「イケ麺サンダー」は、1994年の発売以来20年以上愛されている大人気商品「ブラックサンダー」シリーズの新商品です。"駄菓子らしい楽しさと美味しさ"をテーマに、チキン風味のスナック麺と、チョコレートを合わせました。パッケージは3種類あり、袖に「nice MEN」とプリントされたシャツを着たイケメン3人衆がそれぞれのキメ顔で登場します。

ブラックサンダーは中のビスケットやクッキーのざくざく感とチョコレートとの相性の良さがポイントの一つではあるのだけど、その部分を色々なものに差し替えた新商品が色々と登場している。以前紹介したオレンジ的なものは個人的には好きだったのだけどあまり人気が無かったようで、今では終売。また、柿の種を入れたものも甘辛感がツボではあるけど、あまり話題には上っていない。まあ、ずば抜けているってわけではないけど、そこそこ良い出来栄えなので、チャレンジブルとはいえ遊んでいるわけではないので今後もどんどん頑張ってほしいな、と。

で、今回はビスケットやクッキーの代わりにチキン風味のスナック麺を入れたブラックサンダーとのこと。えーと、それってもしかしてベビースターうんちゃらラーメン的なものをイメージすればいいのかな。それをブラックサンダーの中に? 柿の種よりもさらにチャレンジブル。ちょいと味が想像できないし、チキンとチョコって味の上で相性はどうなんだろうか。

松屋の新作はチーズハンバーグ4連荘

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2017年4月25日(火)10時より「選べる4種のチーズハンバーグ定食」を新発売いたします!チェダーチーズとブランソースでコク深く。爽やかな酸味のトマトソースをチェダーチーズでまろやかに。お好みでお選びください。

牛丼チェーン店三強の中では一番安定した収益状態にあるように見える松屋。最近の新作ラインアップもその余裕を受けて、チャレンジブル(良い意味での)なメニューが生まれている。今件もそんな雰囲気を覚えさせる。

リリースの文面がちょいとばかりバグっているようで意図がつかみにくいのだけど、要はチーズ系ハンバーグ定食の新作として、ブラウンチーズとトマトチーズの2種類を用意し、それぞれにハンバーグのみかエッグハンバーグとするのか2種類の選択肢を提示、2×2=4種類が選択可能という次第。

個人的にはどちらのチーズも好みではあるので、甲乙つけがたいのだけど、たまごはのせた方が楽しくていいなあ、という気がする。


豊洲市場周りの話が色々と錯綜する中で、あらぬ方向からチャチ入れがあり、一つの新たな問題が提起されたので覚え書きとして。本文そのものはあまり読みたくもない内容なんだよと、要は「よくわかんないけど豊洲市場売りはらっちゃって奨学金作ろうぜ」というものに、あらゆる方向からツッコミがあったという話。以前問題視されたH氏による「尖閣諸島なんて中国にあげちゃえばいい。必要ならばお金を出して買えばいい」と雰囲気的に近しいところがあるし、自称その分野での専門家であるだけに余計に質が悪い。さらに書かれた場所が、専門分野の権威・能力が求められる場であるだけにダイナミックなほどの質が悪い。


いわゆるスポーツ紙のタイトルとか電車のつり革広告における見出し詐欺的なものとの連なりがあるのだけど、題名部分で釣る類の新聞記事に関して、その不誠実性や誤報がよく指摘される、目立つようになってきた。「インターネットに掲載されることを前提とした記事となり、とにかく目を引くようなタイトルにする傾向が強くなった」との指摘もあるのだけど、実のところは昔からそういう手法でなされているだけで、ネット時代となってそれが可視化され、露呈しただけなのかもしれない。

で、そのようなやらかしが相次ぐと、意図的な誤報とか怠慢な結果としての誤報も合わせ、メディアとしての品質、評価、声価が落ちるよとの指摘。まったくもってその通りであり、それはネットの力学云々というよりは、単にネットでやりやすくなっただけの話ではないかなと思うのと共に、今やこれ以上落ちる余力があるのか否か、全世界は知らんと欲す。

セブン-イレブン・ジャパンなどコンビニエンスストア大手5社は18日、平成37年までに国内の全店舗に来店客が自ら会計する「セルフレジ」を導入すると発表した。経済産業省主導の下、全商品に電子タグを取り付け、カゴに入れた商品を瞬時に読み取る態勢を構築する。深刻化している人手不足に対応し、業務の効率化を図る。

以前ちらりと出てきたコンビニでのセルフレジの話。大手コンビニと経産省が一体となって、んじゃ本格的にやりましょうかということに。セルフレジ化する問題点の一つとして、商品をセルフレジ機にどのように認識させるかってのがあるのだけど、当方が外回りで立ち寄る大手デパート・スーパーではいずれも商品ラベルに印刷してあるバーコードを赤外線で読み込ませる方式だった。便利と言えば便利なんだけど、購入者が一つ一つバーコードを読ませる必要があるのが面倒と言えば面倒。さらに柔軟性に欠けるので、店員が付き添いで案内をする必要がある。

昨今では造形そのものを読み込んでそこから種類を判断するので、レジにトレイを置くだけで自動的に会計ができるパン屋さんなんてのもあり、未来を覚えるところがあるのだけど、普通のお店では無理だな。

今件ではローソンで先行導入したタイプのを見る限り、電子タグで商品識別を行うので、かごを置けば勝手にチェックしてくれる形。これなら面倒が無くて良い。


いわゆるキャラ弁が流行り出して毎日あんな感じで造形しなきゃならないのか的なプレッシャーが大変であります的な話を目にするのと共に、普通の...というかそつないお弁当を毎日写真に撮ってアップする人もいて、「うんうん、これでいいんだよ」と思ったりもする。そりゃ毎日ハレな弁当だと喜ぶかもしれないけど、ハレが続くとハレもケになってしまう。コスパが落ちるというと表現が雑だけど、まさにそんな感じ。第一、朝何時に起きなきゃならんのだ、的な。

で、そんな魂の叫び的な声の回答ともいえる解説漫画があり、非常に納得したのと共に、一人暮らしの食生活にも役立ちそうな話がもりもり描かれてあったのでこちらも覚え書き。直前の記事、手動スライサーもそうなんだけど、自ら習慣化する・生活に取り込むまでは、自分の記録にとどめておかないと、情報を取得した意味が無くなる。

総菜屋やスーパーの市販弁当のコンセプトを参考にするとか、おかずは色々と作っておいて冷凍庫の中で貯蓄しておくとか、ふりかけはステキナイスってのは、コロンブスの卵的な存在。


今朝がたツイッターのタイムライン上に挙がってきたみじん切り器、アマゾンで確認したら結構すぐに見つかったので覚え書き。実のところ当方も電動式のちょっとしたみじん切り器は持っているのだけど、10回ほど使ってお蔵入り。いや、確かにみじん切りにすること次第は1、2分で済むぐらいに爽快なんだけど、前準備と後始末に結構時間がかかるし、事故リスクを恐れてびくびくしながら操作するのは、やはり健康によろしくないのだな。

今件商品は電気を使わず取っ手を引っ張るだけの構造。えーと、自動コマ回し機みたいな構造なのかな。確かにあれも回転運動を起こすものだけど。

教科書で見たことあるモチーフが素敵なグッズになりました。

世界史好きな歴史好きな人はおいてけぼりかな、とかいうツッコミはさておくとしても、プレスリリースとありながら文章がほとんどなくて、イベントに登場する商品の写真と商品名がほぼすべてというのもいかがなものかという感はあるのだけど。

確かに日本史の教科書に登場しそうなアイテムを題材にしたネタ的な雑貨が揃っているのには違いない。単品はこれまでにも何度か話題に登った感はあるけど、こうやって集めるとそれだけで一つのイベント的に盛り上げられるってのはナイスなアイディアだな。


中には天然で無意識のうちにやってしまう行動性向の持ち主もいるし、意図していないのに何らかの偶然やミスで結果として炎上してしまう場合もあるのだけど。昨今の「炎上商法」の多分は多かれ少なかれ意図的に、世間の反発なり批判を受ける事を前提として火をつける方法論だったりする。認証欲求による行動もこれと多分に被るかな、という気がするけど、その辺りは行動心理学とも絡んでくるから、また別の機会に。

ツイートしている内容でほぼ説明が済んでしまうのだけど、炎上商法は要するに「中身はともあれ注目してほしい、観てほしい」であり、中身そのもので売り込むことが難しいので、火をつけて注目させようとしているもの。見方を変えれば、中身は大したものではないってことだ。奇抜な宣伝方法で気づきを与え、良いものにまずは目を向けてもらうというプロモーション方法と根本的な違いは2つ、「中身の良し悪し」「気づき(のネタ)が受け手に不愉快さを与えるか否か、正しいか否か」。


そういや気が付くと街中に歯医者ぐらいに点在していたカメラ屋さんというか写真屋さんもほとんどなくなっちゃったし、一時期雨後の筍のように登場したフィルム現像専門店も無くなっちゃったなあということを思い返しながら。

指摘されてみると、確かにカメラ屋さんはカメラ本体を売っているだけじゃなく、そのカメラの利用で発生するフィルムの現像や、付随するさまざまな周辺機器の販売という、色々なビジネスルートを有していた。カメラ本体の販売をすることで、優良顧客を得ることにもつながっていたわけだ。

この構図って例えば眼鏡屋さん、自動車の販売店、さらには携帯電話なども同じだよね、と考えると納得はできる。


最近は当方の記事制作方向性が変わってきたのと時間の余裕がなくなったので、あまりチェックをしなくなった、ライフハック系サイトの一つdumblittlemanでちょいと気になる記事があったので、覚書も兼ねて。

老後の生活を現役時代の蓄財で過ごすスタイルってのはどこの国でも同じようなんだけど、米国でそれを成すために日頃からどんな生活をしておくべきかという箇条書きのヒント。まぁ、ぶっちゃけると老後云々ってのは関係なく、蓄財ノウハウという感じ。

具体的には次の通り。中見出しだけを並べるとこんな感じ。

このサイトでは、なんと鳥獣戯画の甲巻を中心に描かれた動物たちをベクター化。ベクター化したデータを素材集として著作権の表記不要で無料&商用利用も可能な状態で配布されているんです。


配布されている画像データはJPG、透過PNG、SVGの3種類で様々な大きさ、様々なカラーで配布されています。


Facebook経由で知った、ステキナイスな素材サイトの話。鳥獣戯画はすでにブラウザ上で色々とデザインして筆絵みたいなものを作るサービスを紹介しているけど、そこからさらに使い勝手の良いように、パーツ単位で素材データを構築し、無料で提供しているというもの。マーベラス&ブラボー。

日清食品株式会社 (社長:安藤 徳隆) は、「日清のどん兵衛 東西食べ比べ」6商品を期間限定で全国発売するとともに、今年連載45周年を迎えた人気漫画「ベルサイユのばら」とのコラボレーション企画を5月1日(月)から実施します。

コラボの類は概して両者に何らかの関係があったり、どちらかが記念的な状態になったのでそれに合わせてというものなのだけど、今件は「ベルサイユのばら」が連載から45周年を迎えるということでの企画......ではあるのだけど、45周年って結構中途半端なので、要は何かにかこつけてお祭りをしちゃおうという雰囲気がある。悪くない、その姿勢。

しかしイメージカットとして用意されたオスカルとマリーアントワネットが白目をむいて唖然としてる様子は、これだけでお腹いっぱいになってしまう。説明も「どん兵衛東西の違いに驚きを隠せない "オスカル" と "マリー・アントワネット"」という、世界観どこいった、的な。いや、確かに東西の違いは驚くべき内容ではあるのだけど。

松屋で牛まん登場、ただし通販のみ

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松屋牛まん金萬福氏監修(牛めし味)


松屋の牛めし風の味付けの中華まんで、実際に松屋店舗で使用しているスライス肉と国産玉ねぎの餡。そこに、松屋の関東店舗限定で販売しているプレミアム牛めし専用の「黒胡麻焙煎七味」を、ピリッと効かせた松屋ならではの牛肉100%の中華まんです。


牛丼チェーン店各社とも通販で自社商品のレトルト版などを発売しているけど、確かに素材を他の料理に使うってのは良い発想かもしれない。牛丼の具を中華まんに使うのは、ある意味とても贅沢。松屋の牛丼、じゃなくて牛めしの牛肉って、他社と比べるとあっさりめで独特な味わいがあるんだよね。どんな味になるのか、松屋製牛まんは食べてみたい気がする。通販だけじゃなくて店頭販売もしてくれないかなあ...

グラフや図版は引用元の明記が前提

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先日も半島情勢の緊迫化に伴い、某国の中距離反応弾道弾が仮に東京に着弾したら的なものとか、半島周りの空路動向が変だという図版やら動画が出回ってきたのだけど、どうも使われている文字列が胡散臭いし、冷戦時代に色々と精査した話とは勝手が違うというか違和感を覚えたので、一切スルー。案の定、ほどなくして専門家などから技術的・軍事的ツッコミや、発信元のアレな背景とかが色々と出てきて、いつもの如く扇動家や山師やページビュー稼ぎなどの策動だったのかな、ということで一件落着......としたいところだけど、ツッコミがすべての人に浸透するわけでは無いので、ガセ情報に惑わされている人もいまだにいるのだろうなと思いながら。


先日ツイッターのタイムライン上で見かけ、個人の創作かイベントでの配布品の類かなと思って確認したら、一般販売されていたので驚いたアイテム。画像検索などで確認した限りでは、実際の国鉄コンテナはもう少し寸足らずだけど、これはティッシュボックスを入れるためだから仕方がない。むしろコンテナをティッシュのがわにしてしまうという発想に驚いた......まぁ、話によると以前は同じコンセプトで一般コンテナの類もあったとのことだけど。


先日【アマゾンのほしいものリスト】で賜った、レゴの新作セット「クリエイター タウンハウス 31065」が完成。3タイプの建物の中から一つを作れるのだけど、屋上庭園の造形が気になった町のカフェを制作した次第。結果から言えば大正解。


昔ばなしは探せばいくらでも出てくるし、元ネタが一つでも色々と分派したものがあってそれをどのようにカウントするかで違ってくるから、今件はあくまでも一つの指標でしかないという考えで見るのが正解なんだろうけど。発想としては面白い。人に化けるってことでよく知られているキツネとタヌキは物語上でも多数実例がある一方で、人から変身したものはほとんど無い。当時の日常生活に密着している馬や猿が、人から変身したケースで多いのは分かるけど、ネズミやモグラは......ああ、当時はよく見かけたってことか。人が猫になるってのが無いのは興味深い。

当時の生活様式が物語を形成する基盤となったからこそ、生活に密着する動物たちが人に化けたり人から化けたりした話が多数生み出されているのかな、という感じ。それにしては鳥類が人から変身したのが多いってのは面白い。空を飛びたいという願望が根強くあり、それが「鳥になれば空を飛べる」への思惑に転じて、そうなった人の話を想起させたのかも。


スマホの普及で誰もが気軽に写真を撮ってインターネット上に掲載できる時代になった。それ自身は非常に興味深いし悪い話ではないのだけど、ネットに掲載するってことが全世界にお披露目するのを意味することの重大性に気が付いていない、軽く見ている人が多いのも事実。例えが悪いけど、下手をするとパンツ一丁で自室で寝っ転がっている様子をアルタの電光掲示板で披露するようなものだ。

場所が特定できるような情報を自宅関連のものとして出すのは厳禁だという話は以前もしたけれど、今件も似たようなお話。光を反射するようなものを映すと、そこに撮影者の顔が映りこんでしまう可能性が多々ある。どこぞの映画で人の目に犯人像が映っており、それを基に犯人を探し出すってのがあったけど、論理的にはまさにそれ。


個人的にはブラフのしあい、チップの重ね合いであるのと共に、商売人的なハッタリがこれまでとはパターンが異なるので読みにくいのではないかなという感はあるのだけど。偶発戦やそれに伴うエスカレーションの可能性は否定しないものの、全面的な衝突はまず無いと考えている、半島情勢。関連すると思われる銘柄の株価も高止まりから失速に移ったし、ね。

しかしながら緊迫化していることに変わりは無く、Jアラートのような普段は耳にもしないキーワードがもりもり巷で見受けられる。この辺りの対処方法は冷戦時期の米ソ核戦争懸念の時に色々と学んだので、逆に冷静な目で見る事ができるのがアレなんだけど。

そのような中で指摘をされてなるほど感を覚えたのがこの話。そういやいつもは大騒ぎする各方面が、極めておダンマリな状態にある。なんでだろう、まさにいつも声高に語っている情勢にあるというのに、対象となる方面への行動がほぼ見られない。不思議ではある。

まぁ、自衛隊絡みであれほどアジア諸国に配慮云々と主張していた界隈が、中国の軍事的圧力におダンマリなのを見るのと同じ情景だよねえ、とか。

 大手キャリアより割安な料金のサービスが多いが、そのために各社はさまざまな方法で運営コストを抑えている。具体的には実店舗(キャリアショップ)を持たない、提供するサービス内容を限定する、端末とは別にSIMカード単体で提供するといった方法だ。


こうした大手キャリアと異なるサービス内容が、トラブルにつながっている事例が多いという。格安スマホを契約して「こんなはずじゃなかったのに!」とならないよう、国民生活センターに寄せられた相談事例を見ていこう。


一次ソースは国民生活センターの【こんなはずじゃなかったのに!"格安スマホ"のトラブル-料金だけではなく、サービス内容や手続き方法も確認しましょう-】。とはいえケータイWatchの記事は非常によくまとめられているので、それを読めば大体オッケー、的な。

要は格安スマホは名前の通り初期費用もランニングコストも通常のスマホと比べて安いということで、利用が急増しているけど、当然通常のスマホと比べてサポートが薄いし出来ない事も多い。にも関わらず、通常のスマホと同じような対応を求めて「話が違う」とトラブルになっているもの。

これは格安スマホが浸透し始めた時にも指摘したんだけど、通常のスマホと比べて格安スマホが廉価なのは、色々と手間を省いているからってのも大きい。人件費などの販管費とか、さまざまなオプションを略しているから、その分安くなるよというだけの話。要は野菜の路上販売とか、パソコンならばモニタもキーボードもOSの組み込みすらもしておらず、メーカーのサポートも無い状態のようなもの。「安くて普通のスマホと同じようなサポートを受けられるはずだ」と考えていたらアウトな次第。

カニカマな本が出るとの話

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当方は実のところわかめのような海藻類以外は海産物全般が苦手。お寿司もダメだし、カニもちょっと避けたい感じ。だけどカニカマは大好き。不思議がられてることもあるけど、好きなのだから仕方がない。サラダにカニカマが入っているのを見ると、それだけで幸せを覚える。

なので今件の「カニカマ100皿」とかいうタイトルの本は、もうその名前だけで神の存在を信じたくなるような感を覚えさせる。表紙のビジュアルが一瞬ザリガニを想起してしまったのにはアレだけど(汗)。


以前にも何度か紹介した、お勤め人でない人のための、年金上乗せ制度の数々。細かいものまで含めるとダースぐらいはありそうなのだけど、まずはこの小規模企業共済ってのを最低限でも覚えておくといいよ、ということで。

共済ってのは要は個人年金のようなもので、しかも国から色々と優遇されている。また、自分がこれまで支払った分を担保として貸し付けを受けられるので、保険的な役割も果たしている(保険金としてもらえるわけじゃないので要注意)。今件の掛け金は上限で毎月7万円。掛け金はすべて所得控除対象。


昨日は掃除やらボランティア活動やらをしていたら時間が中途半端にしか取れなかったので、製作途中の贈呈品の家セットの構築はあきらめ、ちょいとした小ネタを。ガソリンスタンドでよく見かける価格表示板を、先日色々と苦心してどうにか手に入れた公式の文字タイルを使って作成。

ざっと作っただけなので「ハイオク」を「ハイクオリティオイル」と誤解して「HQ」としてしまったとか、イメージカット用なら片面でいいけど、情景用として作るなら両面だから設計をもう少し考えないとなあとか色々あるけど、頭に浮かんだビジュアルはほぼ再現できた。


レゴに限らずだけど商品は企業側で生産を終了すると、市場流通分が無くなれば入手は不可能になる。復刻版的なものが登場することもあるけど、それはあくまでも特殊な例であり、普通はありえないと考えても良い。レゴの場合、ぶっちゃけるとパーツの集合体だから説明書が手に入れば自作で近しいものを作ることは可能で、その説明書は無料でウェブ上に公開されているのだけど......まぁ、特殊なパーツもあるし、日本ではまだ公式のパーツ通販が利用できないので、「このセットほしかったけど、もう生産中止っぽいなあ」というケースは多々ある。

アマゾンで例のKeepaをチェックして、アマゾン本体からの入荷がしばらくなければ廃版の可能性はかなり高いと見て良いのだけど、もう一つ確かめる方法がこれ。米公式通販サイトで該当商品を検索して(製品ナンバーを打ち込むのが一番簡単)、検索結果が出てこなければ間違いなく廃版。また、商品紹介と通販ページが出てきても「Retired Product」(生産終了)とあれば、こちらも廃版決定。「Sold out」の場合、単純に品切れということなので、廃版では無い可能性がある。


ちょっと前にツイッター上で「指図した側の思惑が上手く伝わらない、抽象的すぎて受け取り側が上手く対応できない」といった問題を、ある病症に関わる話と絡めたり、むしろそれは汎用的にありがちなことだよねということで話題に登ったことがあった。それに近しいものではあるし、相手との間柄がテレパシーを使っているのではと思うほどのツーカーの中で無ければ、具体的に指図するのが一番無難で分かりやすく、しかももめごとも起こらない方法なのだなと実感させられるお話。

写真やツイート内容を見ればすぐに理解はできると思うのだけど。要は「単に片付けろと指図しても具体的にどのような状態かを理解しがたいし、指図側と受け手側の解釈にギャップがある」「だから『片付ける』という抽象的な表現では無く『このようにしろ』と具体的な例を示すことで、それをなぞる形で実践できる」というもの。

都道府県警察又は都道府県のウェブサイトにおいて運転免許証を自主返納した方等を対象とした各種支援施策を紹介しているページを取りまとめ、一般社団法人全日本指定自動車教習所協会連合会が運営する「高齢運転者支援サイト」に集約しました(一部の県については掲載作業中です。)。

高齢者は身体的な衰えが生じてしまうため、どうしても判断ミスや遅れなどで交通事故リスクが底上げされる。免許更新の際のチェックは厳格化しても、更新後に老化が進んで安全ラインを超えた状態になる可能性は否定できない(健康診断後に病状が悪化するようなもの)。で、高齢者には自動車免許などの自主返納を進めているのだけど、その特典や支援制度は自治体によって多種多様。

そこでその制度を集約したサイトを警察庁が作りましたよ、というのが今回の告知。まぁ、ふるさと納税の一覧みたいなものだ。

同省によると、事故は昨年11月、千葉県八千代市で、日産製の試乗車を運転中に起きた。試乗車がプロパイロットを使用して走行中、ドライバーが前方に停止している車を認識していたにもかかわらず、「自動車販売店員の誤った認識に基づく指示」により、ブレーキをかけなかった。その結果、走行環境の影響から衝突被害軽減ブレーキが作動せず、停止車に追突。停止車に乗っていた2人が負傷したという。

別途記述する高齢者周りの運転に絡んだ資料をチェックしている時に目に留まった、警察庁の自動運転周りの注意喚起。突然何を改まった形でリリースを出すのだろうと調べ直してみると、関連する事故が発覚したからなのね。

事故に関わる報道の限りでは、売り手も試運転をしたお客側も、現状の自動運転が完全な自動運転かそれに極めて近いもので、原則として自分は何もしなくても運転してくれるレベルのものと勘違い、認識している感はある。売り手側はある程度実態も理解しているかもしれないけど、「運転支援」と説明するよりは「自動運転」とした方が聞こえはいいだろうからなあ......と考えると色々ともやっとする。

「OK Google、ワッパーって何?」──。米ファストフードチェーンBurger Kingが4月12日(現地時間)のゴールデンタイムにこう話すテレビCMを放映した。米The Vergeなど複数の米メディアによると、米Googleの音声認識アシスタント端末「Google Home」やスマートフォンの「Google Assistant」がこの音声に反応し、Wikipediaの「ワッパー」についての説明を読み上げたという。

話しかけるとその声を文言として分析し、その文言に従った反応を示す、音声アシスタント。複数の技術の合成技的なサービスとして、現在急速に普及中ではあるし、元々SF系の作品では夢のツールとして描写されており、技術開発の目標でもあった。最近ではその音声アシスタントが使えるツール、例えばスマホを利用しながらテレビを観る「ながら視聴」も当たり前になってきているけど、そのような状況なら当然ありうるだろうなあ......という発想のCM。

要は音声アシスタントの起動トリガーとなる文言と、それに続く形でアピールしたい商品の質問をテレビで語ると、その音声に従って手元の端末が反応し、観てほしい商品が紹介されるというもの。

松屋がラーメン業界にも参入開始

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牛丼チェーンを展開する松屋フーズは14日、ラーメンチェーンに本格的に参入すると発表した。トマトを使って健康志向を強調したラーメンを売りにして主に郊外のショッピングセンターのフードコートに出店。家族層をターゲットに、牛丼、トンカツ両チェーンに次ぐ柱に育てたい考えだ。

本家サイトの牛丼チェーン店業界の業績動向を精査した記事【牛丼御三家売上】などでも言及しているけど、最近松屋はかなり業績がよろしい状態にある。本業の牛丼店は好調だし、とんかつ業態のお店ももりもりと店舗数を増やしている。とんかつ側の売上動向は非公開だけど、店舗が増えて盛況ぶりがあちこちから聞こえている状況を見るに、少なくとも不調だけど無理に増やしているようには思い難い(不調ならば、堅調な牛丼チェーン店をむしろ増やすはず)。

で、元記事の新聞では「新しい軸」云々といってるけど、正直なところはまだ不明。トマト鍋とかトマトラーメンは確かに一部方面で注目を集めているけど、汎用性は低いというのが正直なところ。牛丼やとんかつのようなメジャーぶりは見いだせないので、それを拡大云々ってのはちょっと無理がある。あくまでも実証実験の増加試作的な感じじゃないかな。


コンビニの利用客も多様化し、高齢層や女性客も増えてきて、そのような層には少量のお弁当の需要が大きいということで登場したのがこの「ミニごはん」シリーズ。リリースでは昨年10月から展開を開始していて、今回はそのシリーズの一環としての「ビュッフェごはん」なのだそうな。

まぁ実サイズはリリース上にはないけれど、結構小さいタイプであることは容易に想像できる。そのまま主食として単品購入となると正直物足りない感もあるけど、これとサラダを合わせれば小食の人には十分かもしれない。要は食事を必要な量だけ楽しみたいという話だからね。量を取りたい人は例えばカップ麺の付け合わせ的な買い方をしても良いかもしれない。


当方もかつては毎月購読していた、アングラ系的なデジタル方面の雑誌、ゲームラボ。専門誌そのものを買わなくなった時にゲームラボも定期購読を止めてしまったのだけど、まだ続いていたのか...というのが正直な第一印象で、ついに休刊するのかというのが第二印象。でも、その話本当なのかな。また聞きでの不確定情報の可能性もあるので、一応精査。


iPhoneの普及数が膨大なものになると、それに対応した周辺機器が次々に登場する。使用者の増加、利用数の拡大は、それ自身の販売だけでなく、関連するアイテムの市場創生をも動機付け、さまざまな波及効果を生み出していく。今件もそれを思わせるのと共に、アイディアってホント、大切だよなあと実感させるもの。

写真を見れば一発なんだけど、JR東日本などで導入されている乗車カード・電子マネーのSuicaを入れると、描かれているペンギン君が電車の窓から手を振ってくれる情景が完成するという。子供雑誌の付録のような切り口だけど、日々使うアイテムでちょっとしたおしゃれ感を楽しめて、ステキナイスなセンスに違いない。


朝鮮半島情勢のひっ迫化に伴い、「Jアラート」なるものがソーシャルメディアにも色々とトレンドワード的に登るようになった。非常事態が確認された際に発せられるもので、正式名は「全国瞬時警報システム」。今件は弾道ミサイル攻撃周りで話題に登っているけど、他にも緊急地震速報やら大津波警報やら火山の噴火警報やら気象警報も該当する。

で、弾道ミサイルの場合はこんな感じになるよということで、内閣官房・国民保護ポータルサイトには書かれている。多分に杞憂の類ではあるのだけど、一度は目を通しておいた方がよいかもね、ということで。


アドバンスドプラレールなるものも登場して一時期心を動かされたけど、やっぱりダメだ、あのざっくばらんさこそがプラレールの魅力なんだと再確認しながら引いて、今では鉄道そのものと模型技術の進化のチェックアイテムとして目を向けているプラレール。子供向けってことは、子供が興味関心を引くような技術と、最新の鉄道事情を反映しなきゃいけないわけで、言葉通り「子供だまし」じゃやってけないんだよね。先日の蒸気が出る機関車も、よくぞ玩具に組み合わせたなあという大関心モードだった。

で、今件も指摘されてみれば当たり前的なところがあるのだけど、プラレールにもホームドアが導入されるとなると、色々と感慨深いものがある。単に造形として存在しているだけでなく、電車が来るとドアが自動で開くようになっているとのこと。普段から見慣れている造形が自分で遊べるとなると、利用している人もリアリティさを覚えるし、それが魅力になる。

Yahoo!翻訳をご利用いただきありがとうございます。誠に勝手ながら、Yahoo!翻訳は2017年6月29日に終了いたします。日頃よりご利用いただいている皆様にはご迷惑をおかけすることとなり、誠に申し訳ございません。

先日「ウェブサービス上の翻訳でもこんな感じになるので、仮にこれらを使って翻訳の下ごしらえをしたとしても、こんな誤訳はしないよねえ」的な例としてグーグル翻訳と共にサンプルを挙げたヤフー翻訳。ちょいと気になることがあって別件で翻訳をしようと思ったら、画面上に案内があり、確認したらこのメッセージ。がーん。


以前も勇者のつるぎ的なつまようじを付けて好評を博したローソンのからあげクンシリーズとドラクエのコラボ企画。レジで精算するとレベルアップの音がするとか、ちょいと粋な演出もあったりして、ね。で、今回もまたコラボ企画が確認された。

今回はちょいと大きめなタイプのからあげクンこと「でからあげクン」とのコラボで、フタがスライム型をしているのだという。カップもちょいとイケてるけど、このフタは非常によさげ。そのまま飾りにしてもいいし、色々と使い道も考えられそう。

各店舗で先着100個とのことだから、客入りの多いところでは結構早期に無くなってしまうかもしれない。5月6日開始ってのを忘れないようにしないと。

爽やかなヨーグルト風味のミルクアイスクリームと、白桃と黄桃の2種類の桃を使用したこだわりの粗ごしピーチソースを組み合わせました。ハーゲンダッツらしいミルクのコクが感じられつつも夏にぴったりの爽やかなヨーグルトの味わいと、華やかで優しい味わいのピーチソースが絶妙なハーモニーを奏でます。

ハーゲンダッツのカップアイスの新作として昨日発表されたのが、この「ヨーグルト仕立て ピーチミルク」。特に目新しいところはないのだけど、王道的な組み合わせがハートをどきどきさせる。カップに描かれているイメージイラストが、まさにこんな味わいになるのだろうなあという感を覚えさせて期待感フルスロットル。


技術ってのは基本的に人が楽をするために、怠けるために、良い表現にすると効率化を図ったりできないことができるようにするために行われる。【コンピュータの基礎概念に欠かせない存在、チャールズ・バベッジ氏と「ブレインズ-コンピュータに賭けた男たち-」】でも触れたチャールズ・バベッジ氏にしても、論理体系は頭の中にあるのに、当時の技術がそれに追いついておらず体現化できなかったまでの話。技術が進めば人がやっていたことがやらなくても良くなるし、それを利用してもっと先に進むことが可能となる。

見方を変えると技術の進歩で効率化・自動化・無人化した仕事ってのは、人が不必要となったものであるということにもなる。無論費用対効果の問題もあるので全部が全部ってわけじゃないし、精度の観点で完全な無人化・自動化ってのは不可能なものも多いけどね。

ゼロか1ではなく、汎用的な部分での話。文章書きにしても、いまだにペンや鉛筆で書くことも多いけど、昔のように原稿用紙にがりがりと書く人は少なくなったよね。レジ打ちの自動化が進んでいるけど、今のところレジ打ちの人がまったく不要になるってのはありえなさそう。でも将来に向けて、さらに需要が拡大するとは考えにくいよね。

横須賀市は今月予定されていたアメリカ海軍横須賀基地での日米交流事業が、アメリカ側の都合で中止されることになったと発表しました。(中略)アメリカ海軍は核ミサイル開発を進める北朝鮮に対し、原子力空母を朝鮮半島に向かわせるなど軍事圧力を強めていて、横須賀基地も緊張が高まっているとみられています。

似たような話は少し前にもあったよな......という記憶を掘り起こし、そういや2月にも【新聞の「報道」内容の問題が当事者から直接突っ込まれる時代】で記事にしたっけ、という感のあるお話。半島情勢で色々と騒がしい中、米海軍横須賀基地の日米地域交流活動が中止された件で、色々といい加減な報道をテレビ神奈川がやらかしたことで、当事者の在日米海軍司令部が激おこした件。

具体的な、おこの内容は次の通り。


先日からどたばたしている半島情勢で、トランプ米大統領がFoxNewsのインタビューの中で「無敵艦隊を派遣した」と伝えられている件。通信社の共同通信と時事通信双方が同じような翻訳をしている。一次ソースがFoxNewsと特定されているので、後で確かめる必要があるかな......と考えていたら。


敬語は一般的に自分の目上の人に対して使うと教えられているけど、指摘されてみると確かにそのような使い方もあり、なぜそう使うかと考えると、やはり指摘の通り相手との距離感を意味するものだなという感はある。怒った時や相手と距離を置きたい時も敬語を使うってのは結構あるよね。逆にタメ口ってのはそれなりに親しい人、つまり(物理的ではなく心境的に)距離が近い人でないとできないもの。


環境ってのは常に変動しているから、それに合わせた対応をしないと、判断を誤ったり痛い目にあったりする。OSのアップデートが良い例で、新しいハッキング技術やウィルスが浸透しているのに、昔のままの状態だと、それに対応できなくなる。まさに進化論的なもので、環境に適応できないものは滅んでいくしかなく、適応するためには情報の更新が欠かせない。

労働環境周りで起きている現象はまさにそれかなあ、という気がする。求人倍率が1倍を切り、仕事先がなかなかなく、つらい環境でも辞めてしまうと新しい職につけるか分からないから、我慢せざるを得なくなる。そのような環境では雇う側は色々と無理難題を就業者側に与える事ができる。強い立場だったからね。

でも今はそのようなデフレ感覚からは脱却しつつあり、求人倍率も1倍を超え、働く側の売り手市場となっている。同じような対応をしていたら「んじゃ、他の場所にいくわ」と辞められてしまうし、そもそも新しく来る人などいない。

500円の価値がある物を「100円で買う」という人が現れても、無視するのが当然。「ずっと500円で買うよ」と正当な対価を払う人には、その物を売ろうとする人は集まる。100円で売るのは、買い手が他に誰もおらず、そのままでは廃棄処分しなければならない場合。閉店間際の総菜的な。今の企業は少なからずにおいて、通常時間に「閉店間際の半額セールの価格で売れ」と強要して、店側から首を横に振られ、「何で売ってくれないのだろうか」と不思議がっている状態なのだろう。直近の景気ウォッチャー調査でのコメントを見ても、そんな感を覚えた。

常磐興産株式会社(本社:福島県いわき市、代表:井上直美)が運営するスパリゾートハワイアンズは、館内の飲食店にて4月18日(火)~4月28日(金)の期間限定で、「ギガ盛り」料理を提供する「ハワイアンズ ギガ盛りWEEK」を実施します。


当フェアは、お客様にハワイアンフードを心行くまで堪能していただきたいという思いのもと、企画。今回は、館内の人気4メニューを「ギガ盛り」サイズで提供します。通常サイズの数倍に及ぶ量をお得な料金で用意しており、ご家族でのシェアや胃袋の限界に挑戦したいみなさまにおすすめのメニューとなっております。


場所的にはちょいと個人的には足を運ぶのは難しいかなと思いつつ、自分が好きな食品が巨大化したのってのは、やはり夢でありロマンであり希望だよねえとつくづく実感させられる。からあげの山盛りとか巨大化したかき揚げ丼とか、中にはコラージュ画像もあるけど、それでも純粋に憧れを抱いてしまう。今件はもちろんコラの類では無くホンモノだけど。

今回の新商品「明星 のりたま 焼うどん だし醤油味」は、ふりかけNo.1商品※「のりたま」を使用した、丸美屋食品工業株式会社との共同開発商品です。のりとたまごの絶妙なバランスが人気の「のりたま」は、ごはんとの相性はもちろん、その甘みが香ばしい醤油ソースとマッチして焼うどんにもぴったりです。ロングセラーの懐かしい味が、焼うどんと組み合わせることで新しいおいしさとなり、親しみを感じていただける一杯に仕上がりました。もっちりとした麺をすすると、「のりたま」ならではの味と豊かな香りが広がるカップ焼うどんです。

ご飯のお供には欠かせない存在のふりかけだけど、別にご飯にしかかけちゃいけない法律があるわけではなく、トッピングアイテムとして他の食材にかけても結構イケる場合がある。麺類もその一つで、これがなかなかイケる。

......のではあるのだけど。よもやインスタント系食品でコラボ商品として、明星と丸美屋が手を結ぶ形で商品化されるとは思わなんだ。パッケージの色合いがまさにあののりたまの色で、一瞬何かのコラ画像かと思ったほど。それぐらい奇抜で想定外で、そして興味関心をそそられる。


先日日銀側から「失業率は改善されてきたけど賃金上がってないよね」という、これまでの日銀としては目を疑うような言及がなされたり、人口推移の推計が出た後で経団連が「だから労働移民を」という前世紀の概念をそのまま引きずったポンコツぶりの提言をドヤ顔で語り、ああこれも以前【ロートルの弊害と社会構造との関係】で指摘した老が、もといロートル衆の弊害なのだなと認識したり。

その辺りも含め、企業側の人材不足の話は先日の景気ウォッチャー調査の結果でも指摘されてたけど、結局のところは正当な労働に対する正当な対価の概念が雇用する側に薄いのが問題だという感はある。色々なスキルは求めるけど、賃金は抑え目。そうすりゃ雇う側の利益は増える、少なくとも減ることは無いので評価されるという認識なんだろうけど。まさに「黙っていても人材はやってくるはずだ」というデフレ感覚。この辺りは先行記事の、パソコンスキルと企業側の対応の話にも通じる所がある。求めるのならば相応の環境整備と姿勢を見せねばならない。

良い対価を示し、それを継続させれば、その状況におけるそろばん勘定の結果「魅力的だ」と判断され、人も集まるようになる。儲かる仕事で無ければ人は集まらないし、お金が稼げない業界はどれほど品質が良くても衰退してしまう。ならば「うちだと支払いはいいよ」ということを実際にアピールし、実行しなきゃいけない。払いはケチケチ、でもやることはもりもり増える。それが通用したのは求人倍率が1を切るのが当たり前だったデフレ時代のお話。例えばコンビニバイトのように、多忙で多方面のスキルが要求される職種は、時給2000円ぐらいにしないと良質な応募者はこないよね、的な。


企業側でドタバタするのが一因なのだろうけど、年度末から年始にかけて若年層のパソコン離れ......という言葉はあまりにもイージーなのであまり使いたくはないけど......が話題に登る。先ほど本家サイトで挙げた【スマホが伸び、PCが落ち込む...小中高校生のパソコンや携帯電話の利用率の変化をグラフ化してみる(2017年)(最新)】でも、本人の「使っている」という認識の範ちゅうで明らかにパソコン離れが進んでいる。これは収入格差とかいう辺りでこじつけている人もいるけど、実のところはスマホが便利だからスマホでいいや的になっているのが多分な理由。電子レンジが便利なので鍋もフライパンも包丁も使わない、的な。

ただ、パソコンの利用は概念的なものとか慣れのレベルで一朝一夕にできるものではないし(自動車の運転みたいなもので、免許を取るってのと、運転に慣れているのとは別)、やっている人との間にアドバンテージは確実できてしまう。

また指摘の通り、スマホやタブレットは多分に受給側に特化した上での便宜性が主軸となっている。サービスを受ける面ではパソコンとさほど変わりは無いけど、作る立場、手を加えるサイドではスマホやタブレットでは難しい。その領域に慣れないと、受け手側にしかなれなくなる。


これはぼんやりとは認識していたけれど、明確にしておいた方が良いなということで、その覚え書き。お湯を注いでカップラーメンのフタを開けて注ぎ、フタを閉じて3分間待ち、フタを開けて出来上がり、的なプロセスを「料理ができる」と表現して笑われるというネタ的な話は良く聞くけど、これですら出来ない人も確かにいる。指摘を受けて調べてみたらその通りだったので驚いたのだけど、米国のカップラーメンは多分に水を入れて電子レンジで加熱して作るプロセスのもので、日本のようにお湯を沸かして注いで待つスタイルのは少数なのだそうな。

米を研げない、計量カップの使い方が分からない、そもそもお米を炊いてご飯にするというプロセスを認識できない、理解が及ばない。これはひとえに知らないから、覚えていないから。米やご飯は知っていても、どのような仕組みで、方法で米がご飯になるのかが分からない。またこのレベルの認識でしかないと、当然お米の虫よけの対処をした上での保存方法とか、ご飯を炊いた後はどのようにしまっておくべきか・どれぐらい日持ちするのかも分からない。この辺りは以前指摘している通り、家庭科の教科書に色々と書いてあるので手元に残っていれば読み直すことをお勧めしたい。

知っている人には「何を頓珍漢なことを」と思うようなことでも、ネタ的な作り話だろうという話でも、知らない人には本当にありうるお話。蛇口から水が出るのを見て、水道の仕組み・概念を知らなければ、蛇口だけ購入して壁につければ水が出ると思うだろう。説明書があったとしても、それを読むかどうかは利用側の判断次第ではあるし、ましてや説明書が無いものなら知識が無く、調べるという発想も無ければ手の打ちようがない。

袋詰めのお米を買ってきても、そして手元に炊飯器があっても、炊飯器の概念を知らず、ましてやお米を研いで炊くというプロセスを知らなければ、炊飯器を放り投げてお米を生のままかじって食べてしまうかもしれない。パックのレトルトカレーもヘタをすると「温めるってあるからお湯じゃなくて電子レンジにぶちこめばいいじゃん」という感じで、封も切らずにそのままぶち込んでとかいうのもありそう。教わらなければ分からないし、説明に書いてあっても読むとは限らない。


先日からアマゾンでも予約受付を開始した、レゴのミニフィギュアのみのクローズドパッケージスタイルの販売品、「ミニフィギュアシリーズ」の最新版、パート17。確か最初は発売日が5月5日だったけど、いつの間にか5月2日に前倒し。シルエット表示されているのは以前記事にした通り、なんとかマンという日本ではあまり知られていないキャラではあるし、先日該当品の写真がリークされてきたけれど、見た限りでは「まぁ、別にいいかな」というレベルのシロモノ。

改めて見てみると、そこそこ良さげではあるのだけど、ピンとくるものがあまりない。......というか、Aクラスのものはちらほら見受けられるけど、Sクラスのものがないのが難点。

スクウェア・エニックスは、プレイステーション 4/ニンテンドー3DS用RPG「ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて」において、過去作の「ふっかつのじゅもん」が使用できることが明かされた。


本作では「ふっかつのじゅもん」に対応しており、過去作で使用できた「ふっかつのじゅもん」を使用することで、冒険が少しだけ楽になるという。


ということでドラクエシリーズのナンバリングタイトルの最新作となる「ドラゴンクエストXI」の発売日が7月29日に決定したという話(本当に出るか否かは当日まで分からない)と、それにおいて「ふっかつのじゅもん」が使えるようになるという話。

「ふっかつのじゅもん」とは何ぞやという人もいるだろうから説明しておくと、過去のドラクエシリーズにおいてデータセーブの代わりに用いられた文言のこと。ゲーム内で記録をする場所まで行くと、ゲームのその時の状態が暗号化した形で文字列として表示されるので、プレイヤーはそれをメモ書きをして保存。新たにゲームを始める時に、そのメモ書きの文字列を入力すると、記録した場面から再開できるというもの。暗号化されているので「じゅもん」と呼んだわけだ。なんかカッコいいし。

当時は記憶容量やらコストの問題で、ゲームソフト内とか外部記録装置にデータを保存することが難しかったための手法で、この方法だと他の場所でもゲーム再開が出来たり、他人のゲームプレイの途中から続けて遊べるってこともできる。まぁ、ゲームのセーブデーターを他人に渡したりコピーするようなものかな。

今ではもちろんサーバー側にデータが保存されたり、ソフト内に記録できるようになっていたりするので、こんな手間は必要ない。


豊洲市場周りは科学的な話や国からの指摘なども合わせ、地帯状態そのものがまさに浪費でしかないのだけど、都の内部的には独裁体制的なものが浸透してしまって、事実を次々によじ曲げていくあたり、前政権の所業・手法と非常に近しい香りを覚えている。

で、「手のひら返し」云々もまだ油断はならず、むしろ後に何かあった時の証拠づくりではないかなという感は強いし、指摘の通り中身が一新された結果によるものではなく同じ組織によるものだから、たまたま正しい方向に向いたのでオッケー云々ではなくて、大元をなんとかしないといけないということ。異物混入が確認されたら、正しい食品も販売されたので良しとするのではなく、なぜ混入したのかその原因を突き止め、パージしなければいけないってこと。

ARやVRの色々な可能性を見た

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身近になってきた拡張現実(AR)や仮想現実(VR)を防災に生かす取り組みが広がっている。見慣れた風景が一変することで、単調になりがちな防災訓練を打開したり、東日本大震災の被害を語り継いだりするのに効果を上げている。

ARとVRは似て非なるものだけど多分にごっちゃにされている感はある。ただ、いずれも人の体験を大いに拡大させていく、面白ステキな技術には違いない。将来に期待が持てたり、そんな発想があったのかという話が相次ぎ入ってきたので、覚書として。

まずはこの災害の疑似体験をARでしてもらおうというもの。火災に巻き込まれたり水害で体が水没したような状況を疑似にでも体験することで、訓練の質を挙げようというもの。体が動きにくくなる方向性はさすがに今のARでは不可能だけど、視覚だけでも十分に緊迫感はある。まぁ、ゲームで色々と疑似的な環境を体験できるのなら、災害の体験もできるよねというのは、コロンブスの卵的なものではある。


乳児にはちみつを与えるのは「乳児ボツリヌス症」のリスクがあるから絶対にダメという話は育児関連の話や書籍、公的資料では耳タコ状態で言及されているのだけど、先日明確化する形でのリスク体現事案が生じてしまい、改めて注意喚起や問題となる運用周りへのツッコミが入るようになったのがトリガー的な感じで。

CGM(Consumer Generated Media(コンシューマー・ジェネレイテッド・メディア)、利用者がコンテンツを自主的に作り上げていく仕組み。掲示板とか投稿サイトが好例)は波に乗れば運用側が最低限の労力でどんどん自らのコンテンツの拡大ができてしまうので超楽な仕組みには違いないのだけど(胴元みたいな感じだからね)、投稿される内容の精査量はコンテンツの成長と共に増えてくるわけで。その辺を「たくさんあるから仕方ないよね、なんか問題あってもごめんね、てへぺろー」で済むような時代は終わりつつある。

ぶっちゃけると先日問題視されたDeNAのWelqをはじめとした下請型のコンテンツメディアも同じ。タダで書かせる場を作るか、それとも安価で書いてもらうかの違いでしかない。管理ができないのに利ザヤだけに注力していると、コントロールができなくなる。それは指摘されている通り先日のYouTubeの問題も同様だし、Facebookでのフェイクニュース問題も同じ(フェイクニュース周りはまた別の問題もはらんでいるのだけどね)。

『けものフレンズ』コラボレーション企画!〜とうぶフレンズに会いに行くのだ!〜人気アニメ『けものフレンズ』とのコラボレーションが決定!!


アニマルガールのパネル展示やアライグマの声優小野早稀さんの園内放送などを期間限定で開催します。リアルな動物園に出現するアニマルガールとモデルになっているフレンズ(動物たち)に会いに来てください。


先日配布されたチラシか何かの写真が出ていたけれど、今件でようやく確定報として確認できたので覚え書き。「けものフレンズ」と東武動物公園とのコラボが決まり、色々な催し物や販促が行われるよとの話。発表直後はアクセス過多で、東武動物公園のサイトが落ちそうになった位。

ファミマのマメな健康メニュー登場

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株式会社ファミリーマート(本社:東京都豊島区、代表取締役社長:澤田貴司)は、健康志向の高まりに対応し、大豆を使用した商品を「ソイスタイル」シリーズとして発売いたします。大豆ミートなどを使用した「キーマカレー」(本体:462円、税込498円)など、大豆由来の食材を使用したおむすびやデザートなど11種類を、2017年4月11日(火)から全国のファミリーマート・サークルK・サンクス約18,000店で、順次発売いたします。

元々コンビニは若年層の利用比率がスーパーなどと比べると高く、そしてOLなどもよく利用することから健康食品系の需要が高い事でも知られているのだけど、昨今では高齢層の利用率も上がって、その方面にもアピールする商品を目にするようになった。高齢層も健康には異様なまでに熱中するので、健康食品の需要は高まるばかり。今では一昔前のコンビニ食品のイメージとは随分と異なる世界が展開されている。

昨今では例のロカボ(ローカーボン。要するに低糖質)ダイエットの流行りを受けて、ローソンに続きファミマでもロカボ食品を展開するようになってきたけど、ファミマではむしろ自然食品系の健康食品の観点ではローソンと負けず劣らずの展開を成している。今件もその競り合いの一つ、みたいな感じ。

シリーズとして「ソイスタイル」、つまり豆シリーズを新規に立ち上げて展開するってことは今回でオシマイではなく、継続的に新商品を開発する意思があるってこと。豆関連商品は腹持ちの良いものが作りやすいし、食べる側としても豆が好きなら有りがたい話ではあるので、今後に期待したい。


政争と利権に悪用されてしまって、毎日多額の都税が浪費されている豊洲市場事案。相関関係やら状況証拠は山ほど揃っているけど、陰謀論的なツッコミをされるのもあまり好きでは無いので、オリンピックや債務超過業者の話はさておくとして。さっさと豊洲に移転して築地の跡地をコンベンションセンターにするべしという話。以前も聞いた記憶はあるけど、非常にスマートでポテンシャルのある提示には違いない。


当方が大学生の時には「大学生だとクレカは難しい」と拒否された経験があるのだけど、今は違うのかしら......という話はさておき。大学でクレカが作れるのなら、是非ともVisaかMasterどちらか一方でもクレジットカードを作っておいた方が良い。

「クレカを持ってると色々と誘惑に負けてヤバイ。クレカが無くても生きていける」という人もいるかもしれないけど、クレカの誘惑に負けるぐらいならクレカ以外の誘惑にも負けて同じような目にあうのは日の目を見るより明らかだし、一昔前と違って今ではクレカの必要性はさらに高まっているので、無いとかなり難儀する。デビットカード(銀行のキャッシュカードと連動していて、支払いが即時に銀行口座から成されるもの)で代用できるケースもあるけど、クレカで無いと使えない所も多いから。

また、パソコン云々の話は言うまでもなく。就職してから覚えればいいじゃんってのは一理あるけど、年単位で経験を積んでおけばそれだけ使っていない人に対してアドバンテージを得られる。自転車しか使えないのと、バイクや自動車を使えるのと同じ感じ。


以前からページを開くと折込仕掛けがもりっと飛び出してくる絵本とか、音声が流れる絵本(?)の類はあったけど、これはいったいなんだろう......的な。動画を出力する液晶が埋め込まれているわけではないし、何らかの映像投影の仕組みが画面外にあるわけでも無い。実態のスピード感との違いはともかく、ちゃんとそれっぽく動いているように見えるよね。絵本というよりは動本って感じ。

「おもしろけしごむ」の寿司 調達

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先日拳銃型の消しゴムが意外にカッコイイ的な話を取り上げた、ダイソーのおもしろけしごむ。いくつか行動領域を探しているのだけと、おもしろけしごむそのものは結構品ぞろえはあるものの、拳銃は見つからず。代わりに目に留まったのがこの「寿司」。大きめの寿司版も別途あるのだけど、これは1セットに4皿とあがりも入っている。ミニミニ感が気に入った。


先週末のお掃除で発掘されたサルベージ品の披露。新型インフルエンザの流行時にこれまで備蓄していた非常用品を色々と充実させて、そのまま放置したのが出てきて青ざめたのがハイライト。実際に口にしないもの(サランラップとか紙皿とか)はともかく、医療品や食品はほぼアウト。品質の問題があるだけじゃなくて、毒物化しているのもある。食品の粉系は特にデンジャラス。

ということで、真空パックのご飯とかポカリとかチョコレートとかビスケットの類は当然アウト。見た目は劣化のほどを確認できないけど、数百円分のもったいなさと健康リスクを天秤にかけたら、即時ゴミ箱行き。ビスケットの方は新型インフルより前に備蓄していたっぽいな。

ミニストップが4月11日に発売する「お肉ドーン!っと弁当」が、何やらおかしなことになっています。「ガッツリ肉を食べたいがご飯は少しで満足」という新しいダイエットニーズに対応したとのことですが、とてもダイエット向きとは思えないビジュアルです。(中略)エネルギー850Kcal、糖質量58.7グラムで一般的なダイエット弁当とは一線を画している

先日ミニストップから発表されたダイエット向けの肉弁当、「お肉ドーン!っと弁当」。ご飯がちょっぴりで肉類のおかずを多数ぶちこんで、糖質制限のダイエットをしている人には「ボリューミーでご飯は少しで済むよ」的なアピール。

これ、リリースで見た時に違和感を覚えたのだけど、糖質58.7グラムって、糖質制限ダイエットをしている人にもアウトな量じゃん(汗)。確かにご飯は炭水化物の宝庫だから、それを少なくすれば糖質制限をしているっぽくはなるのだけど。多分各種ソースとか衣周りが問題なんだろうな。

「ここ数年で、日本でも広告主側の意識はかなり変化した。それも、業界の中のチャレンジャー的位置づけの会社ではなく、(テレビCMなどに巨額を投じてきた)ナショナルクライアントと呼ばれるトップ企業が、確実に(インフルエンサーによる広告に)予算を割くようになっている」

「インフルエンサー」なる言葉は実のところ動画配信云々以前から使われていた話で、要は口コミ力のある人、媒体。パーミッション・マーケティングとかバイラル・マーケティングとかいう話辺りで一気に知られるようになった、というところかな。バイラルってのはウイルスのこと。あとはスニーザー(くしゃみをする、くしゃみの意味)とか。つまり、くしゃみでウイルスを拡散していく様子が、ネットで顕著化している口コミによる情報拡散と似ているので、バイラルマーケティングと呼ばれた次第。

で、色々な判断をして、可能ならば自分達のいうことを聞いてもらったり、サービスや商品を購入してもらうためには、とにもかくにもまずは知ってもらわないとダメなわけで。情報を拡散させたい側としては、いかに多くの人に知ってもらうかがポイントとなる。

他方、若年層は既存のメディアにはそっぽを向いている場合が多い。少なくとも大人たちの見聞きしているメディアは放り投げている。そのような人たちにアプローチをするのにはどうしたらよいのか...ということで、彼ら・彼女らが使っているLINEやらYouTubeに注目が集まっている次第。


4/27(木)に、この春北館と南館を大幅にリニューアルする阪急「梅田駅」直結の施設「阪急三番街」北館1階に、レゴストア 梅田店がオープンいたします。レゴストア梅田店は、国内のコンセプトストアでは5番目のオープンで、最大規模の店舗となります。レゴストアで入手可能な「Pick a Brick」はもちろん、フォトスポット・実際に乗ることもできるブロックでできた大きな3Dモデルも登場します!

...ということで名古屋のレゴランドオープンに連動するようなタイミングで、梅田にレゴストアが開店するとの話。クリックブリックよりもより濃厚な基幹店って感じで、レゴストアだけの特別アイテムの展開なんてのもある。日本だとこれまで六本木ヒルズ、EXPOCITY、富士見、さいたま新都心の4店しかなかったのだけど、今件で5件目......って随分と偏ってるな。今回ので大阪に2店舗、埼玉に2店舗、東京に1店舗ってことになるのか。しかも東京のヒルズ店は随分とこじんまりとした場所になっちゃったし。

で、今件梅田店開店に合わせ、21600円以上購入するとこんなセットがもらえるとの話。たしかヒルズ店が移転した時のセールスでも似たような条件で、これを配ってた記憶がある。この類のミニミニ感はダイナミック好みなので是非ともほしいけど......大阪まで足を運ぶわけにはいかないし、無理だな。

米Googleは4月7日(現地時間)、Google検索の結果およびGoogleニュースで、コンテンツの「ファクトチェック」(事実確認)ラベル表示を開始したと発表した。昨年10月に英国など一部の国で開始したものを、同日から日本を含む世界で実施する。


検索内容によって、「ファクトチェック」ラベル付きのコンテンツが表示される。Googleのヘルプページによると、こうした検索結果は「サイトオーナーのファクトチェックに基づき、検索クエリに関連する主張が正しい、誤りである、それ以外である(「部分的に正しい」など)ことを示して」いるという。


先のYouTubeでの広告プログラムと同じタイミングで発表導入された、Googleの検索結果におけるファクトチェック周りの機能導入。要は検索結果に対してその内容が事実か否について、ファクトチェックサイトが精査した結果を合わせ表示するというもの。

記事で説明されている通り、全ての検索の結果の全結果候補に関し、このチェック結果が表示されるわけではない。またチェックサイトによって事実の是非に関して異なる判断を示すこともある。

米Google傘下のYouTubeは4月6日(現地時間)、「YouTubeパートナープログラム(YPP)」を改定し、視聴回数が1万未満のチャンネルには広告を表示しないようにしたと発表した。


その目的は、YPPに登録するクリエイターの収入を守るためという。視聴回数が1万未満のチャンネルには、広告収入目的でクリエイターの人気動画や著作権を侵害する動画などを投稿するものが多いとしている。この制限を設けることで、YouTubeはチャンネルの妥当性を判断するための十分な情報を得られるようになり、チャンネルがコミュニティガイドラインを順守しているかどうかも確認しやすくなるとしている。


一部でチャネル単位では無く動画単位で1万回未満は広告掲載が出来ないとの表記があり、ずいぶんと大胆な施策をとったもんだなあと思ったのだけど、やはりチャネル単位だったというお話はさておき。要は米大統領選におけるフェイクニュースやら、不法コピー動画とかヘイト系動画の掲載理由が多分に、炎上によるアクセス≒広告収入目的にあるとして、広告主からツッコミが入ったこともあり、その改善策とし提示された次第。

何かあったらすぐに撤収できるように使い捨てのアカウントを作って広告を掲載するような手法はこれで使えなくなるという次第。でも、それだったら条件にもう一つ「制作してから数か月経過しないと広告掲載はできません」とした方がいいんじゃないかな? 身元の確認を受けた認証アカウントはともかくとして。

冷やせば"ぷるぷる"ゼリー、凍らせれば"シャリシャリ"シャーベット!行楽シーズンにうれしい!熱中症対策にピッタリなゼリー飲料


1) 冷やせば"ぷるぷる"ゼリー、凍らせれば"シャリシャリ"シャーベット!
冷やすとぷるぷる食感のゼリーとして、凍らせるとシャリシャリ食感のシャーベットとして、温州みかんの爽やかな甘みと酸味を2つの食感でお楽しみいただけます。
2) 行楽シーズンにうれしい!熱中症対策にピッタリなゼリー飲料
少しずつ暖かくなるこれからの行楽シーズンに、ナトリウム量(68mg/100ml)を含みおいしく塩分補給できる、熱中症対策にピッタリなゼリー飲料です。


よく考えてみれば今商品に限らずゼリー状の商品は凍らせたらシャーベット的に楽しめるから今商品の特性としてアピールするのは少々無理があるんじゃないかと思ったけど、ミカン味のゼリー飲料はそれだけでもポイントがかなり高いので要注目ということで。

他方、「熱中症対策」なる文言にも目に留まる。確かに熱中症の対策には単純に水分補充だけじゃなく、適量の塩分も必要となる。今件では100mlあたり68mgのナトリウムが入っているとのこと。1本あたり333mg、食塩に換算すると0.8グラムぐらいかな。発売日は4月17日。

まんがタイムきらら2017年5月号 読了

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↑ まんがタイムきらら2017年5月号
↑ まんがタイムきらら2017年5月号


表紙は「三者三葉」。そういや実際に桜が映える時期だから、表紙のビジュアルとしてはベストマッチかな。しかしキャラの説明が何気に酷い(笑)......ってよく見たらコピーが「笑顔の裏には毒がある!?」。なるほど。


先日開場したレゴランド。場所が名古屋なので当方は足を運べることは無いのだろうけど、色々と話が入ってきて複雑な気分のはんぺん。

で、その話の流れで持ち上がったネタの一つがこれ。元々レゴランドに限らずレゴの公式店の一部ではピックブリックといって、専用の棚にパーツ種類別に山ほどレゴのブロックが配されていて好きなだけかごに収めて、量り売りで購入できるコーナーがある(場所によっては特定容器に収めて、その容器単位で値段がつけられる)。これは実のところ、以前紹介したレゴの公式サイトにおけるブロックのパーツ単位通販コーナーの模擬店みたいなものなんだよね(日本ではまだ未対応)。

ならばそれをそのまま流用して、その場で色々組み合わせて遊んでもらい、作った造形を量り売りで買い取ってもらってお持ち帰りってのはどうだろうかという話。結構面白い発想。

ロートルの弊害と社会構造との関係

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老が...なる言葉は状況を表すのには適しているものの、印象というか感情的な読まれ方が強すぎてそれがかえって弊害となってしまうので、「時代の流れによる環境変化に対応できない適応不全症候群」という実情を説明した言い回しを考えて辞書登録したのだけど、それが大元の言葉を想起するには至りにくいし、なにより長すぎるということで、色々と考え探していたところ、「ロートル」なる言葉があったよという話。これなら印象面が前に出過ぎて本題に入れないようなこともなくなる。

で、そのロートルに関しては昔から存在していたし、確率論的に一定数は発生しうるのだから、人が長生きすればするほど数も増えてくるのは致し方ない。昔話に登場する意地悪爺さんみたいなものだ。


「めぞん一刻」そのものを掲載当時、あるいはアニメで知っていた世代ならば多分にたばこを吸っている年頃だろうから、このポスターはそれらの人向けに展開されているのだろうなと考えると絶妙なコラボだよなあと思ったりもする。まぁ、日本たばこ協会の寝たばこ禁止の啓蒙として「めぞん一刻」を用いているのは今回が初めてではないのだけど(だから「新バージョン」と指摘されている)。

米Twitter Inc.は6日(協定世界時)、公式ブログ"Twitter Blogs"で"Twitter Lite"を発表した。本日から順次提供され、スマホやタブレット端末から"mobile.twitter.com"へアクセスすることで利用できる。


"Twitter Lite"は、データ通信量を最小限に抑え、貧弱なネットワークでも快適に利用できるよう設計された軽量版の"Twitter"。軽量版とはいえ、"Twitter"の基本的な機能であるタイムライン、ツイート、ダイレクトメッセージ、トレンド、プロフィール、画像などのアップロード、通知などは一通り備えており、不便を感じることはなさそうだ。


ツイッターでは広告収入の9割ぐらいがモバイル系端末経由ということもあり、さらなるモバイル利用者の便宜性向上と利用促進が優先課題となっている。今件も多分にその意味合いがあると考えれば道理は通る。まぁ、色々とマルチメディア機能を盛り込んだのはいいけど、さくさくとテキストを読めるってのがツイッターの利点ではあるわけだから、その利点を重要視したい人はこっちを使ってね、ということなのだろう。選択できるってのは好ましい。


先日【セブン-イレブンには洋菓子のパラダイス的なお菓子が実在する】で紹介した、セブン
イレブンの洋菓子パラダイスなお菓子セットの話の続報。行動領域内には複数のセブンイレブンがあるので調達は容易なのだろうけど、これはちょっと危険な香りがするので我慢して手をつけずにいたところ、こんなお話が。セブンプレミアムというプライベートブランドだし、「洋菓子ミックス」には違いないのだけど......

...名前が「6種類のおいしさ 小さな洋菓子ミックス」だし、パッケージの色合いも、そして何よりも構成要素も大きく違う。これ、チョコレート系の粉菓子を中心にした別種、恐らく新種だ。


ローソンの新商品コーナーで更新された、4月11日発売予定の商品群。今回はカワイイビジュアルのスイーツが続々登場する様で、ついつい目が留まってしまう感じ。

まず最初に目についたのが、この蒸しケース。「まるで●×」シリーズは結構これまでにも出ているけど、このいちごっぽさはトップクラスの出来栄えだと思う。問題なのは味わいだよなぁ、と。真ん中にイチゴジャムが挟んであれば最強なんだけど。

日本マクドナルド株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長兼 CEO:サラ・エル・カサノバ)は、親子二世代に人気のダイキャスト製ミニカー「トミカ」と、女の子を中心に幅広い世代に人気のキャラクター「リラックマ」のおもちゃがセットになった、ハッピーセット「トミカ」「リラックマ」を2017年4月14日(金)から期間限定で全国のマクドナルド(一部店舗除く)にて販売いたします。

最近はおもちゃの品質も結構向上してポイントの高いアイテムが増えてきた、マクドナルドのハッピーセット。今回はトミカとリラックマが展開される。ぶっちゃけるとトミカはオリジナルのダイキャストカー的なものではなく、二回り位大きなサイズのプラ製なので、トミカみたいなプラ玩具と表現した方が正しいのだけど。

例の如く「開けてみるまで中身は分からない」タイプの提供だけど、個人的には「はたらく車」、特に清掃車とかダンプトラックが欲しいな、と思ったりする。ただこれは運しだいだからねえ......よく見ると今回は各車ごとにギミックが用意されているのか。


先日紹介したレゴ的な道路標識に使えるフードピックとか、やはりレゴの仕分けに使える仕切り分けが沢山用意されている小物入れとか、100均には夢のアイテムがたくさんそろっている。まるで王様のアイディア的なお店の感じ。本来用いるべき、そのような使い方のために作られたアイテムも、実物を目の前にすると色々な発想が浮かんで、新たな使い方が想起できる。

今件も写真を見て、ハッとさせられたもの。ツイートした方はシルバー系のアクセサリを作っているとの事なので、そのアクセサリのパーツの整理に用いるのだろう。宴会などで見かける総菜セットとかにはよくついている、小さなしょうゆ皿。あれのセットを小物の整理に使うというもの。これは素晴らしい。


先日発表された米国民間調査機関PewResearchCenterによる調査結果。大統領選においてエンドースメントによる偏向報道を極端なまでにしでかし、結果として推しと逆の候補が勝ってしまったため、大統領は反発を強めるし、ニュースメディア側は責任を「フェイクニュース」に被せて偏向姿勢を続けるため、ニュースメディアと大統領の関係はこれまでに無く緊張している...

...ということなんだけど、これも実はフェイクっぽい。あくまでも現大統領に反対していた民主党支持側のニュースメディアがそのような姿勢を見せているのだよね。ただその数が圧倒的多数なので、包括したような形になってしまっている。

ただそのような状況は、まともな政治的ニュースが取得し難くなるということとで、年齢階層や性別、そして支持政党を問わずに好ましいとは考えていないとの結果が出ている。

レゴで岡持ちバイクを作りたい

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先月ちょいとしたトラブルで足を運んだ病院での話。先生のパソコンのディスプレイにさりげなくおいてあったのは、まぎれもなくレゴ。しかも既製品ではなく、オリジナルの造形。いわゆるMOC(My Own Creation)というもの。バイクや自転車などの既製品のフレームは用いずに細かいパーツの組み合わせでバイクを作り、そこにラーメン屋さんなどが実装している岡持ちまであった。ああ、これはスゴイ、LDDデータが欲しい......とは思ったけど、診察を受けているのにそんなことを口に出すわけにはいかず。

もしかしたら......と思って検索したけど、似たようなバイクしか見つからず。こちらは既製品のフレームを使っていてそれらしいビジュアルを作り出しているので、それはそれで素晴らしいのだけど、量産が難しい。


大手コンビニのプライベートブランド商品はよっぽどのことが無い限りプレスリリースが配されることはなく、こっそりと新商品ラインアップに加わるので、コンビニ周りを定期的に行う必要があるし、公式サイトの巡回も欠かせなかったりする。いや、そっち方面の専門家じゃないけど、コンビニって市場リサーチの権化みたいなものだから、商品の方向性を確認しておくと、色々な動向が読めたりするのよね。少なくとも気配を感じることができるようになる。アンテナが増える、感度が良くなるって感じ。

で、今件はぶっちゃけるとかなり見逃してた。右下の「100点」は写真を撮った人の追加したものだろうけど、この組み合わせは洋菓子パラダイス。取り揃えられた種類のチョイスが絶妙過ぎる。やばい、幸せしか覚えない。

NTTは6日、固定電話の距離別通話料金をなくして全国一律の新料金を導入すると正式発表した。


2024年初めから現在の市内通話料と同水準の3分8・5円で提供する。現在、長距離の通話料は最大3分80円で、遠距離間で通話する場合は大幅に値下がりする。これに伴い、「市内」や「県外」など距離別に使いたい固定電話会社を選ぶ「マイライン」サービスは廃止する。


年一発表の情報通信白書の更新と共に記事内容を新しくしている【電話加入者数の推移をグラフ化してみる】でも、記事執筆の際にそんな話を聞いていたよなあということを思い出したお話。NTT側の詳細資料を読めば分かるのだけど、今の固定電話用の施設が耐久年度の上でそろそろヤバイので、遠くないうちにIP電話網に切り替えるよ、その時に料金を引き下げるよということ。IP電話は距離依存がほとんどないので、一律金額に出来る次第。

フェリシモのユーモア雑貨ブランド『YOU+MORE! [ユーモア]』は、新アイテム「インコのふかふか ニギコロペンポーチ」のWEB販売を3月27日より開始しています。手のひらであおむけになってコロンと転がる無防備な、インコの"ニギコロ"ポーズが、いつでもどこでも楽しめるリアルなインコの形をしたペンポーチです。本物のインコに近づけるために、綿の量を調整し、ふかふかしたさわり心地を追求しました。〈セキセイインコ グリーン〉〈セキセイインコ ブルー〉〈アキクサインコ〉〈オカメインコ〉の全4種類、インコが大好きな方へのプレゼントにもおすすめです。

インコなどの小型鳥類を飼っている人が写真などでよく披露する、慣れている鳥さんを手元に引き寄せて優しく愛でる情景。手のひらの中で実感する愛らしい生き物の姿かたちはもちろん、向けてくれている信頼に、思わず笑みがこぼれてしまう。その幸せを疑似体験できるペンポーチがこちら。

いや、これまでにも色々な造形をペン入れにするってアイディアはあったし、それぞれが結構頭をひねったものだなとは思ったけど、よもやインコをペンポーチにするとは。その発想は無かったし、実際の造形を見ると思った以上によくできている。というかリアルだな、これ。

株式会社ダスキン(本社:大阪府吹田市、社長:山村 輝治)が運営するミスタードーナツは、4月7日(金)から、宇治茶専門店「祇園辻利」と共同開発した『祇園辻利 抹茶スイーツプレミアム』合計8種を数量限定・期間限定で発売します。


この度発売する『祇園辻利 抹茶スイーツプレミアム』は、宇治茶専門店「祇園辻利」との共同開発商品です。商品には、百五十余年の歴史を持つ「祇園辻利」がこだわる"宇治一番摘み茶"を伝統の"石臼挽き製法"で仕上げた抹茶のみを使用しました。


実のところ今件のミスド抹茶セレクションは数日前に実写真のポスター込みで色々と情報が流れてきたので、公式発表はまだかなーと心待ちにしていたもの。どうやら一部地域では先行発売され、好評を博していたこともあり、ホント、ダイナミック期待。

特に「わらびもち抹茶」「白玉抹茶」は未知なる世界へ誘ってくれそう。あれだ、ハーゲンダッツのもちもち系が展開された時に大きな騒ぎが起きたのと同じようなときめきだ。何しろそれぞれわらびもちと、あずき・白玉が入っているドーナツ。どんなものかまったく想像できないよ。


以前財務省の議事録に関して問い合わせをした時も曖昧な回答で、結局状況に変わりは無かったことから、公的機関における議事録では委員会や協議会のような少数の特定招集者による会合のものでない限り、発言者側がどのような人なのかは特定する形で記載はされず、単に「記者」とのみで記述されるようだ。

これって文字起こしを実際にしたことがある人なら分かると思うのだけど、結構面倒くさいのだよね、誰がどの発言をしたのかを特定づけるのって。だから仕方がない面もある。他方、今件(後述)のように、記者がどのような人物かを確認することで、色々と新たな事実が判明することもある。今件はたまたま動画をもとに判断ができたわけだけど、すべてにおいてそういう好条件が整うとは限らない。

そこで。議事録では一部見た事もあるのだけど、質問の際に自らの所属と氏名を語り明らかにすることで、それ自身も議事録に記録され、その後の発言がその人のものによるということが明確化される。これなら議事録作成上の慣習を維持したままで、やりとりがより明確化される。

なので、記事タイトルにある通り、公的な場における質疑応答では質問者はかならず自分の所属・身分と名前を明らかにした上で発言をすること、身元を明示しない相手には対応する責務は無いとするのを明確化、徹底させることを望みたい。そして議事録ではその言及もしっかりと記録する事。

...というか、これって報道云々以前の、社会人として当然のルールではないかと思うのだけど。


無論すべてがこの指摘の通りであるとは限らないのだけど、多分に納得できてしまった指摘。昔はプラスαのための、計画に上乗せするための残業だったのが、今ではマイナスをプラマイゼロにするための、計画未達を計画通りにするための残業であるとの話。これではモチベーションも違ってくるし、企業全体としての動向も別のものとなる。就業者の対価面だけで考えても、昔は定時帰社でも相応に生活できていて残業をすれば余裕がかなりできた、今は残業をしてその手当でなんとか生活...というパターンは少なくないってのも裏付けとなる。


日本での発売は5月5日になるのかな、色々なレゴのフィギュアが中身の分からない形で袋詰めにされて販売される、ミニフィグシリーズの最新版となる第17弾の内容がほぼ明らかにされた。「ほぼ」ってのは今回シークレットフィギュアなるものが存在するから。で、今のところ明らかにされているのがこの15種類。

今夏は被り物と一般職業に重点が当てられているようで、ぱっと見は今一つで地味っぽいけど、個人的には好き。特定キャラをいくつかずらりとそろえたい感じ。


中国情勢...というか半島情勢も含めた東南アジア情勢が結構緊迫化しているのと、新大統領が前大統領の姿勢から転じて強硬姿勢を示すようになったため、PewResearchが実施した対中感情に関わるレポートが出ている。元々新大統領を担ぎ上げた共和党が元々中国には強硬姿勢を見せていたから、昨今のあれこれは当然と言えば当然なのだけど。

で、アジアの同盟国が中国から軍事的なプレッシャーを受けたらどうすべきか、軍事力の行使(まぁ、まずはブラフ的な動きだろう)をすべきか否かとの話では全体で58%が肯定派。民主党派は52%、共和党派は65%と結構な開き。


小中高校生へのスマホ浸透は加速度的なものとなっているけど、小中学校は天井感があるかな...という個人的感想を抱きつつ、昨今の子供達のスマホ事情。アンケートの様式が保護者のネット経由であり、世帯ベースでの技術上のリテラシーによる偏りが生じうるのと、調査対象母集団数がやや少なめなので参考値レベルということで、こちらで覚え書き。

スマホや従来型携帯電話の保有状況は大よそ想像、あるいは他の調査結果と同じ。中学生でスマホが過半数ってのはやや驚きかもしれない。

株式会社ダスキン(本社:大阪府吹田市、社長:山村 輝治)が運営するミスタードーナツは、4月7日(金)から、ひと口サイズのドーナツを自由に選び、詰め合わせられる「ドーナツポップ」に和素材を使用した限定フレーバーを追加した『ドーナツポップ和風ミックス』を期間限定で発売します。この度発売する『ドーナツポップ和風ミックス』は、お花見などにもぴったりな"和の素材"を使用したアイテムを追加しました。オールドファッション生地に黒米や黒豆入りの黒五黒糖シュガーをまぶした「オールドファッション 黒糖ボール」、ふんわりとしたイースト生地にあっさりとした豆乳ホイップを詰めた「豆乳ホイップボール」、チョコレート生地にホワイトチョコをコーティングし、きなこシュガーをトッピングした「ホワイトきなこチョコレートボール」を取り揃えました。

ベビーカステラライクなドーナツポップはコンビニドーナツでは見られない、ミスド独自のドーナツアイテム。小ささゆえのおしゃれさ、食べやすさ、そして多様な味わいを少しずつ楽しめるわびさび風がポイント......と思ったら、そのわびさびをさらに生かせるように、和風の味わいを用意した次第。ああこれはお茶請けにもマッチしそう。和菓子も結局は多分に粉菓子だからね。

2017年4月11日(火)15時より「豚バラにんにく味噌定食」を新発売いたします!「豚バラにんにく味噌定食」は、鉄板でジューシーに焼き上げた豚カルビ肉と松屋特製味噌ダレの相性抜群な逸品です!松屋特製味噌ダレは、コクがある赤味噌と甘みのある白味噌をブレンドし、にんにくと生姜がたっぷり入ってパンチの効いた味でごはんが進む一品です。

毎月最低でも1点は新メニューの展開を行う松屋の新商品は豚のバラ肉をにんにくと味噌で味付けした、いかにもご飯に合いまくりそうな一品。このまま食べてもいいけど、もう少し野菜を足してみそ炒め風にしてもいいよね。松屋の定食って多分に、自分でおかず部分をアレンジできる底力があるのが素晴らしい。

昨今の糖質制限ブームなどから、お客様の糖質への関心が高まっています。ローソンでは、2012年から販売しているブランを使ったパンシリーズやナチュラルローソン菓子シリーズの一部商品に糖質の表記をしています。このたび、新たにチルド温度帯で管理するデザートとサンドイッチ等の調理パンの約60品目で、これまで「炭水化物」としてまとめて表記していた栄養成分表示を、「糖質」と「食物繊維」に分けて表記いたします。糖質量を明記することで、糖質や健康を気にされているお客様のニーズにお応えしてまいります。

個人的には「そういう発想もあるのね」的な方向に切替をしたローカーボンの健康法、糖質制限。糖質摂取量をひかえることでやせられるし体もヘルシーになる云々ってことなんだけど、当方はその判断については留保。色々試食してみたけど、コスパがよろしくない。まぁ、味は昔と比べて随分と頑張っているので、最近のはむしろ独特の味わいがあるのだけど。また、略名がロカボっていうらしんだけど、ボーカロイドの略のボカロと勘違いしてしまいかねないのが玉に瑕。

で、制限対象の糖質って実は食物繊維と合わせ、炭水化物の量で計上される。つまり炭水化物=糖質+食物繊維。これまでの食品の成分表示では炭水化物は多分に表示されているけど、糖質まではあったりなかったり。炭水化物しか表示がない場合、糖質制限をしている人は炭水化物の量から「最大でこの量が含まれている」と判断するしかなかった次第。

それを今回、ローソンでは糖質まで表記する食品群を増やすとの話。元々ローソンは大手コンビニでは糖質周りの企画開発は群を抜いていたから、この動きも当然かな。最近ではようやくファミリーマートも動き出したけど、やはり経験の差は大きい。セブン-イレブンがほとんど動きがないのは気になるのだけど。


レゴランドに絡んで正規オープン直後から色々とネガティブな印象を受ける情報が、ちょいと見ただけでも偏向してる感を覚える切り口で出てきたり、なんか既視感の有る煽られ方だよなということで一歩引いていたけど、数日経ってからようやく色々と検証するものが出てきた感じ。今件記事もその一つで、要は大人が騒いでも意味ないし、ましてやネタ的なのに乗るのはつられたも同然。考えてみれば子供視線の話はほとんど出て無かったんんだよね。


ぶっちゃけると当方が入院治療を経て退院・自宅療養に入った時に、心身共に救われたのは数多くのネット情報だった。自分と同じ境遇にあり、大いに苦しんだ人たちの心境を肌身をもって知る事ができ、そして色々な工夫や考え方を会得し、何とか持ちこたえることができた......のだけど。

今ではノイズや実害のある情報の方が数としては多分に及んでいるので、普通の人にはちょいと進め難い状況となっているのは否めない。例のWelqの話だけじゃなくてね。


以前ちょいと紹介した、水回りの宣伝にダイレクトメール的な形として投函されることが多々ある、マグネットシートのミニ広告。お風呂や台所で役立つ業務の連絡先だから、冷蔵庫や洗濯機に貼ってほしいという思惑があるのだろうけど、結構これが貯まってくる......というか一枚二枚貼った後は、何気に捨てている人も多いはず。

でもこれってマグネットシートには違いないのだから......という有効活用法。要はぬるま湯でプリント部分をはがしたりして素のマグネットシートにした上で、余って使い道のないステッカーを貼って余分なところを切り取り、冷蔵庫などに貼るステキナイスなインテリアにしてしまおうというもの。

ああ、これは確かに良い発想。ステッカーは一度貼ったらそれでオシマイだけど、マグネットシートに貼れば何度でもつけたり剥がしたりできる(磁石が使える場所で無いとダメだけど)。

例えば潜在顧客からDMで製品を購入したいという問い合わせがあった場合、相手の位置情報が分かればその製品を取り扱う最寄りのショップを紹介できる」「位置情報を共有するかどうかの決定権はユーザー側にある。企業はまず、ユーザーに位置情報の共有を促し、ユーザーは拒否もできる

日本の企業向けにも提供されるか否かはちょいと不明。現時点では日本のツイッター公式ブログでは何の言及もない。ただ、この仕組みが実装されて使えるようになれば、LINEのようなダイレクトな形での顧客へのサービス提供が可能になる。

森永製菓株式会社(東京都港区芝、代表取締役社長・新井 徹)は、「ポンジュース」(株式会社えひめ飲料 代表取締役社長・高原 茂)とコラボレーションしたアイスバー「ポンジュースアイスバー」を4月10日(月)より全国のコンビニエンスストア限定で新発売いたします。


フルーツジュースの代表的なPONブランドとコラボした「ポンジュースアイスバー」は、ポンジュース果汁100%(生換算)(※)を使い、ポンジュースの酸味と甘みをバランスよく再現してセンターをなめらかなジェラートのような食感に仕上げました。


ポンジュースの抜群な知名度と最近はやりのジェラートとの組み合わせという、ある意味悪魔的な合体技の商品。はじめ目にした時にはエイプリールフールはもう終わったんだけどなと目を疑ったほど。あるいはガリガリ君の企画の方向性だよねえ、とか。


小学二年生も昨年末で休刊となり、今や小学生シリーズは小学一年生のみとなってしまった(「小学8年生」はあるけどこれは不定期刊)。で、その小学一年生がなんだかスゴイ付録をつけているとのこと。「きみのこえがドレミになる!」というキャッチのサンプラー。えーと、自分の声や音を録音すると、それが音階で出力されるってこと?


直前の総菜周りの話に続き、新社会人に贈る言葉的なお話。未来に対する予想観測と、それに対する備えはいかなる時にも必要。保険概念もまさにその通りで、無策のまま突っ走るとそれが体現化した時に大打撃を受けてしまう。色々な可能性、選択肢を想起し、期待値を概念レベルで良いから算出し、最良のものを選び、また悪しきものの可能性への対策を講じておく。危険分散的な発想も似たようなものかな。学校で習うことはないかもしれないけど、必要な考え方。

一方で「良くないことが起きるかも、起きたらどうする」ってのはインパクトが大きいことから、その想起に捕らわれてしまうことがある。報道周りで何度となく触れている「ネガティブな情報の方が心をつかみやすい。命に直接関わり合いがある、リスクが生じやすいがために、本能的に気を寄せてしまうから」って感じのもの。本能故に仕方がないのだけど、それにとらわれ過ぎると足をつかまれて身動きが取れなくなる。鬱症状に陥る要因の一つがまさにこれ。

これを自分自身で無く他人にも向ける、というよりは他人に成していく人が結構いる。今回の指摘はまさにそれで、心が折れそうになるってのもその通り。


これは本家サイトで何度か言及している、中食文化の急激な浸透とも深い関わりあいのあるお話。実家から通っているとかすでに世帯持ちの人はともかく、少なからぬ人は新社会人となって一人暮らしで衣食住すべてを自らこなさねばならなくなる。当然平日の大部分は就業しているので、家事をやることは不可能。時間が無くて手の付けようがない、ましてや食事など作るのは......という状況になると、食生活がおざなりになる。

で、「食わないよりはマシ」とあるけど、最近のお惣菜は専用のプラ系容器に収められているものにしても、真空パック的なものに梱包されている長期保存ができるものにしても、ちょいと昔と比べて格段に進歩したものとなっている。コンビニが力を入れ、スーパーやデパートが負けじとさらに力を入れ、良い感じの競争となっているような雰囲気。

ご飯はさすがに自分で炊いた方がコスパの観点でもよさげなので、以前言及した通りにまとめて炊いた後に一食分ずつ専用の容器に収めて冷凍しておけば良い感じ。そしておかずは指摘されている通りにお惣菜を買ってきてオシマイ。一度に食べ切れなければ容器にしまってまた明日(日持ちしないものはダメだけど)。


こことか本家サイトの月次報告でも触れている、グーグルの検索評価・検査結果の動向。グーグルからの評価はほぼ検索結果の流入数に連動するので、前年同月との比較をgoogle analyticsで表示して常時モニタリングしている。2012年秋には謎の急落を見せて流入数が1/3ぐらいにまで激減し、いわゆる手動ペナルティの類でも無く、色々と手を加えたけれど当然「ここが悪いから評価を落としました」的なテストのようなものではないので五里霧中の作業を色々したけど結局はあきらめて、コンテンツを地道に積み上げて少しずつ回復してきたかな、ここまで5年近くかかったよ......と思った矢先。

3月8日あたりからちょいとばかり値が落ち始め、昨日からは明らかな下落。年度初頭だからタイミングの問題かなとも思ったのだけど、よく考えてみたら前年同月も年度初頭であって、それは理由としてはちょいと変。


先週末速報的な形で報道界隈に先行資料が配布され、それをもとに色々と物議をかもす事になった、内閣府の世論調査の一つ「社会意識に関する世論調査」の最新版。珍しく速報的な概況だけではなく、属性別の各値も含めた詳細値までも一気に公開された。

で、話題の対象となった「現在の社会に全体として満足しているか」の満足派の状況を算出して、属性別でグラフ化したのがこれらの図。面倒くさくなったので過去データからの推移は掲載されているグラフをそのままぺたり。

ローソンでチキン攻勢始まる

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ローソンの新商品...といってもほとんど食品だけど...のラインアップの定点観測をしていたところ、4月4日付のラインアップの多分にチキン系が加わることが確認できた。チキン攻勢か? というぐらいのチキンチキンぶり。

「でからあげクン ピザ味」は熊本県の素材を使っているからってことでくまモンが登場しているのだけど、チキンでピザ味でくまモンとなると、いったいどれがメインなんだという感はある。

『グラン』は、「本格肉厚ビーフ」と「ふわふわバンズ」を特徴とする、3種類の新バーガーの総称です。『グランクラブハウス』はジューシーで肉厚な100%ビーフとふんだんな野菜をクリーミーなソースでまとめた8種の具材の組み合わせが絶妙なおいしさの一品、『グラン ベーコンチーズ』は100%ビーフに2種類のチェダーチーズとスモーキーなベーコンを組み合わせ、リッチな味わいに仕上げた一品、そして『グラン てりやき』は肉厚な100%ビーフを甘辛てりやきソースにからめ、シャキシャキなレタスとトマトをイエローマスタードソースでまとめた和風味の一品です。3商品とも、日本のお客様の好みに合わせ、検討に検討を重ねて開発したおいしさの自信作です。ふわふわバンズと厚みのある100%ビーフをしっかりと感じながら、各バーガーの具材による味わいのバリエーションをぜひお楽しみください。

先日レギュラーメニューのクオーターパウンダーシリーズを突然終売し、色々と想像させられたマクドナルドの新メニュー、グランシリーズ。説明では「「本格肉厚ビーフ」と「ふわふわバンズ」を特徴とする、3種類の新バーガーの総称」とだけあり、そもそも「グラン」ってなんの意味だよといツッコミをしたくなったのは自分だけだろうか。グランドの略で、ベース、基幹となるメニューという意味なのだろうけど。


本家サイトやここでも何度か取り上げている、「本当に分からない人は何が分からないのか、どこが分からないのかが分からない」に加え、「本当は分かっていないのに『自分は分かっている』と誤認している」というケースも合わせ、自らの実情が「分からない」状態であることを自覚し、その上で「分かる」にするために情報を探すとの行為は案外難しい。

食品会社で異物混入事案が生じた場合、異物が混入したという結果が確認できるか、それが事実か否かがまず必要になる(脅しのために意図的に混ぜられた可能性もある)。そして混入が事実であると確認できたら、なぜ混入したのかその原因を突き詰めねばならない。機械のトラブルか原材料からの混入か輸送時の問題かそれとも内部関係者の犯行あるいは事故によるものか。

そこまでのプロセスに至らない人、至れない人、そもそもそのプロセスのテンプレートを持っていない人は少なからずいるし、そのテンプレートを持って有効に使えるってのは案外すごいスキルなのかもしれない。

「ぐぐれ」とは検索して調べて自分で確認しろを意味するネットスラングではあるけど、そもそも自分が分からない状態であることを自覚できなければその状態を改善しようとは思わない。検索エンジンのことを知っていても、どのように使うべきかを知らなければ調べられないし、適切な検索ワードが分からなければ明後日の結果しかでてこないし、検索一覧を見ても自分が求めている情報が即時出てくるとは限らない。だからこそ、音声によるガイダンスでその辺りのあれこれを埋めてくれるSiriなどが評価をされているのだろう。いわば「教えて君」のよき相棒となるのだから。


保育士周りで男女の差異に関して色々と論議が出ている中で、こんな話も派生して出てきている。性別が男だから家事は習得させる必要が無いとの考え方はどうなんだろうか、というもの。まったくもってその通りで、見方を変えれば女性に学問は必要ないとの意見と何ら変わりは無い。

本格的、専門的な話は別として、最低限生きていくためのあれこれは、男女変わらず習得させねばならないし、それ以上のものは個々の資質に従って、あるいは当人の意思に基づいて......となるべきだ。性別による統計学的な差異が、個々の資質を蹂躙してよいとは思えない。当然、性的に越えられない壁ってのもあるけれど。

家事ならば例えばお米を研ぐとか炊飯器の使い方とかご飯の保存方法とか。電子レンジの使い方とか。「いや、そんなの誰でもできるでしょ」と思う人もいるかもしれないけど、基本的にこの類のものって、教わらなければ分からない......中学の家庭科の時間に家事は一通り習得するようになっていたはずなのだけど、今はどうなんだろう。


「話せばわかる」「問答無用」ってのは五・一五事件でのやり取りで有名だけど(本当はもう少し長い)、世の中には道理が通らない、いや、自分の中の道理を真理と断じて、事実や他の人の真理(しかも自身の真理と相反せずに共存できる)の存在を認めない人がいる。いる、どころか相当数に登る。All or Nothingではなく、ある項目ではそのようなことは無いとする人でも、別の特定項目では「話せばわかる」が通用しない人も少なくない。

さらに文脈の理解ができるか否かとなると、多数派か否かはともかく、相当数いることは間違いない。ツイッターってのは原則140文字だから、その中での言葉の意味合いを把握すればよいのだけど、それすらできない人がいる。また、1ツイートで首を傾げる内容だった場合、そのアカウントをたどって過去の発言を確認したり、せめて前後のつながりを検証するという、ツイッターに限らず会話なり閲読をする際には欠かせないプロセスをふっ飛ばして、条件反射をするパターンも少なくない。

自分の常識、さらには世間一般の常識がすべての人に当てはまるとは限らない。これを理解......というか概念として把握しておくと、ずいぶんと気は楽になる。例の「お前が思うのならそうなんだろう、お前の中ではな」を返答として使えばよいケースといえるかな。


先日の【「No Reason Coca-Cola」のキャンペーンでのレゴアイテム達を一部確保】で紹介した、ずいぶんと昔にレゴとコカ・コーラのコラボ企画としてコカ・コーラ商品を買うことでもらえた景品としてのレゴが掃除中に出てきた件。随分といい加減に保存されていたので他にもいくつかあったはずなのだけど、残っていたのは少数。他方、まだ未開封の袋も1つ見つけて、色々と想像がふくらみ、胸がどきどき感。何が入っているのだろう......

......ということで、丁寧に、袋を破損しないように開封したところ、出てきたのはプテラノドン。なんとだぶってしまった。いやぁ、くじ運が良くないのは自認しているけど、よもやこんなところでだぶりが生じるとはね。


以前アマゾンのほしいものリスト経由でいただいた、レゴのあらいぐま、じゃなくてスーパー・ヒーローズ ラヴェジャーの襲撃 76079。パーツ数はそこそこでしかないのだけどなかなか時間が取れなくて、ようやく先日完成したので、写真撮影も兼ねてお披露目。


先日の【「共謀罪法案」と「テロ準備罪法案」と正しく伝える報道の責務と】で改めて思ったこと。「分かりやすいと正しいは別物」にも通じる話であり、一部界隈が積極的に用いる方法論でもあるのだけど。本来ある正式名に対し、発する側・所有側が用いている略名や通称名では無く、対象の印象を特定方向、意図する方向に錯誤させるための別称を創作し、それを使うってのは、報道やその方面の専門家としてはいかがなものかなと思う次第。「戦争法」なんてのも良い例だよね。


先行記事【「社会意識に関する世論調査」で「社会に満足」が過去最高値を示したことと、官公庁の報道を即時ウェブに反映させてほしい件と】で内閣府の世論調査に関する言及をしたけど、参照元の記事にもオーサー権限でのコメントをしている。内容に関しては月曜以降のリリースのウェブ上への提供が無ければできないので、一般のコメントで殺到している「どこで調査したのか」「調査対象に偏りがある」「エイプリルフールのネタ」「疑わしい」などの話に対し、調査要綱の概況をこれまでの同一調査を基に説明し、あんたらが言ってる陰謀論やら偏向調査結果じゃないよ、第一それをいうのなら比較対象となっている過去の調査もすべて同じ偏向調査となるよね、的なツッコミをした次第。

で、このコメント群を読み返して思ったのは、本当にそう思っているのか否か。心底思っているのなら当方のように調査対象がどのようなものかを実際に調べればすぐに分かる。にも関わらずこのような形で不特定多数に向けて陰謀論的な話を公知するのは、指摘した3パターンのいずれかかなあ、と結論付けざるを得なかったりする。

「現在の社会に全体として満足しているか」との質問に「満足している」と答えた人が前回調査比3.9ポイント増の65.9%に上り、2009年の設問開始以来最高を2年連続で更新した。「満足していない」は同3.9ポイント減の33.3%で過去最低だった。

土曜日に発表された内閣府の定点観測的世論調査のうち「社会意識に関する世論調査」の結果。当方は定点観測・記事展開をしていないのだけど、色々と話題に登ったのでちょいと覚え書き。

満足している人の割合が過去最高を示したってのは意外といえば意外だけど、当然といえば当然かも。2009年以降景況感が悪化しているとは思えないし、少なくとも社会の動向はその時よりはマシ。2009年以降の値動きを確認すれば、色々と分かってくるハズ。月曜以降にウェブ上にもデータが展開されるはずなので、属性別の動向とあわせ、見てみたいところ。他方、防衛や外交周りの話は多分に韓国北朝鮮中国周りの問題だろうなあ、と。これ、対象事案別の回答動向って設問にあるのかな。あればよく分かるのだけど。

池田さんは、校内にある実験用の放電装置で落雷と同様の状態を作り、カイワレダイコンの成長の様子を調べた。この結果、種子に50秒間放電してから育てると、放電しなかった種子に比べて成長が約2倍速かった。また、放電を5分間続けた水道水と、通常の水道水を使って栽培したカイワレダイコンの成長の違いをみたところ、放電した水で育てた方が通常の水に比べて芽の伸びが約2倍になった。


使った水を分析すると、放電した水は通常の水に比べ、窒素量が約1・5倍だった。窒素は肥料の3要素の一つとされることから、「放電で空気中の窒素が水に溶け込み、成長の違いに影響した」と結論づけた。


確かに雷が多いと作物が良く育つという話は聞いたことがあるけど、それが単なるネタ話では無く、裏付けのあるものとは......条件を同じようにして再現した上で成長ぶりが確かなことを確認してオシマイではなく、そこからさらに分析して窒素量の増減を確認し、それが成長のトリガーである事を突き止める。その上、放電しまくればよいってものではない点まで確認するのは、かなりイカすお話ではある。この理論なら放電すればするほど窒素量が増えてしまうので、過剰な窒素量はかえって作物の成長の足を引っ張るあたりが関係しているような。

あとは多様に条件を変えて試行錯誤する必要はあるけど、より有益な方法論への道が開かれた感は強い。


先日のお掃除サルベージで言葉通り変な声が出るほど驚いたのがこれ。文房具の小さなプラケースの中に何気なく入っていたのは、以前に何度かウェブ上で見た事がある、かつてコカ・コーラが「No Reason Coca-Cola」のキャンペーンでレゴ社とコラボして展開したコラボアイテム達。確か500ミリリットルサイズのペットボトルに1つずつ袋詰めにされて入っていたはず。

ただ、購入したこと自体はまったく記憶にない。忘れてしまっているのか、あるいはキャンペーン後に何らかの形で取得したのか。パーツが一部中途半端になっていることなどから推測するに、本来はもっとたくさん持っていたのを一部だけ気まぐれで容器詰めして、そのまま放置されていた可能性が高い。1キャラ1つの帽子がなぜか2つほど余っているし。

恐竜などは随分と造形が雑だったりするけど、総じてレアな感じ。汎用性のあるパーツはともかく、あまり見受けられないものとかはとてもじゃないけどばらせない。


昨日は月初のあれこれをやった後に月一の中掃除と週末の掃除を兼ねてちょいとした掃除大会的な状態。で、色々と山積みになっていたアイテムの再整理と不用品の廃棄や回収手続きをしていたところ、懐かしいやら取得の記憶がないものやらが続々と。手にした時には絶対意義があると思っていても、後から見ると何でこんなものを買ったんだろう、残しているんだろうなものって多いよね。

で、サルベージなアイテムは大体そんな感じとなる。まずはドラッキーのぬいぐるみ。当時はゲームにも積極展開していたイマジニアが、野球ゲーム、だったかな? などのキャラとして展開したイメージキャラ。コカ・コーラとのコラボでそれっぽい服装。今から見ても随分と愛嬌のある顔には違いない。


先日のエイプリールフールでは各個人、さらには企業や組織が積極的にネタを披露する一方で、ニュースのチェック側としてはマジネタか単なるネタかが精査しにくくなるので元々ニュースが少ない土曜日で本当によかったなと思ったり、いわゆるフェイクニュースのあれこれがあるので昨年と比べるとやや大人しい感もあるかなあ、というのが個人的感想。当方自身としては意図的にネタを避けていたけど、案外これも悪くない。来年からもそうしよう。

で、見てるだけとなったエイプリールフールネタで、企業が展開したもののうち、これは案外いけるのではというのを2つほど。まずはモスの「菜のみ」。要は「菜摘」のパロディで、レタスのみのバーガー......というかサラダだな。価格がアレなのはともかく、ドレッシングなどと合わせ、レタス以外の野菜もちょいとばかり混ぜて手持ちサラダ、というのはさすがに無理があるのでカップに収めてもう少し安価で出せばよいのでは、とか。ってもうすでにカップタイプのサラダはあるんだな。手持ちのサラダは開発が難しいけど、案外いけそうな感はある。

製作したのは、郡山市のカーラッピング専門店「カラップ」を経営する服部純也さん(51)。ラッピング専用のシートにさびの画像データを印刷し、車に貼り付けた。「どこもやっていないことをやりたかった」。窓枠、バンパーなどのさびの付き方まで細部にこだわった。車は同社の営業車としてPRに活躍している。

要は自社の技術であるラッピングを一人でも多くの人に知ってもらうため、営業車両に自らラッピングを施したのだけど、どうせなら目立つようにとばかりに廃車のようなビジュアルにしたそうな。ぱっと見ではマジで廃車寸前のぼろぼろな車にしか見えない。走っているようすはまさにそのまま廃車なのだろう。

以前カビが生えているように見えるパンのパッケージとか、交通事故の啓蒙キャンペーンとして事故車に見えるラッピングの車を走らせるってのが海外であったけど、今件は純粋にラッピング技術の披露のため。インパクトはありまくり。ただこれ、事情を知らない人が見たら腰を抜かすだろうし、警察が盗難車両とか整備不良車と誤認して制止を求めるかもしれない。

時間は買える。ある程度なら

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先日の【「工夫」とは「人・モノ・カネ・時間」のうち余裕のあるリソースから不足しているリソースへの振替】とも軸としては同じ、お金の概念の再確認が必要となるお話。「新社会人へのアドバイス」とあるけど、これは新社会人どころか子供のうちから概念として認識習得しておくべき内容。

お金ってのは多種多様なものに置換できる、リソースの総評指標みたいなもの。SFならばナノマテリアルみたいな感じで、なんにでも置換しうる。お金を積めばブラックジャックに執刀を頼むこともできるよね、的な。無論先日のたとえ(100日で1人がかけてできた仕事を、100人そろえたところで1日で出来るわけではない)でも触れたけど、お金でも乗り越えられない壁ってのはあるのだけど。

で、今件はお金という容易に指標化できるものと、時間とか労力という指標化し難いものを自分の判断の上で天秤にかけられるか否かということ。これができないと、ちょっとしたお金を表面上では節約したつもりでも、実のところは大損ぶっこいているなんてことになる。

内作は内作で、自前で製作できる経験とスキルを得る事ができるってメリットもあるけどね。それと外注できるか否かのリスクを回避できる。外注先が突然倒産したりとか、工程料金を2倍に引き上げるとかいう危険性は、内作なら起きえない。そこまで考えて、外注にするべきかいなかを判断するのならともかく、お金がかかるからやーめた、レベルでの判断では、お先真っ暗感は否めない。


先日【返信時に相手のアカウントは文字数制限外に、リストのプロフィールメニューからの削除...ツイッターの表示仕様が一部変更に】でもお伝えした、ツイッターの仕様変更。公式な発表以外にも色々と細かい部分の変更やら修正やらがなされている......らしいんだけど、どうも内部で試行錯誤をしているようで、ちょいちょいと仕様の再変更も確認できる。まぁ、流動的という感じかな。

で、色々と不評を買っている「巻き込みリプライ強制使用」だけど、実は回避する方法があった。これって要はダイレクトメールモードでの会議周りの手法と同じだよね、的な。チェックを外すのと、@つきのアカウントの表示を消すのと、どちらが面倒かなと考えると複雑な気分。巻き込み先が多いといちいちチェックをしなきゃならないのがねえ。デフォルトがチェック外れ状態だったらよかったのに。


先日ツイッターのタイムライン上に挙がってきたのがきっかけのお話。BDの発売が無かったようで、慌てて展開するためにオフィシャルガイドブックの付録として展開された「けものフレンズ」のBD(ブルーレイディスク)。予想外の人気ぶりで売り切れ続出となり、重版が決まった(のでテンバイヤーから買わなくても大丈夫だよ)的な話が先日出たのだけど、いまだに買えないよとのことで調べてみた結果。

少なくともアマゾンでは定期的に入荷しているようで、税込みの定価3780円でのアマゾン本家からの販売が時折確認できる。ただいちどきに用意できる絶対数が少ないようで、短時間で品切れモード。図は過去1日間の価格動向で、オレンジの色が無いのはアマゾン本家から出品していないってこと。

困ったことに1巻と2巻で出品されているタイミングがまったく同じってわけじゃないんだよね。まぁ、Keepaなどの管理ツールに登録しておいて、出品されたらアラートで知らせるようにすればよいんだけど。

2014年、2015年に発売し、お客様からご好評いただいた商品を再びお届けします。爽やかにミントが香る優しい味わいのアイスクリームに、アクセントとしてほろ苦いチョコレートチップを合わせました。濃厚かつすっきりとした味わいとともにパリパリとしたチョコレートチップの食感が楽しめます。

ミントといったらアイスの味わいの中ではちょっと大人感を覚える、そして通な味として結構ファンも多いもの。そのミントがチョコと組み合わせでハーゲンダッツとして登場するのだから、これはもうチェックしまくるしかないという感じ。容器のエメラルドグリーンが味を想起させ、その見た目だけで食欲がわきまくり状態。

ただしアルコール分が0.3%含有しているため、体質的にダメな人はアウトなので要注意。発売は5月9日......からだから、ゴールデンウィーク明けから。


先日の【どれもこれも魅力的・レゴの夏の新作の公式パッケージ画像が公開】に続き、夏のレゴの新作のうちエルブス(ファンタジー系の世界観のセット。フィギュアはフレンズ同様にセミリアル)とクリエイター(1セットの部品で複数パターンへの造形が可能な説明書付き)の公式パッケージ画像が登場。取得元はやはり通販サイト。事前予約が必要だから画像も早めに提供されるんだろうねえ、と。

で、エルブスの方は元々エルフの複数形の名前からついていることからも分かる通りファンタジー系の色合いが強いのだけど、今期のはより一層その色が濃くなった感がある。特に写真のエメラルドグリーンな城は色々な意味で引かれるものがある。右側についている巨大なポータルみたいなのが気になるけど。

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