「こども保険」と国債に関する無知をさらす議員先生と

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先日もこの話はしたのだけど、別方面からの話があったので、改めて。国債が何たるものか、教育への投資がどのような性質なのか、果たしてどこまで理解しているのだろうか、ということではあるのだけど......絶望的な理解、曲解で頭痛がしてしまう状況なのが現状。

国債発行は過度のインフレ時には避けるべきなんだけど、デフレの時、インフレ化を望みたい時はむしろ積極的に展開すべし。要はお金を刷っているのと同じなのだから。インフラはお金の額面上の価値が下がること。それは流通しているお金の量が増える事で起きる。つまり流通しているお金の量が増えれば、その分額面分の実質価値は下がるので、インフレが起きる。まぁ、額面で資産を有していたり、額面資産をやり取りしているような人には都合が悪い話だけど。債券方面のアナリストとか。

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このページは、不破雷蔵が2017年5月 8日 08:09に書いた記事です。

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