レゴをキーボード上で遊んでもいいよね、的な発想

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上海問屋は、子供も大人も大好きなおもちゃのブロックで遊べる、フルサイズのUSBキーボード(英語配列/109キー)の販売を開始しました。通常のキーボードの上部に、ブロックをはめるスペースがあります。ブロック文字やフィギュアをレイアウトするなど、楽しみながら好みのデザインにカスタマイズ出来、デスクが常に癒しの空間になります。縦サイズは約15cmと、通常のキーボードと変わりません。キーピッチは約19mmで打ちやすく、キーストロークは約2mmと、軽快に文字入力ができる薄型デザインのパンタグラフキーボードです。109キーのフルサイズで、自宅用、オフィス用どちらにもおすすめです。便利なショートカットキーも搭載。ブラウザやメールソフト、電卓などをボタン一つで起動できます。

作業場の机の上に色々なフィギュアやミニチュアを置いて癒し的効果を期待したり、ちょいと疲れた時に触れて気分転換のツールとしたりってのはよくある話だけど、キーボードの上に造形を置くスペースを作り、しかもそれがレゴ、もといブロック玩具の企画に合わせてあるとは。色々な意味で「その発想は無かったわ」というツッコミをしたい。

ファンクションキーの上側に幅4ポッチのブロック玩具向けのスペースが用意されており、そこに自由にブロック玩具を配する事ができる。先日レビューした名刺立てのような実用ツールを作ってもいいし、色々なミニ情景を構築しても良い。レゴに関しては基幹部分の特許はすでに切れているので、権利周りは問題無し。

......とはいえ、写真にあるような配し方では正直キーのタイピングの上で邪魔になる事この上なし(笑)。効率を悪化させては何の意味もないので、もう少しファンクションキーとポッチのスペースを取ってほしかったところ。でもそうするとキーボード自身が巨大化するのでダメかな。

ともあれ、発想だけは面白い。別にブロック玩具に限らず配して良いのだから、別の有効活用法も模索できるかも、しれない。

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このページは、不破雷蔵が2017年5月 2日 06:37に書いた記事です。

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