ローソン、オリジナルデザートと調理パンの栄養成分表示を変更し「糖質」を表記 :日本経済新聞 https://t.co/fAuJ7IH8cA 「これまで「炭水化物」としてまとめて表記していた栄養成分表示を、「糖質」と「食物繊維」に分けて表記」
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2017年4月4日
個人的には「そういう発想もあるのね」的な方向に切替をしたローカーボンの健康法、糖質制限。糖質摂取量をひかえることでやせられるし体もヘルシーになる云々ってことなんだけど、当方はその判断については留保。色々試食してみたけど、コスパがよろしくない。まぁ、味は昔と比べて随分と頑張っているので、最近のはむしろ独特の味わいがあるのだけど。また、略名がロカボっていうらしんだけど、ボーカロイドの略のボカロと勘違いしてしまいかねないのが玉に瑕。
で、制限対象の糖質って実は食物繊維と合わせ、炭水化物の量で計上される。つまり炭水化物=糖質+食物繊維。これまでの食品の成分表示では炭水化物は多分に表示されているけど、糖質まではあったりなかったり。炭水化物しか表示がない場合、糖質制限をしている人は炭水化物の量から「最大でこの量が含まれている」と判断するしかなかった次第。
それを今回、ローソンでは糖質まで表記する食品群を増やすとの話。元々ローソンは大手コンビニでは糖質周りの企画開発は群を抜いていたから、この動きも当然かな。最近ではようやくファミリーマートも動き出したけど、やはり経験の差は大きい。セブン-イレブンがほとんど動きがないのは気になるのだけど。
実はこのロカボの動きは牛丼界隈でも起きている。【"ロカボ"商品「ロカボ牛麺」「ロカボ牛ビビン麺」~4月5日(水)に全国のすき家1,952店舗で販売開始~】にもある通りすき家ではモロその名前を冠した商品の展開を開始しているし、松屋でもご飯の代わりに温豆腐を提供する選択肢を展開し、「糖質やカロリーコントロールをしたい」人にとアピールをしている。
まぁ、水素水の時のようにほとんど詐欺云々ってものでもないし、糖質はともかくカロリー摂取量も多分に減らせるので、トレンドに乗るというだけでなく、面白い話には違いない。
個人的には白米以外に玄米の選択肢も用意してくれるとありがたいのだけどね。
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