「求人難」型の「人手不足」関連倒産が前年度を上回る(東京商工リサーチ) - Yahoo!ニュース https://t.co/OTEyq7J0vS #Yahooニュース
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2017年4月12日
年度末を超えられなかったのが一因。他方、負債総額の跳ね上がりは単なるイレギュラーか、あるいは雇用市場の変化に企業の収益構造が対応しきれていないケースが増えている。また「事業承継問題が深刻さを増していることを背景に「後継者難」が圧倒的」である事に注意。
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2017年4月12日
先日発表された景気ウォッチャー調査の結果コメントでも、大企業は賃金引き上げや条件のアップで人材確保がかなっているが、中小はそれが難しい云々との言及が多々見受けられました。賃金上昇率は昨今では中小も大企業並みになってきましたが、元が元ですので......。
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2017年4月12日
50円×8時間×20日×12か月=96、000円の賃上げになるわけですが、これをしつこく断固拒否したせいで弊社が被った被害は
— Herokey Ave (@ABC1970) 2017年4月7日
(750円×8時間+300円)×20日(平均)×4人=504、000
も損したんですよね。しかも俺のアビバ業務を足すと、余裕で100万超える計算になります
@ABC1970 @nakamukae 辞めた後、求人広告や、人材派遣会社等でかかる費用も換算すると、倍率ドン、さらに倍!で損するんですよねぇ。正社員でもパートでも「代わりはいくらでもいる」って安価に雇って辞められるより、給料挙げて優秀な人材に残ってもらうほうが得って計算ができないエライ人がどこにも居るもんですねぇ。
— 大平(min) (@min_ohira) 2017年4月9日
環境ってのは常に変動しているから、それに合わせた対応をしないと、判断を誤ったり痛い目にあったりする。OSのアップデートが良い例で、新しいハッキング技術やウィルスが浸透しているのに、昔のままの状態だと、それに対応できなくなる。まさに進化論的なもので、環境に適応できないものは滅んでいくしかなく、適応するためには情報の更新が欠かせない。
労働環境周りで起きている現象はまさにそれかなあ、という気がする。求人倍率が1倍を切り、仕事先がなかなかなく、つらい環境でも辞めてしまうと新しい職につけるか分からないから、我慢せざるを得なくなる。そのような環境では雇う側は色々と無理難題を就業者側に与える事ができる。強い立場だったからね。
でも今はそのようなデフレ感覚からは脱却しつつあり、求人倍率も1倍を超え、働く側の売り手市場となっている。同じような対応をしていたら「んじゃ、他の場所にいくわ」と辞められてしまうし、そもそも新しく来る人などいない。
500円の価値がある物を「100円で買う」という人が現れても、無視するのが当然。「ずっと500円で買うよ」と正当な対価を払う人には、その物を売ろうとする人は集まる。100円で売るのは、買い手が他に誰もおらず、そのままでは廃棄処分しなければならない場合。閉店間際の総菜的な。今の企業は少なからずにおいて、通常時間に「閉店間際の半額セールの価格で売れ」と強要して、店側から首を横に振られ、「何で売ってくれないのだろうか」と不思議がっている状態なのだろう。直近の景気ウォッチャー調査でのコメントを見ても、そんな感を覚えた。
あまりよそ様の職場環境にどうこう言うのも何ですが、「医療費増額」の訴えってよく聞くと直接的な「おれの給料増やせ」じゃなくて、「もっと人雇って勤務に余裕出るレベルにしてくれ」だったりしますね......。
— 祭谷一斗 (@maturiya_itto) 2017年4月8日
まさにそれですね。
— KGN (@KGN_works) 2017年4月8日
「いいからもっと頭数をそろえろ、補助作業者を雇え、事務作業などの分担可能作業を分散させて安全な診療をさせろ」
という主張をすると、自然、『人を雇う金を出せ』になるかと。 https://t.co/AZhqe4MKxR
医療方面のリソース問題も(介護問題も合わせ)結局はPC棒問題と類似してるのですよね。最高の、自分が望むもの全てのサービスを、自分が望む安価で提供しないと社会正義に反しているので許されない。だから従事者は身を粉にして奉仕しろ、的な。https://t.co/G45ocIcpIV
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2017年4月8日
極論としては社会主義体制で無いと無理があり、しかもその体制下では提供される平均値は随分と下がります。
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2017年4月8日
ポイントは「正当な対価」ね。よいサービスに相応の高い値段が付くようになれば、サービス提供者も潤い、デフレも解消できて大変良い循環が。 https://t.co/UDsCReVYhp
— 青木文鷹 (@FumiHawk) 2017年4月9日
医療や介護のような社会保障、いわゆるサービス残業などにも当てはまる話ですね。受給側による「自分が安価と実感できるのが正当な対価だ。それが出来なければ社会正義に反する」との暴論がまかり通っているのが問題かと。https://t.co/M2GO1FVo5m
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2017年4月9日
「工夫」とは「人・モノ・カネ・時間」のうち余裕のあるリソースから不足しているリソースへの振替 https://t.co/CCjArUfmTP これとも関連のあるお話。
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2017年4月9日
ですね。医療や社会保障で言うなら、正当な対価とは「サービス提供を持続可能な金額」だと思います。 https://t.co/0h4DjPgKDL
— 青木文鷹 (@FumiHawk) 2017年4月9日
状況設定がいくぶん異なるけど、医療や介護も似たような問題かなあ、と。社会正義の名のもとに、従事者に苦役を積み増しして正当な報酬を支払わない体制を続けているのが現状。リソースを精神力と敬愛の心でどうにかしろってのは、戦前の精神力で何とかなる云々ってのと何ら変わりは無い。
「正当なリソースを投入するとなると、その分費用がかかるので、サービスを受給できなくなる人が出てくるかもしれないじゃないか。それは社会正義として正しくない」との意見があるかもしれない。ならば不当な低い対価で強制的にその事業に従事させる行動は社会正義として正しいのか否か。この辺りがぶん投げられている、無かった事にされてるんだよね。
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