緊縮の馬脚が出ちゃった。
— もりちゃん(CV:毒蝮三太夫) (@mollichane) 2017年5月4日
何度も言うけどリターンが大きいんだから教育費は国債でいいんだよ。と言うか国債じゃないとダメなの。
【維新・橋下徹氏が教育無償化の財源に「相続税増税」を提案】 https://t.co/T6AqWWpUh0 @Sankei_newsさんから
「教育無償化は相続税増税を財源に」 維新・橋下氏、党議員に提案(産経新聞) - Yahoo!ニュース https://t.co/SeeBD6E6ki @YahooNewsTopics コメント済み。
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2017年5月4日
以前にも言及した記憶がある、高等教育の無償化に絡み、財源をどこから抽出してくるかという話。今件記事に関してはコメントで次のように言及した。
他方、相続税の増税や「徹底した行財政改革で捻出した「税金の無駄」」による財源確保との話は、大義名分にかこつけた増税・緊縮財政でしかなく、経済の縮退に直結します。震災後にうやむやな形で導入されてしまった復興特別所得税の二の舞です。
なお「こども保険」は保険で無いものを保険と呼ぶ時点でお話になりません。
大よそこのコメントで言いたいことは言っているけど、教育費周りは財源云々をいうのなら、リターンは中長期的に、累計的に生じるので建設国債と同じ。物理的なものか、人の教育かの違いでしかない。
更に付け加えさせてもらえば、いわゆる箱物などより教育費の方が遥かにリターンの率が高い。普通の建設国債よりも遥かに優秀ですよね。 https://t.co/LfgzmJvxbP
— もりちゃん(CV:毒蝮三太夫) (@mollichane) 2017年5月4日
箱モノは概して特定地域にしか影響を及ぼさないけれど、教育や科学は全体的な恩恵となりうる。財政法に記述が無いとのツッコミもあるかもしれないけど、法的に問題が生じるのなら追加、あるいは新設すればよい。
教育にかこつけて増税をしようだの、保険という名前をつければ新税導入もごまかせるだろうとか、ストレートな表現をすれば頭の良い話とはとうてい思えないのだけどね。
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