各新聞社の誤報・虚報と、その訂正の件数や使った面積・文字数、訂正に至るまでの日数の比較をしたり、指標化すると面白そうですねえ。数十年に渡って展開してきた朝日新聞がぶっちぎりとなりそうな気がします。
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2017年5月8日
先日の【「逃げの答弁書」と伝える毎日新聞とその中身と】に連なるお話として。報道媒体は新聞に限った話ではないので新聞だけでなく他の媒体、雑誌やラジオやテレビも含めた方がよいのだろうけど、誤報や虚報に関して、ばれて誤魔化しきれなくなったら「ごめんなさいね、てへぺろー」的に小さなスペースでお詫びをのせるだけでは責任は果たしていないのは明らかなのだけど、それですら数日経てばなかったことになるのは、あまりにもおかしいよねってことで。
各報道媒体の誤報や虚報、それに対する訂正について、件数や所業の面積、文字数、時間、さらには訂正表明に至るまでの日数を掛け合わせて指標化し、累積していくと、それぞれの媒体の信ぴょう性が数字化できるかな、という考えが浮かぶ。ファクトチェックならぬフェイクチェックってわけだ。誤報や虚報だけでなく、印象論的な誤誘導も含ませるのも有効かもしれない。
指標名は「FN値」。無論、FakeNewsの略。具体的な話になると複数のパラメータによるもので係数の調整も結構面倒なことになるし、実働させたとしても各媒体の誤報・虚報・印象操作の精査が大変なことになるので、それこそ公的機関なり法人レベルの運用になるだろうけど、悪い話では無いと思うのだな。
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