最近の仕掛け絵本って、すごく進化してるのね! pic.twitter.com/FFjUEyyeIy
— トイフォース@レゴ機械生物図鑑 (@uran120) 2017年4月9日
以前からページを開くと折込仕掛けがもりっと飛び出してくる絵本とか、音声が流れる絵本(?)の類はあったけど、これはいったいなんだろう......的な。動画を出力する液晶が埋め込まれているわけではないし、何らかの映像投影の仕組みが画面外にあるわけでも無い。実態のスピード感との違いはともかく、ちゃんとそれっぽく動いているように見えるよね。絵本というよりは動本って感じ。
PHOTICULAR https://t.co/Pfu74vBWWC 「『レンチキュラー』という技術をさらに進化させたものです。動画のもとになる静止画像の一コマ一コマを取り出し、短冊状に細長く切り分けます。さらにそれらを順番に並べることで、1枚の基本画像を作り上げます」
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2017年4月9日
「画像の上には、同じく細長いレンズを無数に敷きつめたシートを配置します。そのレンズシートを画像の上で動かすと、そこに魔法が生じます。写真の中のものが、まるで映像のようにいきいきと動き出すのです」
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2017年4月9日
Polar: A Photicular Book https://t.co/w6HY197PIQ @YouTubeさんから 確かにスゴイ
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2017年4月9日
サファリ (しかけえほん) https://t.co/bFvg6jufCv 「PHOTICULAR技術で、動物たちの動きを本の中に再現した、新感覚のしかけえほん」アマゾンで確認した(°ω°)
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2017年4月9日
オーシャン (しかけえほん) https://t.co/vIxgA34XIS 海版もあった(°ω°)
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2017年4月9日
ポーラー https://t.co/tkU6PIVeV1 北極と南極版もあった(°ω°)
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2017年4月9日
で、調べてみたらこれはレンチキュラーという技術(これは以前紹介した記憶がある。【親の目と子供の目、同じものでも...な広告】とかね)をさらに進化させたもので、特殊な工程で画像を作り上げることによって、画像がまるで動いているように見えるというもの。レンチキュラーは複数の画像を視点によってそれぞれ別途見せるものだから、それに連続性を持たせれば動画っぽくなる、ということなのかしら。
普通の絵本と比べると乱雑に扱うわけにはいかないけど、革命的な本には違いない。......で、良く考え直してみると、これのさらに動画っぽさを盛り込んだのが、タブレット型端末(で絵本のアプリを見る)ってことなんだろうな。ぶっちゃけた話ではあるのだけど。
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