エイプリールフールネタだけど実現可能性はありそうな品々

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先日のエイプリールフールでは各個人、さらには企業や組織が積極的にネタを披露する一方で、ニュースのチェック側としてはマジネタか単なるネタかが精査しにくくなるので元々ニュースが少ない土曜日で本当によかったなと思ったり、いわゆるフェイクニュースのあれこれがあるので昨年と比べるとやや大人しい感もあるかなあ、というのが個人的感想。当方自身としては意図的にネタを避けていたけど、案外これも悪くない。来年からもそうしよう。

で、見てるだけとなったエイプリールフールネタで、企業が展開したもののうち、これは案外いけるのではというのを2つほど。まずはモスの「菜のみ」。要は「菜摘」のパロディで、レタスのみのバーガー......というかサラダだな。価格がアレなのはともかく、ドレッシングなどと合わせ、レタス以外の野菜もちょいとばかり混ぜて手持ちサラダ、というのはさすがに無理があるのでカップに収めてもう少し安価で出せばよいのでは、とか。ってもうすでにカップタイプのサラダはあるんだな。手持ちのサラダは開発が難しいけど、案外いけそうな感はある。


もう一つは吉野家の24時間営業な牛丼自販機。レジの自動化も進んでいることもあるし、実のところこれって案外ネタとして笑っているレベルのお話ではないと思う。新鮮味とか盛り付けの問題が云々とあるけど、逆に考えればその点さえ解決できれば実用化はできるはずだ。

初期投資はかかるけど確実に人件費は削減できるし、それこそ店舗内にこれを置いて後は座席を用意するだけってのもアリとなる。高速道路のサービスエリアにおいてもいいよね、的な。

ネタがネタで無くなる日。ポジティブな方向性ならいつかは見てみたいものではある。

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このページは、不破雷蔵が2017年4月 2日 06:41に書いた記事です。

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