今日の農水省の答弁は
— 片山惠仁 (@YOSHIMASAKATAYA) 2017年4月6日
1-豊洲に改善要求を出すべき処はないぞ。
2-豊洲市場を使わぬなら補助金200億円は返せよなぁ。
3-もし勝手に築地再整備とかいう案作っても農水省がオッケー出さないと中央卸売市場としては認めませんがね。
であって既存の国会答弁の中で最強に明瞭な答えだぜ。
うーん、昼のワイドショーが急に掌を返して築地をdisり始めたからって嬉々としてその内容をRTしまくったりってのは、どうかと思うなぁ。ちょっと前まで森山とか起用してデマ流しまくってた媒体だよ。そんなやり方は認めちゃいけないし、それをRTしまくったりすれば彼らはそのやり方を改めないよ
— 木曽崇:「日本版カジノのすべて」発売中 (@takashikiso) 2017年4月10日
急に掌返したメディア報道を見て「これで築地推進派も終わりだな(笑」とか嘲笑する前に、「オマエラ、こんな適当なやり方がいつまで許されると思ってんだ」ってメディアに向かって苦言を呈することが先。 https://t.co/PWXKKt7r9w
— 木曽崇:「日本版カジノのすべて」発売中 (@takashikiso) 2017年4月10日
豊洲市場周りは科学的な話や国からの指摘なども合わせ、地帯状態そのものがまさに浪費でしかないのだけど、都の内部的には独裁体制的なものが浸透してしまって、事実を次々によじ曲げていくあたり、前政権の所業・手法と非常に近しい香りを覚えている。
で、「手のひら返し」云々もまだ油断はならず、むしろ後に何かあった時の証拠づくりではないかなという感は強いし、指摘の通り中身が一新された結果によるものではなく同じ組織によるものだから、たまたま正しい方向に向いたのでオッケー云々ではなくて、大元をなんとかしないといけないということ。異物混入が確認されたら、正しい食品も販売されたので良しとするのではなく、なぜ混入したのかその原因を突き止め、パージしなければいけないってこと。
「テレビを見るとバカになる」みたいな話、古くはドリフや欽ちゃんがテレビで絶頂的な人気を得ていた時代にそういう番組を見ている子供を大人がたしなめるような感じで言われていたような気がするけど、いま問題になっているのはバラエティではなく種々の情報番組だからわりと救いようがない。
— こと (@coto_labo) 2017年3月10日
というか情報番組がどこまでもバラエティ化していった結果がいまなのだと考えるなら、広い意味での「バラエティ」的なものに問題があるという点では一貫しているのかもしれないね。内容的にバラエティでしかないものが、マジメな雰囲気を装っているところにタチのわるさがあるわけだけど。
— こと (@coto_labo) 2017年3月10日
報道と論説をごちゃごちゃにして世論誘導をしたり煽ったり自らが望むように世の中を動かそうとする。「事件は会議室で作っているんだ」的な感すらあり、これは例のニュースステーションの成功経験がきっかけでプレスとオピニオンのまぜこぜ状態になっている云々ってのは以前から何度となく言及している通り。
「テレビを観るとバカになる」。確かに過去においてそんな言い回しがあったことはちょいと調べればすぐに分かる。ただ、当時その言が放たれたのはバラエティ番組に対してであり、今はニュース番組や報道・情報番組が対象となっている。もっとも、昔のバラエティと今の報道・情報番組が実質的に同じならば、「テレビを観るとバカになる」は今も昔も変わらない。
いや、害悪で云うなら新聞の方が今は強いかもしれない。誇張でも何でもなくあの連中の書き続けてる経済記事もデフレ不況呼んだ一つの要因にはなってる。その上福島第1原発関連では恐怖心煽る記事書いて踏ん反り返る態度取り続けてるんだもん、あれこそ読んでたらバカになるメディアだよ。 >RT
— 内海 (@u23mjag) 2017年4月10日
いわゆるメディア力、権威で考えると新聞も同様の問題の中にある。新聞界隈とテレビ界隈の関係者が多分に被るところを見ると、ある意味仕方がないのかもしれないけれどもね。
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