どこからツッコめば良いんだ...... pic.twitter.com/toPYPAkUhf
— Clown P@歌姫デ42 (@clown000) 2017年4月20日
先日出回ってきたお菓子の画像。ぱっと見は「お、美味そうだな」なんだけど、よく見ると確かに違和感。チョコ、あんぱん、カスタード味、クリームパン。それぞれは美味しい食材で違いないのだけど、ではいったいこのお菓子は何味なんだろう、的な。
チョコあ~んぱんカスタード味(ブルボン) 「ちいさくてかわいいひとくちサイズのパンに カスタード味のチョコレートを入れました」 https://t.co/qfnMasSCFz 実在した(°ω°)https://t.co/tjU6P3y05p pic.twitter.com/m0dniYSRC5
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2017年4月24日
最近はこの類の画像ですらコラが出回る可能性があるので、一応調べてみたところ、実在するものだった。ブルボンの「チョコあ~んぱんカスタード味」。説明では「ちいさくてかわいいひとくちサイズのパンに カスタード味のチョコレートを入れました」とのこと。要はあんぱんを想起させるような言い回しで食べる時の「あーんして」を兼ねる形で「あーんぱん」、具材はカスタード味のチョコレート、そしてその味がクリームパンっぽくなるのでクリームパン。表面にごまをまぶしてあるのもあんぱんっぽい。
要は色々と掛け合わせて言葉のあやを楽しんでいるものなんだけど、個人的にはこの類のネーミングは大好き。ぱっと見で注目させ、ちょいと詳しく見てみたくなるきっかけづくりとしても成功しているし、味を楽しんでほしいという作り手側の気持ちがじわりと伝わってくる。子供も「なにこれー」的なツッコミをされながら喜ぶだろう。いいよね、これ。
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