プレミアムフライデーの消費活動と利用意向を調査(リクルート) https://t.co/6Ez3zxcn5R 「「いつもより早上がり」は全体の15%、就業者に限ると4人に1人は恩恵を受けていそう」 pic.twitter.com/JxkXiQDaSN
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2017年5月26日
先日別件で探し物をしていた時に見つけた、直近におけるプレミアムフライデーの実反応を知るデータの一つ。外食産業周りの営業報告を見るに、先月はほとんど影響は無かったみたいなんだけどね。今件は仕事をしていない、その日はしなかった人も含めた回答率なので、仕事をしている人における影響ではなく、世間全般においてどれほどの人が影響を受けたかの動向を見るって主旨だと思う。
男性は50代など中高年で「早上がり」が多く、女性は若年層でやや多い(「2017年2月24日のプレミアムフライデーでの仕事の終了時刻」と「2017年3月31日プレミアムフライデーでの仕事の終了時刻」を合成) pic.twitter.com/LB4aTYG3Yu
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2017年5月26日
プレミアムフライデーに実施したこと、最多は「外食」。続いて「国内旅行」「映画鑑賞」。過ごした相手は男女20代「ひとり」「恋人」、女性30・40代「子供」、60代「夫婦2人」 pic.twitter.com/p9JUCRNqY4
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2017年5月26日
男性20・30代で活発な外食消費。「食事のサービス品、目玉メニュー」「普段より豪華なメニュー」を注文...プレミアムフライデーに外食した際、特別なサービスを受けたか、あるいは普段とは異なる外食行動をおこなったか(プレミアムフライデーに「外食」をした人/複数回答) pic.twitter.com/Zrh7fmglvx
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2017年5月26日
プレミアムフライデーに関する考えに近いもの/A:(早上がりになるかどうかにかかわらず)今後活用したいと思う B:(早上がりになるかどうかにかかわらず)今後活用しないと思う pic.twitter.com/Gr28X8WlgW
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2017年5月26日
ツイッターや掲示板の反応を見ると、プレミアムフライデーって何? 美味しいのそれ? 的なものとか、全然意味がないという意見を多々見受けるけど、Facebookなどではシャレオツな料理を堪能していたり、あちこち買い物にでかけている人の様子を目に留める事ができる。要は、声を出して語る人が全てではない、目に留まりやすいだけだって話なのかなあ、というのが、今回の調査結果を見て改めて思う。
一部で期待されているような、すべての人が諸手を挙げてハッピーな状態になるってのは、正直無理な話。数年前の地域への予算配分を成して振興券の類を割引で購入できて、その地域への来訪を後押しするって施策でも、役に立った・良かったって意見が多々あったというわけじゃない。むしろえこひいきだとか効率が悪いという文句も少なからず見受けられた。
プレミアムフライデーではリソースがどれだけ割かれたのか。それを考えると、費用対効果の観点では、決して悪くない結果だとは思うのだけどな。もう少し工夫も必要なんだろうけど。
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