Amazonマケプレ詐欺問題といい、メルカリ現金出品問題といい、ZOZOツケ払い問題といい、最近急激に治安が悪くなってきたような気がしてならない。
— ミカ (@xxpit99) 2017年4月28日
世の中、昔からこんなもんだと思うけどな。それがデジタルネットワークで可視化されただけ。都心の駅周辺とか、キャッチセールス(詐欺)の巣窟だったもんなあ。
— 鷹野凌 (@ryou_takano) 2017年4月28日
生存者バイアスとか可視化の問題とも色々と絡んでくるのだけど、先日から話題となっているアマゾンのマーケットプレイスにおける詐欺業者問題、メルカリにおける現金やその類似品の出品問題、ZOZOのつけ払いなど、お金に絡んだ犯罪行為やそれに類する話が色々と入ってくると、治安が悪化したなあという感想があるのも仕方がない感はある。
他方、即時指摘されている通り、実のところは昔からこんな感じで、昨今の問題はそれが可視化され、情報として共有されやすくなったまでの話ではあるってのが実情。無論世の中が便利になって色々な行為のハードルが下がったことで、関連事案のハードルが下がってきたので、該当行為が後押しされているってのもあるのだろうけど。
ただ、アマゾンの話は単に日本だけの問題では無くワールドワイドな事案。市場が世界規模で大きいので、詐称行為をしても利益が大きくなるって塩梅。
「昔から似たようなもので、最近は可視化されて情報共有がさなれるようになった」「世の中が便利になったので後押しされて顕著化してきた」という点は、報道界隈の実態の露呈と似ているよなぁ、とふと思ったりもする。
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