沖縄「第3の県紙」八重山日報 報道に新風 発刊から1カ月余で購読申し込み殺到...配達員確保に悲鳴 - 産経ニュース https://t.co/YPSkoDfYUn @Sankei_newsさんから
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2017年5月22日
「公称6000部にすぎない八重山日報の挑戦の反響は大きかった。年内に本島での新規購読5000部を目標にしているが、1カ月で2000部に達した」
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2017年5月22日
沖縄の新聞二紙の現状、最新情報(2016年後半期) https://t.co/9peYLUOpgB 今のところこれが最新
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2017年5月22日
沖縄の新聞状況は非常に異様。公称部数ではあるけど地方紙の「沖縄タイムス」「琉球新報」がほぼ独占し、全国紙はほとんどみじんこ状態。最大の日経新聞ですら地方紙の1/30程度でしかない。で、その「沖縄タイムス」「琉球新報」両紙がネット版で確認できる通り、現状では反社で非中立・非公正な状態なので、情報の途絶状態に近いのではないかなあ、という話は何度となく記事にした通り。
その状態に対し、最近では第三の地方紙「八重山日報」が攻勢をかけているというのが今記事の内容。確かに現状の公称6000部......だから実売は良くて5000部だろうな......が新規2000部を1か月で取得したってのは、かなりダイナミックな流れ。
ただ、沖縄で「沖縄タイムス」「琉球新報」に続く部数を見せる日経が5760部なんで、少なくともそれを超えないと、例のデータには出てこないんだよね。しかも沖縄の新聞周りのデータは半年じゃなくて1年単位での更新らしいので、下手をすると今件の動きが分かるのは来年になってから、になるのかも。
ネットで情報を取得できるから新聞の寡占化は関係ないのでは、との話もあるけど、新聞しか読まない人は結構いるし、紙媒体に権威を覚える人は大勢いるからね。
......まぁ、奇妙な妨害工作の類はないと思うのだけど。世の中、小説よりも奇なりって自体が起きうるのが常だからねえ。
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