レゴ ミクセル スウィープツ(41573)が完成しました。総パーツ数61。「不思議で独創的なクリーチャー」のコピー通り、創作の動物をレゴで作り上げた造形となっています。元の動物がいるようなものもあれば、非生物が動物となったようなものもあります。今件はカンガルーが原型でしょうか。 pic.twitter.com/ufFcxIEVsj
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2017年5月5日
こちらも連休中の積みレゴ消化的な完成品の一つ。あまり知られていないかもしれないけど、レゴで結構無茶ぶりというか独創的な組み合わせによる奇妙な動物を作ってしまおうというコンセプトの下に展開されているミクセルシリーズ。複数のポリーバック(ビニールの袋詰めタイプのセット)を組み合わせると、大きな動物ができるよ的な仕組みもあった。
今件はそのミクセルシリーズで店の棚に余っていたものをたまたま目にして、調達したもの。あるいは特典の価格合せのために買ったものかな。
造形としてはカンガルーというかウサギというか、げっ歯類的なものっぽいけど、色が緑なんでなんか奇妙な感じ。ただ、いかにもレゴ的な感じがして、個人的には思っていた以上の好感触。
手の部分のブラシが特徴的ですが、そのブラシの付け根や首、足の付け根部分などはテクニック系のパーツで組み込まれており、稼働させて色々なポーズをつけることができます。 pic.twitter.com/fs163FcK1R
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2017年5月5日
後ろはこのような形。デッキブラシのパーツを尻尾兼体の支えとして用いています。 pic.twitter.com/NSjDQlyvUo
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2017年5月5日
あまりパーツは5つ。特段目立ったものは無し。 pic.twitter.com/ioZvtogqfV
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2017年5月5日
ミクセルシリーズではその造形の奇抜さゆえに、パーツの使われ方も独創的。尻尾の部分にデッキブラシを使うなんて、普通の創作系の造形なら考えつかない。少ないパーツで色々と稼働できるギミックを作り上げるあたりは非常に参考になるし、色合いの観点でも有益なパーツも多い。
残念ながらミクセルシリーズは全体としての展開を終了しているとの話。機会があれば他にもいくつか調達しておきたかったなあ、と。
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