https://t.co/bzyeWhnrYU
— 朝日新聞 映像報道部 (@asahi_photo) 2017年6月21日
学校法人森友学園の問題で、#籠池 泰典前理事長 が21日夜、安倍晋三首相の妻昭恵氏が開いた東京都千代田区の飲食店を訪れました。訪問後、「昭恵氏から寄付を受けた100万円を返却しに来たが、受け取ってもらえなかった」と話しました。(恵) pic.twitter.com/pjRHNn2nGY
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— 朱美(しゅうび) and Kou™ (@KouTM) 2017年6月21日
なぜメディアが詐欺師の嫌がらせ行為に加担するのかね? https://t.co/yJbPZMH1iX
— 菊池雅志 (@MasashiKikuchi) 2017年6月21日
森友学園:「100万円返す」籠池前理事長が訪問 - 毎日新聞 https://t.co/QA9KksXYa6
— moltoke◆Rumia1p (@moltoke_Rumia1p) 2017年6月21日
左が本物の札束。見比べてみて欲しい。右の100万円と言い出している間の紙の不自然な白さを pic.twitter.com/3UB5DrALPo
先日当方が就寝した後に伝えられた、今の報道の実態を表す興味深い事案。例のそば事案(森友・加計)の最初の方の森友学園の該当人物の一人である前理事長が、寄付されたお金を返すとして報道勢を集めてパフォーマンスをした件。受け取り側とされる側は渡していないとしているし、受け渡しの証拠も虚偽だらけで、多分に妄想的なところがあるのだけど、体制側を叩く材料としては良いもの、印象操作の素材の一つとしてうってつけということもあり、いくつかの報道が繰り返し伝えている。
が、見れば分かる通り、100万円分の札束とされるものも、上と下の1枚ずつ(あるいはもう数枚あるかもしれないけど)が本物の万札で、中に挟まっているのはコピー紙か何かの紙。「銀と金」に出てきたフェイクの札束とか、テレビドラマに出てくる誘拐犯に渡す贋金みたいな感じ。
朝日新聞さん。おたくの若手記者が「これ本物ですか?真ん中は白い紙に見えましたが?」と当たり前の質問してたのに何でカットしたのですか?だから朝日新聞は捏造と非難されるんですよ。
— リーマン (@hawkliontiger) 2017年6月21日
テレビと新聞だけの情弱の方が心配だ。
いや、しかし報道関係者は、あの偽札束を目にしても「このネタで政府を叩けるのならば、偽札束は見なかったことにしよう」と思ったのだろうか? さすがにプライドが許さないのではなかろうか?
— 鐘の音(政治社会) (@kanenooto8459) 2017年6月21日
今回の偽札束でわかったのは籠池問題は「詐欺のパフォーマンスにメディアが政権バッシングにために加担した」と言うことで、これは真実を明らかにするための追及ではもうないと言うことです。
— 鐘の音(政治社会) (@kanenooto8459) 2017年6月21日
どう見ても一番上以外はただの白い紙。昔の刑事ものかよ。
— 琳 (@schwartzkatze) 2017年6月21日
リアルでこれをやる人間がいるっていうのが凄い。
しかも、自分のところの若手記者が「それ白い紙ですよね?」って言ってるのに、それをカットしてまで、籠池さんが「安倍昭恵さんに100万円返しに来た」という印象操作をするのが凄い。 https://t.co/hBlJszNBsb
上と下以外は白い紙を束ねたものだと素人目に見ても分かる。こういう事を、しかもこんなに雑なやり方で平然とやってしまう人というのは、人を騙す事に対する罪悪感が無く、習い性になっている人である可能性が非常に高いので警戒が必要。周囲の支援者とみられる人々も分かっててやってますよね? https://t.co/EFsZK0WU0R
— タクラミックス (@takuramix) 2017年6月21日
「100万円を返す」 籠池氏が昭恵夫人経営の居酒屋へ https://t.co/ks411fJtMt
— 琴雪@ささらの小野 (@tubakijyou) 2017年6月21日
毎日の動画記事では若手記者が札束的なものを見せた籠池氏に「真ん中、白い紙に見えますが」って突っ込んだとこも映ってるけど、TBSは、札束も突っ込みもカットしてる
「真ん中、白い紙のように見えましたけど...」
— タクラミックス (@takuramix) 2017年6月21日
という記者のツッコミが入ってるフルバージョンはこちら。
束ねた紙がズレた所で明らかに白い紙だと分かる。
正気の沙汰ではない>
森友学園:「100万円返す」 籠池前理事長が訪問 - 毎日新聞 https://t.co/pU1LUdzP1s
<森友学園>「100万円返す」籠池前理事長が訪問(毎日新聞) - Yahoo!ニュース https://t.co/iBkBHuJahM @YahooNewsTopics あった。けどコメントできない(´・ω・`) しかも「実際は2万円」の解説も無し。これが「報道」なのですね。
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2017年6月21日
何やってんだかもう。/「100万円が入ったとする封筒」と表現すればセーフだとお考えなんですかね、朝日新聞さん。情けないやら悔しいやらで涙が出るわ、一購読者として。 / "籠池氏が昭恵氏経営の店を訪問 「100万円返しに」:朝日新..." https://t.co/cMCWur4Njt
— 三河人@いくじなし (@mikawa_1964) 2017年6月21日
そう、封筒に何が入ってるかを見た上で「100万円が入ったとする封筒」なんて書いてるんだよね。ぜひお得意の「ファクトチェック」してくださいよ、朝日さん。週刊文春編集長に「ファクトより論」と言われてたまさにその好例じゃん。自称「社会の木鐸」もこの程度か。
— 三河人@いくじなし (@mikawa_1964) 2017年6月21日
指摘もされているけど、取材の部分を捉えた長めの映像では、一応記者がツッコミをしてるんだよね、その場で気が付いて。しかしながら伝えられている記事の多分は、その話には触れておらず、本当に100万円を返そうとしたように見せている。指摘もされている通り「籠池さんが「安倍昭恵さんに100万円返しに来た」という印象操作」以外の何物でもないし、それを「報道」として通してしまう現状に、色々な危機感を覚える。
テレビや新聞ではこれが繰り返し伝えられるのだろうし、良い切り貼り編集の材料にもされるのだろう。そしてテレビや新聞だけを情報源としている人達は、その印象を刻んでしまうのだろう。
あれをあのまま、解説も無く垂れ流すのは、フェイクニュース以前の問題で、精査分析もできない、観光地の顔埋め記念写真の書き割りレベルで舞台劇をやっているようなもの。今の報道の質が改めて認識できる。反社行動のための世論誘導・印象操作に使う、読者・視聴者稼ぎのネタとして利用し、後にちょっとだけ「だまされてました、てへぺろー」とでもするのだろうか、報道界隈は。山ほど事例はあるけど、例えばオウム事件の時のように。
あの「百万円の札束」の見た目と、その中身は、まさに今の報道業界の実態そのものを表しているのだろう。そう考えれば、納得もできてしまうのが悲しいところではある。
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