この春から毎日のお弁当作りが始まってウワーってなってるお母さんたちに届けー!と思って書きました。料理が苦手なお母さん向けのお弁当対策です(1〜4) pic.twitter.com/RDOdPj4CjX
— 小雪 (@lgm_) 2017年4月18日
いわゆるキャラ弁が流行り出して毎日あんな感じで造形しなきゃならないのか的なプレッシャーが大変であります的な話を目にするのと共に、普通の...というかそつないお弁当を毎日写真に撮ってアップする人もいて、「うんうん、これでいいんだよ」と思ったりもする。そりゃ毎日ハレな弁当だと喜ぶかもしれないけど、ハレが続くとハレもケになってしまう。コスパが落ちるというと表現が雑だけど、まさにそんな感じ。第一、朝何時に起きなきゃならんのだ、的な。
で、そんな魂の叫び的な声の回答ともいえる解説漫画があり、非常に納得したのと共に、一人暮らしの食生活にも役立ちそうな話がもりもり描かれてあったのでこちらも覚え書き。直前の記事、手動スライサーもそうなんだけど、自ら習慣化する・生活に取り込むまでは、自分の記録にとどめておかないと、情報を取得した意味が無くなる。
総菜屋やスーパーの市販弁当のコンセプトを参考にするとか、おかずは色々と作っておいて冷凍庫の中で貯蓄しておくとか、ふりかけはステキナイスってのは、コロンブスの卵的な存在。
続き。料理が苦手なお母さん向けのお弁当対策です(5〜8) pic.twitter.com/wlZzoNLrJc
— 小雪 (@lgm_) 2017年4月18日
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— 小雪 (@lgm_) 2017年4月18日
以前も言及したかもしれないけど、冷凍食品やレトルト食品をお弁当や食卓に並べるってのは、実のところこの10年位かな? いやもっと最近かも、に急速に普及浸透し、認識された話。本家サイトでも数年前に「夕食の食卓に彩りをそえるため、1品追加するのに出来合いの食品を追加するのはありかなしか」なんていう調査の結果を書いた記憶がある。今では中食が当たり前どころか、中食メインで統計上食費にまで変化が表れているほど。要は調理のアウトソージングなんだよね。時間と味をお金で買った、というところ。割り切り大切。
アレルギーとか偏食は、個々の事情があるので安全策を取るのは大前提だけど、その上で色々と工夫をすることで、生活は豊かになる。実のところ当方もかなりの偏食持ちで、しかも内臓疾患で入院した後は色々な食事制限が課せられているので、この辺の話ってのはお弁当云々以前に体験しているし、首を縦に振る話も多い。
昨今ではレシピサイトのアレな問題で料理系周りもウェブ上の情報の信ぴょう性が問題視されているけど、投稿型じゃなくて食品会社が提供しているレシピならば心配は要らない。中にはシンプルな工程で短時間に美味しくできるものも結構あるので、それを集約して自分のレパートリーに加えていけばいいんじゃないかな。冷凍保存できればなおよし、と。
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