米国の定年事情。事実上定年は無いので高齢時の労働事情と読めばよいのかな。https://t.co/85MjwKlPt7 ずっとフルで働きたい人が減り、区切りをつけて仕事を完全に辞めたい人が増加 pic.twitter.com/O4Rn2RAXeE
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2017年5月10日
日本と違って米国には定年制度が事実上存在しない......というかむしろ日本のような定年制がある方が少数。ただし、高齢で心身が衰えて能力が劣ってくると、それ相応な対応を受けるのは、日本以上かもしれない。首切りやら能力給やらがフレキシブルにしっかりと、正当に働いているのならそれの方がよいのだろう。歳は関係なく、経験も合わせ能力に応じた対価が支払われる、と。
で、その米国における定年......というか高齢に至った時の労働事情。ずっとフルタイムで働きたい人が減り、パートタイムにシフトしたいとの人は変わらず、ある程度歳を取ったら仕事は辞めたいなとの人が増えている。
仕事をずっと続けたい人においては65歳以上でも働きたい人の割合が増加中。 pic.twitter.com/U44ja96zfl
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2017年5月10日
他方、現在リタイアしていない人(ツイート上の「仕事をずっと続けたい人」は間違い)は何歳位まで働きたいか。65歳を目安として尋ねているけど、65歳以上でも働きたいとの人が増えている。二つを合わせると70歳ぐらいまでは働いて、その後は辞めたいという人が増えていると見ればよいのかな。
これも保険健康医療技術の進歩と、それに伴う平均寿命の延びが要因なんだろうなあ、と。
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