金払いのいい客ほど文句が少ない。文句を言うのは安い商品を選んで買う客っていうのは過去の小売業バイト経験で実感しましたね。なのでもし自分で小売を開業するなら絶対高いものを売る商売にしようと思ってました(予定はないけど)⊂((・x・))⊃
— 栗原泉(シエスタ中) (@izumillion) 2017年4月26日
先日からモンスタークレーマーと行政サイドの苦悩の話が色々と持ち上がっているけど、それにも関わるお話かなということで。これは当方も色々とバイトの時の経験とかお仕事での話とか、日常生活で買い物をしている時に見かける情景で、あるあるあるあると頷きまくってシェーカー状態になる。先日から言及している物品税の件も、この話と浅からぬ関係がある。贅沢品に関しては少々高くても必要なもの、自分が欲しいと思っているのだから、躊躇なく手を出すのだよね。その逆で、安い買い物をする人ほど文句を言う。
無論これはすべてがすべてじゃないけど、絶対数、さらには確率論の上でも経験則として正しいとの認識をせざるを得ない。マクドナルドの話とかは結構有名なんだけどな。
昔勤めた会社の社長の言葉で感心したものがあります。
— ふうぷうようよう (@hupuyoyo) 2017年4月26日
「値引きしろとうるさい客には高く吹っ掛けなくてはいけない。交渉に時間を取られる上に、大抵仕事の出来にもうるさいからだ。逆に黙って金を払う客はいいお客だから安くしてあげなさい」 https://t.co/e6uropTWU3
300円の猫の置物を値引きしろという外人がむちゃくちゃ多くて困ります。日本人でも買わない人ほど商談中に道を尋ねに入ってきます。モノの価値とはそこにある商品の値段だけでないということを理解しないと。人の時間とお金を奪って平気な人ほど買わないという話です。 https://t.co/eG4Viliku0
— かう゛ぇ@京都 (@kaveve) 2017年4月27日
売る側のリソースまで勘案すると、このような表現も確かにその通り。多くの人にサービスを享受した方が売り手側も受け取る側もハッピーになれる。けど、安値で交渉してくるサイドはただでさえリソースを消費させられているのに、さらに対価を切り落とせとの話なのだから。
この類の話ってのは統計として取得するのは困難な部類ではあるけど、共通の認識として覚えおきたいお話でもある。
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