人の顔の見分けがつかない「相貌失認」の傾向があるのですが、これを言うと「努力が足らない」的な評価をされるため常に頭をフル回転させながら「人の見分けがついてるフリ」をしています、が、なかなかにしんどい。もっとカミングアウトしやすくならないかなあって思う。
— ツク之助◆デザフェスA265 (@tukunosuke) 2017年4月23日
これホントに私もそうで、ワークショップの担当者さんに朝「はじめまして」挨拶して名刺渡し、昼また「はじめまして」って挨拶して名刺渡しそうになったこと何度もあります。 https://t.co/OokJgpXcF6
— 荒木一成 恐竜工房 (@araki_kazuyan) 2017年4月23日
で、この類の傾向は当然他人からは見える事が無い。普通の人は自分を覚えているはずだと認識しているけど、当人は他の人と見分けがつかないので焦ってしまう。それこそ指摘されているように、ちょいと前にあった人に「はじめまして」と言ってしまうこともあり、それが過去にあった事がある人だと分かると、申し訳ないやら情けないやら恥ずかしいやら。 この辺りは脳の構造上の問題なのだろうからどうしようも無い部分もあるのだけど。確かに他人からは「努力が足りない」とか「注意力が不足している」「なまけている」「軽んじている、失礼」と認識されかねないし、そう思われるのは結構つらいのだよな。カミングアウト云々はともかく、そういうものがあるってことがもう少し周知されているとありがたいのだけど。
そもそも「相貌失認」という言葉は知らなかったけど、この症状というか傾向はずいぶんと前から知っていた......というか、当方自身も実はそれ。ドラマや映画で登場人物が増えてくるとだれがだれだか分からなくなって面白みが無かったのをよく覚えている。その顔を持つ人を以前見た事があるって思い出すこともあるけど、それがどのような人だったのかという記憶に紐づけが出来ないとか、ね。で、
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